Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

ピューと吹く…(カゲロウカクレエビ)

2014-12-29 18:43:26 | エビ・カニ類

寒風がピューーっと吹き抜ける一日だった本日のやんばるです。

冬だなぁ…、年末だなぁ…、ってヒシヒシと感じながら潜ってたり…。

でもまあ空は明るく、日差しは十分でした。

帰り道の交通量も目に見えて多く、そんなところにも年末感を感じたり。

水温はまだギリ22℃って感じ。

気温の方が低いから、エントリーすると少し温ーく感じたり。

水中は、ミリクラスのウミウシが目に付くようになってるこの頃です。

風は北~北西。曇のち晴れ。

〈テナガエビ科ホンカクレエビ属カゲロウカクレエビ Periclimenes galene 14年11月27日 沖縄島安和〉

透明な体に、陽炎が立ち上るような破線模様を纏っていることが和名の由来だとか。

カゲロウカクレエビは3種に細分化されており、いずれはそのそれぞれに和名が与えられる見こみなのだそう。

だからこの子もいずれ名前が変わるかも、あるいはこの子こそがカゲロウカクレエビになるのかも。

まあ、この子自体は何も変化しませんが…。

 

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