Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

ついて行ったら…(ホシナシイソギンチャクエビ)

2009-09-10 18:18:45 | エビ・カニ類

エントリー口にややうねりが残ってる以外は、良好なコンディションの今日のやんばるです。

何より今日は透明度が良くて…。水中が澄み渡ってて気持ちよかったです。

最近よくコバンザメに出会います。

同じポイントの同じような場所で…。

気がついたら目の前を横切っていく、って感じで…。

いつもはそのまま見送るんですが、今日はついて行ってみました…。

そしたらその先には…。

海底をハミハミしてるマダラトビエイが。

コバンザメがマダラトビエイにくっつくと、そのまま一緒に飛び去っていきました。

ついて行ってみるもんだなぁ…、とか思ってみたり。

しかし、どういう状況だったんだろう?

コバンザメがマダラトビエイにおいて行かれてたんでしょうか?

それとも僕が見たときが、彼らの出会いだったのか?

良く出会うコバンザメが同じ個体なら、頻繁において行かれるヤツなんでしょうか?

それともコロコロとくっつく相手を替えたがるヤツなんでしょうか?

二股三股かけてたり…。

恋多き魔性のコバンザメ……。

妄想はつきません。

風はゆるめの南~西。晴天。

090910

〈テナガエビ科ホンカクレエビ属ホシナシイソギンチャクエビ(Periclimenes inornatus) 09年7月8日 沖縄島新里〉

コメント
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