今日から令和元年がスタートしました。
先ほどテレビで即位後朝見の儀というのを見ました。
その内容はともかく、男性皇族の少なさに慄然としました。
新天皇陛下の弟、秋篠宮殿下と、叔父様にあたる常陸宮殿下の二人しかいませんでした。
悠仁親王はまだ未成年ゆえ、出てきません。
皇位継承順位は、秋篠宮殿下、悠仁親王、常陸宮殿下で、3人しかいないというありさまです。
しかも常陸宮殿下は80歳を過ぎていますから、事実上、2人しかいないと言ってよいでしょうねぇ。
皇室は危機的状態です。
これはもう、女帝も女系も認めるしかないのではないでしょうか。
女性の皇族は結構いるので、結婚する際、女性皇族が当主の宮家を創立すれば良いのです。
今どき男でなければダメだというのは時代錯誤のような気がします。
皇室は伝統を重んじるようで、変幻自在に変化してきたのもまた事実。
古くは仏教の受容、新しくは明治維新で大元帥陛下におなりあそばしたことや、洋装を取り入れたこと。
時代に合せて変化していくことこそ、皇室の伝統であり、だからこそこれまで続いてきたのだろうと思います。
もっと言えば、天皇制は廃止して、皇族方には、例えば皇室博物館みたいなものを作って、希望者はそこの職員として働いてもらい、食えるようにすれば良いんじゃないでしょうか。
近い将来武力革命みたいなものが起こることはないでしょうが、50年、100年後は分かりません。
皇族方を処刑するような時代が来る前に、静かに幕を引くのが最善であると考えます。
そのためにぜひとも憲法を改正してほしいものです。
憲法の天皇条項を。