無意識日記
宇多田光 word:i_
 



2曲、S&Cと嘘愛を比較してみる。詞を読んでみると、まず音声上第2音が"ン"でシメが"イー"である等共通点がある事に気付く他、両者とも載せる言葉に終局を匂わせている点が興味深い。例えば嘘愛は、終わる,最後,ラスト等が(周囲にも)配されていて、S&Cもズバリ"アナタが去る時"だ。載せるメロディが同じだと意味も似通うのか。コレは、"光"の同じ箇所の詞が、ずっと,どんな時だって,完成させないで,と「終わりのないこと」で固められている事に気付くとより説得力を増す。当該旋律@嘘愛で"エンドレス(に疑う)より"と唄っている所も耳を引く。もっと考察すべきテーマかもしれない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大きな動機の1ッに過去に自ら生み出した音楽達の存在があるのも間違いないだろうがね」「苦労して作り上げてきたもんねぇ」「全部やり尽くしたと思う瞬間がどこかであったとしても、暫く時間が経てばまた新しい曲を生み出してるし、本人も昔から云ってる様にライブで唄う事で過去を取り戻してまた前に進む力を得たりもする、その繰り返しって結構強固なものだと思うよ」「ん~、深河の時もそうだったね、春に全部出し切っても夏にはAnimatoが生まれていた」「ノスタルジーに浸る為以上に、過去を振り返る事は明日への活力になり得る場合があるって事だ」

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )