しゃれおつな横浜・野毛クルージングの最後を締めたのは、一軒目のNIKEに近いところのバー「PLACEBO」。ゴシック・アンティークを標榜する内装は、重厚な雰囲気のカウンターにアンダーで穏やかな照明と、シックでアダルトなたたずまい。雑居ビルの二階にあり、酔客行き交う野毛の喧騒とは、一線を画した別世界を作り出している。
まだ若いマスターは元ミュージシャンで、アロマセラピストの資格も持つ。この日のカクテルは、ウォッカベースがオススメとのこと。銅のカップがよく冷えたモスコミュールは、ウィルキンソンのドライな辛さが効き、ほどよく覚醒。都合三軒目(メンバーにより二軒目だったり五軒目だったり)のはしごの締めには、キリッとありがたい一杯である。
まだ若いマスターは元ミュージシャンで、アロマセラピストの資格も持つ。この日のカクテルは、ウォッカベースがオススメとのこと。銅のカップがよく冷えたモスコミュールは、ウィルキンソンのドライな辛さが効き、ほどよく覚醒。都合三軒目(メンバーにより二軒目だったり五軒目だったり)のはしごの締めには、キリッとありがたい一杯である。