湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

士農工商

2013-04-25 10:36:00 | Weblog
首相や、他の国会議員が靖国神社を参拝したからといって
それが何なのでしょう?
外国人がとやかく言う問題ではありません

まして、日本人の中に、外国人のイチャモンに共感する人がいるのは解せません

朝日新聞や毎日新聞、共同通信などは
そして、これらに従属する地方新聞などは
もう廃刊してほしい限りです

いまだに、戦後の占領下で行われた言論統制に服従しているわけです
アメリカや、その他の連合国に服従してさえいれば出世できた人達の影響力が
まだまだ残っているのです

愚かな人々と付き合うのは疲れます

奴隷根性というのは、育ちの悪い人の特徴ですから、簡単には治りません
卑しさを憎む心は、武士の心です
日本人の価値観の根底にあったものです
現在でも、けして滅び去ったわけではありません

しかしながら
エゴイズムと立身出世主義が闊歩する近代日本では
武士道精神は、なんだか表に出にくい状況です

昔の日本は武士が政治をしていましたから
外国に侵略されることもなく、独立と自由を満喫していました
アジア・アフリカ地域が、ことごとく欧米に侵略される中で
日本だけが独立を維持していました

私の先祖は武士です
そのことが私の誇りです
私の両親や祖父母は農家です
そのことを、私は最近、誇りに思うようになりました
現在の私は商人です
商人であることに、私は誇りを持っているのですけれど
私が接する商人達は、表面的には立派なことを言う人もいますが
発想は、エゴイズムを動機としていて、真の公共心の持ち主は見当たりません
優しくて、けして悪い人達とは言えないのですが・・・

現在の日本では
平民の中から政治家が選ばれます
その多くは、公務員出身者も含めて商人です
自分の金銭的収入を得るために働いてきた人達ばかりです
そして、利権と、その配分のための政治が行われています

私は最近
江戸時代の身分制

「士農工商」

は、それなりに正しかったのではないかと、思うことがあります



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