は同じ心理の両面である。多分に、子供の言葉遊びに過ぎなく見えるものの中には真理が隠れる。書評の素材として"仮面の解釈学"を選んだ今朝の池田信夫blog。ノブログと勝手に呼んでる。ココに鮮烈な一節があった。取り出してみる-「オモテトハ オモミトオモヒトシテ カタドラレ カタリイデルハザマソノモノ」。誰の言葉なのかは(まさに)問う気もなく、ただ「思い」「重い」「面(おもて)」が同じ語「主(おも)」を根に持つと知り閃きを感じた。今朝のこの言葉、ひたすらに自らの面(おもて)をアルバムジャケットに使い続けてきた光に贈るに相応しいと感じ入る。"ヲモヒ"と古文風に書くのも悪くないな。
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