ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

千葉公園から診察へ

2019年05月19日 | 精神障害

 昨日は依然として朝から落ち込んでいました。

 夕方4時半から精神科を予約していましたので、それを希望にして、昼間は千葉公園あたりをぶらつきました。

 菖蒲が咲いていました。


 



 五月の爽やかな風に誘われてなおも歩くと、芍薬でしょうか、あるいは牡丹でしょうか、きれいに咲いていました。



 





 午後、疲れるくらい歩き回って、ドトールで珈琲を頂いて一休み。

 その後診察に向かいました。

 気分がひどく沈むこと、非哀歓が強いこと、なかなか仕事に手が付けられず、仕事に支障をきたしていることを訴えたら、親身になって聞いてくれ、今、毎朝飲んでいるエビリファイ(アリピプラゾール)が3㎎から6㎎に増量になりました。

 薬が増量になると思っただけで、少し、気分が落ち着きました。

 精神科医は、今回のうつ状態は気の持ちようとか言ったものではなく、明らかな精神症状であり、薬の増量は欠かせない、とのことでした。

 エビリファイ(アリピプラゾール)の増量は私が最も希望していた薬の調整だったため、これで大丈夫、という、一種のプラシーボ効果を生んだようで、それだけで気分が改善されるとは、精神というものは微妙です。

 後は実際に薬を飲んで、仕事に行って、どんな効果があるかを実証して、それで良くなっているようなら、薬の調整は成功ということになろうかと思います。

 


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