「UTADA UNITED 2006」でのHikkiの歌唱の特徴と調子についての記述を、CDのヴァージョンと比較しつつ羅列してみました。激しくネタバレ(セットリスト全部開示)なので、閲覧の際にはご注意くださいませ。
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この企画の意図ですが。単純に、あなたの耳に届いた歌唱に芳しくない印象が残ったからといって、それがすぐさま「喉の不調」に原因を求めてよいのかどうか、という疑問がわいたからです。もしかしたらそれは意図された改変であって喉の不調とは関係ないかもしれないし、それどころか、ちゃんとあなたの望むとおりに歌っているのに会場の音響の不調でそれがあなたの耳にまでちゃんと届かなかっただけのかもしれません。筆者はこれまで3つの公演を観たので、それらについては違いを比較し、ある程度何が私の耳に届く歌の印象を左右していたのかを分析することができます。その妥当性や真偽に異論が出るだろうことはもちろんでしょうが、とにかく複数公演観ることでわかってくることもあったということです。とはいうものの、原因が何であっても、結局はあなたの耳に届いた音が総てです。その評価を変える必要はありません。ただ、その評価の原因に言及する段階に入った場合、そこに事実認識に関する誤謬が紛れ込む可能性がある、そこの部分を整理したい、という意図で、このエントリを書き上げました。その点踏まえて頂ければ幸いです。それでは、以下、どうぞ。
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予めお断りしておきます。ここで述べる内容は、あくまで「どこがどう違うか」及び「意図的か否か(つまり声の調子によるものかライヴアレンジなのか)」といった“事実”の解明にスポットを当てています。どちらのヴァージョンがよりよいか、という“評価”については、(できるだけ)脇においておくこととします。ご了承ください。
また、完全版ではありません。今回筆者が思い出した点についての羅列です。また後日補足することもあるだろうし、訂正することもあるかと思います。鵜呑みにせず「i_にはこうきこえたんだな~」くらいに気楽に捉えておいてくれると助かります。
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筆者が見た公演は静岡初日&2日目とさいたま初日、の合計3日。これをもとに分析します。
「Passion」: 前半が「~after the battle~」、後半が「~single version~」という(筆者にとって)夢のような構成。当然、前半はあのCDできけるゆったりとした歌唱、後半は激しさとリズム感を増した歌い方でした。3回とも、声が出てないところは特別ありまえせんでした。最後の「My Feel My Life My Fears, My Lies~♪」の前の高音の「Hu~~u~~~♪」の前に声の伸びが足りない、ということはありましたが。
「This Is Love」: 観た3度とも、2006年6月16日金曜日の「ミュージック・ステーション」でみせた歌唱と大体同レベルだったように思います。若干全体的にフラット気味でした。音程に厳しいひとは、ここで不満があったかもしれませんね。メロディ自体は、CDと、あるいはMステとほぼ同じでした。
「traveling」: この曲は、全体をとおしてよく歌えていたと思います。静岡初日は、声自体に元気がなかった、とはいえました。静岡2日目は問題なし、さいたま初日は、その中間くらいかな。歌唱のアレンジは、DVD「ヒカルの5」と似たようなものだったかと。観客席にマイクを向ける場面も見られたので、その部分をさして「歌っていない」と不満をもたれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
「Movin’On Without You on without you」: ヴァースの低音部が課題の楽曲ですが、「ヒカルの5」最終日を見たときより寧ろその点は改善されていたように感じました。えらい難易度の高い楽曲ですが、声の張り以外、特に音程面ではさほど乱れはなかったように思います。静岡1、さいたま1では「Nothing you can stop me Nothing's gonna stop me, only you can stop me~♪」の部分のミエの切り方が少々迫力不足に感じました。静岡2では問題なかったように感じました(CDと大体同等だと感じました)。
以上ここまで4曲は、スタジオヴァージョンとさほどメロディを変えることなく歌っていたように思いました。ただ、僕自身、CDヴァージョンにそんなに拘っていないので、結構聞き落としているかもしれないことはご注意をば。
むしろ、ここから先の楽曲が問題かと思います、不平不満が出るかどうかについては。引き続いて参りましょう。
「SAKURAドロップス」: 吐息の効果音をバックに、Hikkiが単独アカペラで歌いだす楽曲です。静岡1埼玉1では、半音以上下がっていました。楽器陣が挿入された瞬間ずっこけたのが思い出されます(T.T) 静岡2では若干フラット気味になりつつも、綺麗にまとめていましたので、この曲の出だしは、彼女のその日の調子をはかるバロメータになるのではないでしょうか。普通アカペラで始めるときは、周囲の楽器の人に最初の音を一音出してもらって確かめてから入るものですが、3公演とも私が見た限りなかったです。絶対音感のない彼女が吐息のSEのみではじめるのはリスキーだと思います。ただ、楽器が入ってからは高音部まで含めてしっかり歌えていたので(特に静岡2)、イアーモニターで最初の音をちゃんと指示する、とかすればすぐに改善できることではないかと。それとも、半音下げで始めようという意図があるのかなぁ・・・。
「FINAL DISTANCE」: まさかライヴで聴けるとは思ってませんでした。楽曲の性格上、非常にCDヴァージョンに忠実に歌っていましたが、ところどころ長音部では声の伸びが足りないように感じました。(静岡2ではかなりよかったですが) ただし、音程を変える場面は、見当たらなかったです。スキャット(をうをうをー、とかあそこらへん)は、埼玉1ではちょっと簡略化していたかもですが、記憶が定かではありません。歌詞のあるところで大きく変えてた場面はなかった、ということです。
「First Love」: 前曲と同じく、CDに忠実に歌う楽曲です。比較的容易な歌ですし、「だはーっ」も、僕が聞いた会場ではちゃんと歌えてましたですよ。ただ、忠実度では「ヒカルの5」のほうが上だったかな。
このバラード3連発で不満をもったひとが多いのかと思ったのですが、こうやって思い出してみると、結構ちゃんと歌えてたように思います。結局、最初の「SAKURAドロップス」の歌いだしのずっこけブリのインパクトが全体の印象を左右しちゃってる、ってだけかもしれません。続いてはUtaDAパートですね。
「Devil Inside」: 泣く子も黙る「ニューヨーク・ショウケース・ギグ・ヴァージョン」です。(略してNYCSCGVer.ね) 映像・演奏とも、ライヴでしか観れない・聴けないスペシャルなヴァージョンなので、UtaDAファンはライヴに行かない手はないですね。もしかしたら、ここでのヴァース部分の「They don't know how I burn~♪」のところ、音をはずしているようにカンチガイされた方もいらっしゃるかもしれませんが、NYCSCGの時点で、あそこで音を下げて歌うようになってました。すなわち、声の調子云々で変えたのではなく、元々こういうメロディなんです。お間違えなきよう。サビの最高音部で声がカスれることが何度かありましたが、それ以外は問題なかったです。あの最高音を期待した人には、物足りない歌唱だったかもしれません。(この曲で掛け合いやりたいんだけどなぁ。@余談)
「Kremlin Dusk」&「You Make Me Want To Be A Man」: この2曲については、突っ込みどころ満載すぎるので、省略します。(苦笑) というのも、今のHikkiの実力だと、たとえ絶好調時でも、この2曲をライヴで歌い切るのはムリだからです。特に「YMMWTBAM」のサビのシメのシャウトは、音程的には無理ではないものの、あのアグレッシヴなトーンのままで連発したら喉が完全にやられます。逆に、この2曲をライヴで完全再現できたなら「現役最高のメタル・シンガー」である、と認定してよいでしょう。それくらいに困難な楽曲です。ぶっちゃけ、単純に選曲ミスですね。(あくまで、「歌いこなすため」には、です。僕個人はUtaDAからこの3曲を選んでくれたことに関しては絶賛以外の言葉を彼女に贈る気はありません) ですので、この2曲でのパフォーマンスについて不満をもたれた方には「ごめんなさい」と平謝りするしかないです。ごめんなさいm(_ _)m
・・・とはいっても、UtaDAの楽曲なんて会場のうちの1割くらいしか反応してなかったので、そんなに不満が多いとは思えないんだけどなぁ・・・まぁいいや、次は生楽器セクションです。歌にアラがあった場合、最も突っ込まれる場面ですね。
「Be My Last」: これも「Devil Inside」同様、いやそれ以上に“ライヴでは大幅にCDと違うラインを歌う楽曲”です。その程度は全楽曲の中でも一番です。ここでの歌メロは、2005年10月28日フジTV系列で放送された「僕らの音楽2」のヴァージョン、および、2005年11月11日テレビ朝日系列で放送された「ミュージック・ステーション」での歌唱がベースになっています。(それぞれ、ttp://www.youtube.com/watch?v=VCsfp4V0A_4/ttp://www.youtube.com/watch?v=htRrB7fbMcM) 特にサビは別モノといえるくらい変わっています。ヴァースの部分はMステっぽく、サビの部分は僕らの音楽2っぽい、そういうメロディの組み合わせ方だったように思います。静岡2では、全く問題ありませんでした(CDやTV以上でした)。一方で埼玉1では、サビのメロディを下げており、「僕らの音楽2」できけるような飛翔感は損なわれていたかもしれません。ちょっとジャズっぽいフィーリングともいえたかな。僕が聴いた感じでは、この日(埼玉1)のサウンドチェックの時点で「のどに負担がかかるから、下のメロディに変えよう」と決めていたのでは、という感触と、歌いながら喉と相談してライヴの途中で「こっちにしよう」と咄嗟に決めたのでは、という感触と、半々でした。どっちだったかははかりかねます。いずれにせよ、上記二つのテレビ・ヴァージョン両方を聴いていないと、そのCDとのあまりの差に面食らってしまったことでしょうね。とにかく、繰り返しますが、静岡2日目のは、水準を越えた出来(CDやTV以上)だったと思います。
「誰かの願いが叶うころ」: BMLに字数を使いすぎたので(汗)、この曲は一点に絞っておきましょう。サビの「わがままが増えてゆくよ~♪」の部分です。3公演とも、同じ変え方をしていました。つまり、音をハズしたのではなく、わざとこう歌っている、ということなのでしょう。CDと比べて歌いやすいからなのか、あとから考えてこっちのメロディのほうが好きになったから変えたのか、変えた動機は定かではないですが、比較的声の出ていた静岡2でもこう歌っていたので、声の調子云々という理由ではなさそうです。純粋に、これがライヴ・ヴァージョンなのでしょうね。(なお、Mステで歌ったヤツはモニターがぶっこわれてたようなので、参考になりません。てことでリンクもなしw)
「COLORS」: 3回とも問題なかったと思います。ベースとなっているのは「20代はイケイケ!」のバージョンですが、更にそれ以上に抑揚とスケール感があり、声の伸びも申し分なしだったかと。もちろん、欲を言えばキリがありませんが、あんまりこの曲でのパフォーマンスに不満の声は出ていないですし、これくらいでいいでしょうか。
・・・ということで、あれ?一番文句が出そうなこの生楽器パートですが、突っ込むほどのところはなかったような・・・。私のきいた3日間が結構無難だった、ということなのかなぁ。どうも、聞き慣れない「BML」のヴォーカル・ラインに戸惑っただけのようにも思いますが、僕が聴いてない公演については、わかるはずもないのでなんともいえません。ここから先は盛り上がるパートですね。
「Can You Keep A Secret?」: 出だしのアカペラの部分で「おとなしくなれない Can You Keep A Secret?」のところで、「Secret~♪」の部分を下げて歌っていますが、これは3度ともそうでした。たぶん、声の調子に関係なく、「シックに」歌いたかったんじゃないのかな。この場面では、アカペラで始まりますが、ちゃんとコードがバックで鳴ってますので、音をはずすことも(3回では)ありませんでした。桜もちゃんとコード鳴らせばいいのに・・・と考えるのは素人の浅はかさなのかなぁ。
「Addicted To You」: 難易度抜群の楽曲ですが、3回ともほとんど問題なかったですね。なぜかこの曲はちゃんと歌いきってくれますw ボヘサマのときからですから、歌い慣れているのかなぁ。不思議だ。高音が出なくても、リズム感さえ失わなければ歌いきれる、ってとこなんかなぁ。
「Wait & See ~リスク~」: キーが高すぎるなら下げてもいいよ、と歌っているこの曲に野暮なことはいいづらいです。(笑) これも曲自体はちゃんと歌えてましたが、要所をしめるハイトーンは出てなかったので、それを期待していった向きには不満だったかもしれません。ほかは、ちゃんと歌えてましたよ~。歌詞は間違えていた気がしますがw
「Letters」: あれ? ごめんなさい、なぜかこの曲については3日間ともあんまり記憶にないです。後日何か思い出したら書きますね~。
「Keep Tryin’」: 「どんなときでも価値が 変わらないのはただあなた」の部分の「あなた~♪」の高音を出さなかった(次すぐ歌いださなきゃいけないからね)以外は、こんなに難しい曲なのに、ちゃんと歌えてた気がします・・・なぜだ。(笑)<そこは疑わなくてええやんw
続いてはアンコールです。
「Automatic」: まったく問題なし。以上!(笑)
「光」: うーむ、なぜなんでしょう、もっともハイトーンを連発する曲のひとつなんですが、ばっちり歌えていたように思います。もしかしたら、半音、もしくは1音下げていたかもしれませんが、僕には音感がないので(涙)、正確なところはわかりません。
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駆け足気味(特に後半は(汗))でしたが、こんな感じです。こうやってまとめてみると、実は案外歌唱がダメな箇所って少ない気がしました。むしろ、大きくはずした場面が印象に残りすぎたことと、MCで披露した元気のない掠れた声に驚いた、という面が大きいのではないかと思われます。あと、(さいたま2日目などで)不評だ、という楽曲ほど「メロディ自体がライヴ・リアレンジされている」のも特徴ですね。3日間見たので、「声の不調で変えたわけではない」パートがどこか僕にはよくわかるわけですが、一度しか見てない人の場合、ネガティヴに捉えても仕方がないかな。
どうも、「SAKURAドロップス」の出だしと「Be My Last」のサビメロ、という2点を無難にまとめるだけで、ずいぶんと全体の印象が変わるのではないかと思われます。両者とも、新しいパートのアタマの楽曲なので、その印象に引っ張られてしまうのではないかと。その2点を改善した上で観客のみんなからどういう不満があがってくるのか、それがちょっと興味ありますね。UtaDAの3曲についてはお客さんが曲を知らないので評価の対象外でしょう。知らない曲・英語の曲でも圧倒できるくらいになれれば別ですが、今はそこまで行っていません。尤も、新潟2日目や埼玉2日目は、そういう問題以前に声自体が出ていなかったようではありますが・・・。
後日何か追記するかもしれません。その場合は、BBS1或いはココのコメント欄で告知したいと思います~。以上!
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私は静岡2とさいたま2で観戦しましたが、
覚えているところでは、静岡2ではファイナルディスタンス、ファーストラブ、BeMyLast、カラーズ、キャンシー、オートマティックはCDよりもよかったと思います。とくにファイナルディスタンスとビーマイは、ものすごくよかったです。
(これらはメモに○がつけてある)
さいたま2は、高音を出すつもりのところがかすれて出ない、あるいは音程が出せない(喉が痛んでるときに普通の人が歌っても高音が出ずに変な音になっちゃう状況)が少なくとも1回はあった。
高音のサビにいかず、1オクターブ下げたり、メロディーラインを低くアレンジしたりという個所が
誰かの、ビーマイ、カラーズで聞かれました。この3曲のダメージがものすごかったと思います。
さびの一部ではなくほとんどのさびが低くアレンジされていました。しかも、きれいに下がらず音程が定まらなかったところも半分以上あったように思います。
それが、私がその場でのアドリブではないかと思った要因です。まずい、あがらないな、ではこの音で・・とコードの中の音で即興でアレンジしたと。
その後2分間ステージから降りたわけですが、次のキャンシーは素晴らしかった。高音もしっかり出てましたよ。最初のフレーズが終わった時点(近づきたいよ~きゃんゆーきーぷあしーくれっと)で拍手と歓声が起きました。
わたしはあの2分間が3曲のバラードの前にあったらどんなによかったかと思いました。
さいたま2の声がでないってのは、このようになかなか半端ではないものだったと私は思っています。
でも、彼女は必死にできる範囲の最大限を見せてくれたとは思います。
キャンシー以降は、大きく不満の出るものではなかったと思います。
あの、Passionの歌詞、「My Feel ,My Life」ではなく「My Fears ,My Lies」だったと思います・・・。
Passionだと聴き取りづらいですがSanctuaryもそう歌ってます。
でも曲、原曲キーでも、高い割には歌いやすい歌。
SAKURA~と同じでも、BeMy~と同じでも、
これが一番歌いやすいっす。
なんでこの曲だけ下げているのか不思議なくらい。
サビふたつめの音で、高いレが出るんだよね。
それがホント、大変。
他の曲は、それほどでもないんだよね。
Addicted~も、山の中にあるから、ノリでうたえる(ヒカルは(笑))
This Is Loveも、勢いでけっこう歌える……レが1拍目にくるからかな。
レが続くし、その後にミがくるから、ここじゃへこたれてらんないのかな、本来は(笑)
>「SAKURAドロップス」の出だしと「Be My Last」のサビメロ、
という2点を無難にまとめるだけで、
ずいぶんと全体の印象が変わるのではないかと思われます
ほかの曲より歌いづらいんだもん、サビが。
そりゃそうだよね。
音が離れている分、その高音のインパクトがつよくなるから、
ここをはずすと、たしかに、いたいのかも。
覚えてらっしゃいます?!??(笑)
ライブには埼玉初日しか行ってないのですが、自分てきにはHikkiのフェイク具合というか、ああいう歌い方については何の文句もありません。
むしろライヴという、瞬間瞬間の音楽を大切にしていく場だから良かったです。
ただ少しだけ。
コレはTVみたときにも感じたのですが「This is Love」がCDのような躍動感が感じられないのが残念でしたね。
コレはHikki自体ではなくて、その周りですね。
電子リズムに対して、全てが平べったいドラムスの音だったためにビート感が損なわれていた気がします。
あくまで、自分が聞いた感想なので、あれなんですが・・・
あと、コレは願望だったのですが、Passionはあまり公に出てない「Kingdom hearts ver.」も混ぜて、Passion完全版というのを期待していたのですが、そうもいかなかったみたいで。
いつの日か「after」+「kingdom」+「single」の複合技が見られる日を期待したいと思います。
「光」はうるみさんの言うとおり半音下がっています。
多分、コレは歌いだしの音に問題があるのではないかと思います。
。
「光」でHikkiが一発目に出してる音と言うのは、出しやすいように見えて、一度魔の手にかかると凄く出しにくい音になってしまうんです。
つまり原曲の音自体が中途半端なんですよ。
実はこれらはライブ中「BML」の中でも見受けられます。
「何も繋げない手」という部分、注意して聞くとCDと若干音程が違うはずです(多分)。コレは魔の手にひっかかってしまった証拠です。
他にも色々あるんですが・・・
とにかく、音自体が中途半端なんです。黒鍵と白鍵の中間あたりと思っていただけたら良いと思います。
しっかりとピアノで音程とって歌いきることができればいつの日かしっかり原キーで歌いきることもできるでしょうが、一種の癖になってしまってるだろうから、今は厳しいでしょう。
あとは、CDと人間の感覚の問題ではないでしょうか。
もともとCDというのは半音くらい(それも中途半端に)音が違うものです。
人がアカペラで歌いだすと、少し違うな・・・と感じるのは「人間」と「機械」の発する音の周波数や状況、そして感覚の違いなんかにありますから。
あと、他に考えられるのは、もともとのキーがライブで聴くバージョンだったのに対して、CDで出すときにぱっとしなかったから半音キーを上げてリリースした、ってのが考えられます。
ま、コレはほんとに最悪のケースですね(さらっと言いましたが、こんなこと考えたくはありません)
と、いろいろと言葉を並べてみましたが、コレが原因とはいえないかも知れません、あくまで一つの仮定です。長々とすみません! ではまた!
“魔の手”にかかるというのが抽象的で、よくわかりませんが、
ライヴでは、すべては自分次第です。
楽しく参加するのも、楽しく盛り上げるのも、
それぞれが、自分次第。気分次第ですよね。
>音自体が中途半端
というのは、微分音のことでしょうか?
宇多田ヒカル/UtaDAは、意図的に、効果的にこれを使っています。
特に、
「EASY BREEZY」最後のフェイクや、
「HOTEL LOBBY」ではこれがものすごく表れています。
ピアノだけを演奏していると、
これはとてもじゃないけど、考えられない、
信じられない、気分が悪いと思う人が多いかもしれません。
ただ、オーケストラに参加していると、
基準となるAは、その団体によって違いますよね。
440Hzだったり、442Hzだったり、443Hzだったり。
これを中途半端としてとらえるか、
ひとつの音としてとらえるか、
これはもちろん人それぞれですが、
ピアノで出ない音も、“音”として存在することは確かです。
その曲には曲なりの色があるように、
ひとつの音にも色があると思います。
ピアノで音程をとれたからといって、
その歌を“歌える”ということにはならないのです。
とまぁ、ここらへんにしといて、
>i_
>SAKURAドロップス
もしかしてここ読んでるんじゃないの?って感じだったねv
代々木両日での、この歌の出だしはCD以上!
最終日では、斜め前のお客さんが、
「すげー!」って。
まるで聞いてはいけないものを聞いてしまったみたいに言ってた。
バラードこそ難しいもんね。
ここはさすが、ヒカルですよ。
で、「光」についての、あの話題ここにも出しといてね。
半音下げた方が、優しく聞こえるという話。
そのときまたレスしに来ますわ~。
勘弁っ
へどばんぐまに免じてw
すごいですね。感心・・・・。
そして納得です。
わたしも代々木2日間ともSAKURAドロップスには感動しました。
CDよりずっとよかった。
あとファイナルディスタンスも、よかったですよ。高音がつらそうではありましたが、
10日の「きみとなら~」の「と」にはやられましたね~。ドキューンと打たれたみたいになりました。
キャンシーの歌いだしも毎回よかったです。
鳥肌たちましたね。
UTADA曲も文句なしでした。
ほかの板でも書きましたが、
クレムリンダスクは、あまりの気迫となんていうか迫力、強さ、うまさ・・・表現できない・・・に圧倒されて、動けなくなっちゃいました。魂の抜けた手拍子をしてました。
あれもすごかった。
もう、本当にあれは、信じられないくらい、もうもうもう……
FDについては、ほとんど何にも覚えてません(笑)
UtaDAのは、もう、ノリノリでしたっ☆
ヒカチュウ4人ならぶと、すばらしいです。応援しやすいですし。
私は逆で、かなりの手拍子を……
最初くまさんの手を付けていたのですが、
音が出ない寂しさに、かなり始めの方で外しちゃいました。
このおかげで、手のひらはあざだらけ(笑)
ほんと、すごかったですね……
またあれを体験したいですっ☆
その総括ってわけでもないですが、今漸くレスしてる私。
やがてUD06についてのリラートも増えるはずですので、
暫しお待ちを・・・(まだ更に待たせる気かっ!(苦爆))
> おたりまさん
静岡2日目、何気に23公演のうちでもトップ3に入るかどうか、っていうくらい
歌唱の出来がよかったんじゃないでしょうか?? 全部聴かないともちろんそれは
わからないですが・・・特に、のちにあーだこーだいわれる「Be My Last」は
まだまだ初期のリアレンジということで、素直なもんでしたし、
そのエモーションはCD以上でもう・・・一生忘れないかと。
「FINAL DISTANCE」も、素晴らしかったです。「COLORS」も音程ばっちりで・・・
うーん、代々木ファイナルも経験できたし、我々はかなりの幸運?(笑)
さいたま2日目に関しては、僕は観ていない&聴いていないので、
みなさんのレポートを参考にするしかないのですが、
おたりまさんの冷静な耳による分析を読めて、
ずいぶんと見通しがよくなりました。感謝っすv
「2分待って」は、何か曰くつきのひとことになりましたね(^^;
「two minutes to moisten her」だったのか何なのか・・・。
真相は今のところ藪の中ですが、何十年か経ったら、教えてほしいですね。
とかいってたら明日メッセで教えてくれたりして・・・。(笑)
> 「きみとなら~」の「と」
僕もね~あの曲での切ない歌い方は、いや~胸を打たれました。
聴いてるときは、「これ、みんなには不評ではないかな?」と
ちょっと心配してたんですが、案外どころか、絶賛の嵐で、
少々驚いてしまったくらい。(笑) 最高音部での儚さ・切なさの出具合が、
CDとはまるで違った色合いでしたので・・・勿論、グレイトな歌唱でしたっ。
> UTADA曲も文句なしでした。
> あれもすごかった。
死ぬまでこの日記での“失言”をHikkiに謝り続けたいと思います。(涙)
半ば伝説化した、Hikki自身も何度も「ターニングポイントだった」と
語るあのNYCSCG050223のヴァージョンの素晴らしさを更に上回ってくるとは・・・。
何度でも書いてしまいますが、彼女は“現役最高のメタルシンガー”ですよ。
“You Make Me Want To Be A Man”をあぁ歌える人間は、
現在の地球上には、ほぼ居ないといっていいかもしれません。
作曲能力があり(つまり楽曲理解能力があり)歌唱能力がありパフォーム能力がある、
という3重の能力が総て超一流でないと、あんな事態にはならんとです。
またそのうちエントリを新しく立ち上げて、このことにはまた
触れねばなりますまいて・・・Hikki、侮ってごめん。m(_ _)m
> パパイヤさん
ご指摘ありがとうございます! とっとと直させてうただきました!(><;;
ちょっと慌てて書いたので、何も確認せず走り書きしてしまったのが
まずかったようです、、、自分が聞き取りできないの、わかってるくせにね(汗)。
「Sanctuary」の歌詞でも確認しています!仰るとおりでございました~。
筆致がいつもより辛めなのは、
真剣さの裏返しだと捉えてくれれば嬉しいですv(*^。^*)
> 鷹輝さん
ワタシはこういうときにも正直に申し上げてしまいますが(苦笑)、
鷹輝さんは、こちらでは「はじめまして」ではないでしょうか??
とりあえず、僕からレスを差し上げた記憶が、、、ないです、、、
もしカンチガイだったら、ごめんなさいね。
内容については、だいたいうるみが答えてくれているので(笑)、
僕はそれ以外のところを。
「This Is Love」は、僕も物足りなかったですよ~。
ダブルキーボードなのにまるで活かされていないアレンジな上、
ベースラインが控えめ過ぎて面白みに欠けましたね。
まぁ、あのメンツだからいえる文句ですが。(笑)
次のツアーでは、生まれ変わると思います。期待しましょう~♪
「Kingdom hearts ver.」というと、「opening version」のことかな?
きっちり、オフィシャリーにリリースされていますよ~確かに、有名ではないですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BRWJ9C
こちらのヴァージョンは、ゲームのオープニングCGにあわせて(でもないかな?)
パートが追加され、また、「single version」から、ラストのパートを
省いたかたちで、構成されていましたね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=RpPDS_noiR8
ただ、個人的には、この「opening version」独自のパートと
「single version」のラストのパートは“相容れない”と考えているので、
3つの総てを繋ぎ合わせるとなると、かなりアレンジャーとしての手腕が
要求されると思います。それを成し遂げれるのが宇多田ヒカルでもあるわけですがw
音程について。
> つまり原曲の音自体が中途半端なんですよ。
>> しっかりとピアノで音程とって歌いきることができれば
>> いつの日かしっかり原キーで歌いきることもできる
この2つを並べると、原曲の音がいいのかよくないのか判然としませんので、
とりあえず、それについてはおいておきます。真意をまた伺えれば、と思います。
> 実はこれらはライブ中「BML」の中でも見受けられます。
> 「何も繋げない手」という部分、
> 注意して聞くとCDと若干音程が違うはずです(多分)。
えぇ、これは間違いないです。この曲は、僕が聴いた5ヴァージョン、
ひとつとして同じものはありませんでした。
最初の3行以外は、ほぼフリーに即興的に歌われた曲といえましょう。
今泉さん大変だったと思います。そのような曲で、音程云々というのは
なかなかに判断が難しいと思います。どのラインが“正しい”のかは、
それこそ本人にきいてみないとね。
> 黒鍵と白鍵の中間あたり
これは、うるみの触れているとおり、微分音にあたる概念ですね。
補足しますと、UtaDAデビュー当時のインタビューで(oriconだったかな?)、
「4分の1音」等、平均律にない音階について言及していますから、
彼女がこれを意図的に使用している可能性については、考えられるでしょうね。
Hikkiの耳は我々常人よりずっと優れていますから、
即興で歌う際に、微分音かそれに類する音を効果的に使おうという本能が
はたらくことも、なくはないでしょう。そうそうあるとも思えませんが。
慣れない耳には、それが違和感として響くことも、十分に考えられます。
僕もきっと、そういう音程で歌われたら途惑うと思いますもん。
> もともとCDというのは半音くらい(それも中途半端に)音が違うものです。
いいえ。そのような事実はありませんよ。
もしそんなことになるのだったら、CCCDですら許さなかったざねっちが
黙っているはずがないじゃないですか。(笑)
CDとは、音をデジタルで録音する樹脂の板。音程が半音も違うように
記録されるようなことは、その主旨からいって有り得ないと思われます。
尤も、1音半以上音程を変えて貰わないとキーを変えてるかどうか
受動的に判断する耳をもたない僕は、たとえ半音くらい違っていても、
さっぱり気付かないと思うので(汗)、自分の耳で判断したことではないのですがね。
> 人がアカペラで歌いだすと、少し違うな・・・と感じるのは
これには複数の原因が考えられますが、
最も主たる原因となるのが「聴覚の錯覚」です。
人の耳は、音を絶対的にではなく、相対的に捉えるのが一般的ですから、
同じ高さの音程のメロディでも、その伴奏の音程によって、
高く聞こえたり低く聞こえたりする錯覚を起こすのです。
視覚に置き換えたらより明解でしょう。http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/basics/visual/CP.01.html
同じ明るさの色でも、背景の明暗によって、暗く見えたり明るく見えたりします。
音程の高低も色の明暗と同じ錯覚を起こします。
周りの音が高ければ(なんとなく)低く聞こえ、
周りの音が低ければ(なんとなく)高く聞こえます。
ですから、伴奏(背景となる音)を伴ったメロディに慣れ親しんでいると、
アカペラでメロディが歌われた場合、いつもより高く(或いは低く)
聞こえてしまう場合があります。伴奏による“錯覚”がなくなってしまうのですね。
> もともとのキーがライブで聴くバージョンだったのに対して、
> CDで出すときにぱっとしなかったから半音キーを上げてリリースした、
> ってのが考えられます。
> ま、コレはほんとに最悪のケースですね
そのような具体例を知っている身からすると、
それが「最悪のケース」とまで謗られるようなことであるとは、僕には思えません。
ひとたび録音した素材の音程を機械的に調整することは、テクニックのひとつとして
非常に面白いものだと思うのですが、如何でしょうか。
問題は、音程をそうやって変えたのに「変えてない」と言い張って“詐称すること”
のほうであって、音程を変える行為自体が責められることはないと思います。
その音程の変更によって、ライヴで(CDで聴けるキーで)歌えるかどうか、
それはまた別の問題でしょう。練習して歌えるようにするか、
元々に録音されたキーで歌うか。後者だと多少非難も浴びるかもしれませんが、
半音違う程度で“最悪”とまでいわれたら、歌手の人可哀想じゃないでしょうか。
また、「半音キーを上げて」というのが「録音自体をし直して」という意味であれば
まさに宇多田ヒカルは「COLORS」でそれを実行しています。
テレビでは、「もともとのキー」で歌ったヴァージョンも披露してくれてます。
半音下げでは気付けない僕の耳には、そんなに違和感もなかったです(^_^;
なので、CDリリース後にまた「最初の半音下の方がいいや」と思ったのであれば、
ライヴで(CDより)半音下げのヴァージョンで歌うのも、アリかなぁ、と。
CDヴァージョンに思い入れがあるファンの方は、不服に思うかもしれませんが・・・。
これは、半音の違いを聞き分けられない僕がのんきなだけかもしれませんね。(苦笑)
> うるみ
ご高説、同じく感服いたしました。m(_ _)m
「光」って、歌いやすいのか?? とてもそうは思えん。(汗)
しかし、そうやって音程についてまとめてくれるとありがたい。
ヒカルの書くメロディの“くせ”って、相当強そうだなぁ・・・。
> 音が離れている分、その高音のインパクトがつよくなる
そうだね~桜は特にその傾向が強いやね。
代々木ヴァージョン、CD化されないかな~。
2002年当時からの成長振りを、全国(全世界か)のみんなに聞いてもらいたいよ。
> 440Hzだったり、442Hzだったり、443Hzだったり。
443なんてのもあるのか~。知らんかった。
> ピアノで音程をとれたからといって、
> その歌を“歌える”ということにはならないのです。
実際によくよく聞いてみると。
歌がうまくなればなるほど、“ピアノでは捉えきれない音の振れ幅・揺れ”
ってのが、歌の中にあらわれてくるよなぁ。
ピアノって鍵盤楽器だけど、一方で打楽器でもあるわけで(木琴や鉄琴同様のね)、
ヴァイオリンやらの弦楽器と比べると、音程的に“不自由”なんだよね。
だから、調律の仕事も、他の楽器と比べてクローズアップされること多いし。
一方、人間の声の音程は、声帯という連続的に音程を変えられる、管楽器に近い
構造の器官を使うから、訓練次第ではピアノよりずっと音程的に融通がきく。
そういう多様な可能性をもった楽器(“喉”)を使いこなせてるかどうかを
聴き手が判断するのは、難しいことだにゃぁとツアーを通して思ったっす。
・・・話が脱線した。(苦笑)
“歌心がないと、たとえ音程があってても歌にならない”ってことだったのにね(汗)
> まるで聞いてはいけないものを聞いてしまったみたいに言ってた。
ライヴの醍醐味、ここにあり、ですな。
確かに、あれを聴いてしまうと、CDのヴァージョンが
妙に優等生的でこぢんまり聞こえるのが、怖い。(苦笑)
他のアーティストでは「ライヴ・ヴァージョンを一旦聴いてしまうと、
とてもスタジオ・ヴァージョンはしょぼくて聴けない」ってケースを
何度か経験しているが、いよいよ宇多田ヒカルでも、
そういうテイクが増えてくるってことになるかな~。
そういう意味では、アレは確かに“聴いてはいけなかった”と思う。
まだライヴCD出るかどうか、わかんないからねぇ・・・。
> で、「光」についての、あの話題ここにも出しといてね。
> 半音下げた方が、優しく聞こえるという話。
え~あなたから話してくださいな。(笑)
ワタシは、半音下げ気付けない人間ですから。(さっきからそればっか(TT))
FDに咽ぶくま、懸命に手拍子するくま、UtaDAに首振るくま、お疲れ様でした☆
そこまで複雑じゃないと思うんだけど。
「光」が歌いやすいかそうじゃないかは、人それぞれということですたいっ
私には、どうやったって、「SAKURAドロップス」は歌えないのです。(裏声使うのはまた別ね。)
>ヒカルの書くメロディの“くせ”って、相当強そうだなぁ・・・。
これ、前にうたばんで中居くんが言ってたよね。
「え、そっちにいくの?」って。
そしたらタカさんが、「中居おめ~もじゃねぇ~か」とか言ってた記憶が(笑)
座長さんも、言ってたね。
「EXODUS '04」の「With you these streets are heaven」の、“hea”の音(F)、これがたまらないって(笑)
普通じゃ、ここにこの音は、もってこない(これない)らしいよっ。
>443
どうだろう(笑)
ただ、チューナーには、445Hzまで出るようになってる。
>声帯・管楽器
管楽器、口の形によって音を変える、ということでいいんだよね?
ちょっと間違うと、これも打楽器か?(笑)
ん?
>>人間の声の音程は、声帯という連続的に音程を変えられ【て】、管楽器に近い構造の器官を使うから
ってこと?
音を出している張本人が、一番わかってるのかもね。
ん?
あ、だから、つまり、そういうこと(汗)
>聴いてはいけない
……ホラーみたいだね(笑)
代々木1日目のは、聞いちゃいけなかったなぁ……
FDも、あぁぁぁ~だめだ~(笑)
>「光」半音下げ
だって、ここのにコメントするわけには、いかないでしょ?
新しく、書いてね♪(笑)
「2分待って」はだから、そんなに意味深でないのなら、
明日にでもメッセで説明してくれるかもしれないってばw
ただ、どうでもいい理由のことを何十年も隠蔽して
伝説化させた挙句半世紀後に種明かしして「なぁんだ」って
いうのも、面白いかなぁ、とも思ったのよ私。
(…なんでしょうこの50年ファンを続けることを前提にした文章は…)
> 「EXODUS '04」の「With you these streets are heaven」の、
> “hea”の音(F)、これがたまらない @ 座長
ほへ~そんなことを座長がね~私その場にいなかったので。(笑)
オイラの視点からすると、一番低い音の子音に「H」を
使っているのは意図的なんかな、ってのが先にきたなぁ。
低い音って、音量が確保しきれないから、こういう無声子音の
助けを借りると、ちゃんとメロディの流れが途切れずに歌えるんだよね。
こういうところに、シンガーソングライタならではの本能が
発揮されてるんじゃないかなぁ。んで、
> 普通じゃ、ここにこの音は、もってこない(これない)
ってのは、歌いづらい、ってことなのか、
メロディの発想として有り得ない、ってのか、どっち??
> 443 445
いやぁね、440Hzか442Hzか、っていう話題があるのは、知ってたのだが
更に他の周波数もあるんね~、ということで。
まぁ、1Hzの違いだなんて、ウナリでも起こらないと
オイラの耳にはわからないだわさ~( ̄∇ ̄;
>> 管楽器に近い構造の器官を使うから
ごめん、ココ、私のミスです(汗
本当は「弦楽器のように音程を連続に変えられる構造の器官」、
ってことをいいたかったのでつ。混乱させてスマソ、、、。
> 光
一応、この曲単独のエントリも書くかもしれないけれど、、
さて、どのようなことを書いたらいいものやら。(溜息)
うるみんが寄稿してくれてもよいぜ?(笑)
簡単にいうと、トロンボーンみたいな楽器
寄稿はしません
以上(笑)
作曲者として、だな。
誰がユーフォニウムの解説をしろと(違
きぐるみをきてへどばんに興じるという奇行はするくせに(ぉ
それでいいじょ~(>∇<)