Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

三日で三ヶ月…(ホシハゼ)

2015-04-17 18:22:10 | ハゼ科

気持ちよ~い空模様で、夏日になった本日のやんばるです。

確か今週の火曜日は三月並みの気温だったそうですが、今日は六月並みの気温なのだとか。

三日で三ヶ月季節が進んじゃった…。

速っ…。まあ、大歓迎ですけど。

風は南西~西。晴れ。

〈ハゼ科ハゼ亜科ホシハゼ属ホシハゼ Asterropteryx semipunctata 15年2月26日 沖縄島新里〉

体側を被う微小な青色点が、学名および和名の由来。

星模様・星マークといえば、☆の形ですが、勿論実際の星がこんな形をしてるわけがなく、本種が纏っているのが本当の星模様ですよね。

☆は五光星あるいは五稜星と呼ばれるマークなのだそうで、逆さになった五角形に五つの三角形がくっついた図形。

くっついてる五つの三角形が星の光彩を連想させることから、星を表す記号としてよく使われているのだそう。

つまり、キラキラ光る星である恒星ってことですか。

星には他にも惑星、衛星、彗星等とありますが、我々の住むこの地球は惑星。

太陽という恒星を周回していて、その軌道はハビタブルゾーンに入っています。

ハビタブルゾーンとは、生命の発生・進化に適した環境領域のこと。

まあだからこそ、我々がこの星で暮らせているわけでして…。

で、太陽系が所属している天の川銀河には、1000億個以上の恒星があり、170億個以上の地球型惑星が存在するとみられているのだそう。

さらにそのうち数十億個が、ハビタブルゾーン内に存在しているという計算になるのだとか。

そういえば、スターウォーズエピソード7の最新映像が公開されたと、今朝の情報番組で流れてたけど、数十億個も存在するなら、地球外の知的生命体に出会ってもおかしくないような…。

もっとも、天の川銀河の広さは10万光年ですから、それを考えるとかなり難しいような気もしますが。

だって1光年は、約9兆4千6百億kmですから…。

 

コメント
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