ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

美術館

2005-05-28 18:18:40 | Weblog
 ちょっと近郊の美術館に行って来ました。
 中身はルーブル美術館からのもの、第一印象、日本はやはり人口密度が大だったということだった。入って、最初の絵画の前に行こうとして、もう他人様の頭越しや隙間から見ていくのです。
 それから次に、ここは外国に比べて天井が低く、飾ってある絵画の位置が外国に比べて低いのではないかという印象を受けた。
 そして絵画(洋画)をみて、私の今の認識では、そのままの画風を日本に受け入れるのは結構難しいものだったのではと感じました。 
 アブラエ(油絵)という言葉の如く、西洋人:肉食生活のイメージ感覚を日本画的感覚に、そのまま上塗りは不可能、即ち基本的生活習慣が全く異なっており、学ぶことはいっぱいありそうだけど、100%は無理という感覚を受けた。
 外国の美術館でその国の絵画を見たときは、そんな風には感じなかったけど、日本で大量の洋画をいっぺんにに見るとそのままはすべて受け入れ難いよう(頭、固いかな)、圧力を感じた。
 でも、極めて写実的な書き方はあるがままに入っただろうね。
 今回は私のさびしい感覚では“これが好み”っていうのはなかったけど、“まあ、いいんじゃないの、色々あって”と総括。ちょっとアバウト。
 
 帰り道、いわゆる“大道芸”をやっていて見学鑑賞。
お兄さんが“ヨーヨー、ジャグリング(上等お手玉)”を見せてくれた。
こんなのは久しぶり、世の中結構オープンになってきたなって思った。
上手くいかなくても、やり直して見せて、終わり頃には観客はかなりいた。
 さらに、多くの方々がキチンと対価を払っていたのには感心した。
 少し前までは只見の日本人が多くて残念だった。
 私 ? 札を一枚。
 お兄さん、平日は何して生活してるの ? ちょっと心配。杞憂だろうけど。

※ 人様に見せるものには。それなりに陰の努力が隠れているよ。
コメント
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