湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

清水寺から伏見へ・・・京都の旅5

2012-08-26 19:08:49 | Weblog
清水寺は、中学校の修学旅行で訪れています

私の記憶によれば、舞台に上がることもなく、近くに行くこともなく
ただ、遠くから、舞台を眺めていたというものです
できれば、もっと近くに行きたかったし、上りたかったという思いが残っています

今回は、舞台に上りました
そして、確かに、京都市内まで眺望がきくことを確認しました
さらに、舞台が前傾していることも知りました
雨水を流すためでしょうか?

舞台の、真下からの眺めは独特のものがあります
通常の木造建築にはない迫力を感じます
そこが、清水の舞台の最大の特徴でもあります

清水寺を訪れた日は日曜日でした
さすがに混雑していましたし、夏の京都の暑さを思い知らされました

帰りは、清水寺の出口の交差点が変則であるため、ひどい信号待ちとなり
私達のクルマは、わずかな距離を動くのに数十分を要しました
場所柄、府外から来るクルマが多い場所です
この点については、京都府警に改善を強くお願いしたいところです

清水寺から、伏見にある月桂冠資料館に向かいました
資料館の見学よりは、その近くの十石船の乗り場の確認が目的でした
そして、これが正解でした

十石船は、ガイドブックに出ていた昼の時間帯は運航していませんでした
夏の間は、夕方以降のみの変則的な運航で、しかも、この日が最後の運航なのでした
つまり、今日乗らなければ、今回の旅行中は、十石船に乗れないのです!
これは現地に行って、はじめて分ったことなのです!

十石船に関しては、何度電話をしても、誰も出ず、転送先で切られてしまうのでした
その日が日曜日だったせいかもしれませんが、ひどい話です
ウチの子供達は船に乗るのが大好きですから、何がなんでも乗せてやりたかったのです
それで、とにかく現地で確認しようと考えました
しかし、船はありましたが、人はいません・・・

十石船に乗るつもりで来たのですが、どうにもなりません
昼になっていましたし、近くに酒造工場を改装したレストランがありましたので
とりあえず、そこで昼食を済ませました

伏見稲荷大社のお参りが、この日の大事な予定として、ありました
お参りをして、その後もう一度、ここに戻ってこようということになりました
とにかく、ここに来て、確認するしかないと覚悟したのです
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