ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

談合

2005-05-24 22:22:04 | Weblog
 ある日突然、“橋梁談合”なんてものが飛び出してきた。全く突然、今になって何って感じ。うがってみると、他の目玉ニュースの勢いがなくなってきたからなの。
 NHK vs 朝日新聞 は消えそう、Livedoor vs FujiTV は終了、JR尼崎は被害者のこともあり突っ込み過ぎはちょっと・・と一面のニュースが減ったかな。
 中国の“呉副首相突然帰国”もあるけどこれは要注意ニュース。
 談合なら根は深く、今に始まったことではなく、追求しても正義の方に立てる無難さがある。
 談合は傷の舐めあいをやりすぎたようなモノ。まあ、設定価格に近く落札する。考えようでは、設定価格以下では文句はないだろうし、利益も出るというオリコウサン商売ですな。100%競争もいいけど、こうすると体力勝負で中小は息が続かず負けてしまう。勝ち残る為には、他の業界(銀行、薬)のように合併するしかないかな。これらの中で業界各社の生き残るための知恵。
 とことん入札か、程々の仲良し倶楽部(これ日本的)か微妙ですね。
 深底まで追求出来るような生き方をしているのかい、自分達は?

 勤務先で、やや高価な者の購入希望を出す時、競争入札を進められる。
 三菱鉛筆が良いかトンボ鉛筆がいいか程度なら、それもいいけど。使用頻度の少ない高価なものをすべて競争にすると結構難しい。例えば、○○の人工呼吸器と△△の人工呼吸器を比べる位になると、それぞれの特徴が結構違ってくる。
 鉛筆なら書ければ良い位のものだけど。
 人工呼吸器位になると、使い勝手はかなり違ってくるけど、数年前は今後のことを考えて同じメーカーにそろえるように言う。この頃は、機能が同等ならメーカーに拘らず安い方という。
 数年前のこと、”テレビやビデオは日進月歩、同様にその時々の良いものにしよう”と言ったけどね。
 でも私たちの所のように対象が少ないところは本当に競争しているのか全く分からない(方針を決める根拠もしっかりしてよ)。

※ 朝令暮改もいいけどね、ちょっと堪忍 ?
コメント
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