43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

懲りずに ikko に挑戦 どんだけ~

2019-02-11 | 1/144飛行機模型

史上最強の寒波が来てるとかで北海道とか大変な寒さらしいですね。東京でも雪の恐れや凍結で交通も大混乱だとか。
それなのに、雪国であるはずの福井では寒さもそれほどでなく、雪でなく雨が降る有様。今年ほど雪の無い冬は記憶にありません。

冬場はいつも走っているコースが除雪されない農道なのでオフシーズンだと決め込んでもう二ヵ月も走らないでいたんですが、雪なんか無いし、怠け癖が付いちゃって何をするのも億劫になっちゃうので、気合入れるために今日は久々に走ってきました。

一時間で9km走りましたが、二ヵ月ぶりの9kmはきつい・・・
タイム的にはジョギングペースですが足腰がヤバいです。じょじょに慣らしていったほうが良さそうです。

 

今年に入ってずっとフォッケに浸っていたので、この勢いでアリイのフォッケウルフも作っちゃおうかなと。
アリイブランドですが、モノはイッコーの金型。昨年作ったP-40Nと同じですね。


パッケージには何型とも書いてありませんが、部品のプレートにはG1とありますね。
いちおう、そういう仕様にはなっているようですが・・・

よく参考にしている144サイトの記事には

「液冷か空冷か謎のキット」なんて紹介してあるw

アリイの144キットにはLS金型、オオタキ金型、イッコー金型があって、LS金型のものはスイートやプラッツが登場するまでは当時としては秀逸な出来だったんですがオオタキは少し劣って、イッコーはもう完全に前時代的なキットなんですよね。
イッコーにはP-40Nでだいぶ泣かされましたけど敢えてそういう144黎明期を担っていたキットも可愛がってみようかと、そんな心意気でございます。


確かに、エンジン部分が細くて長いので液冷のD型っぽい。D型にしては短いけどね。
とりあえず、キットなりに作ってみようというコンセプトなんでこのまま行きます。


主翼も分厚いけど尾翼がこれまたすげー分厚い・・・
水平尾翼は左右繋がったのを通すタイプ。
尾輪はP-40N同様半面しか立体的になってないヤツ・・・
キットなりに作ってみようというコンセプトなんだが・・・


デカールはシンプル。これでも良さそうだが、余っているカルトグラフがいっぱいあるのでそこは交換すれば良いよね。


キャノピーは透明感は無いけど薄くていい感じ。枠のモールドはヤバいけど・・・


ボディーに載せてみたらなんじゃこりゃ・・・
ひと回りどころかふた回りほど小さいやん。
さすがにこれではどーにもなりません。


ごっそり削り取ってキャノピー後半部も一体になったプラッツのパーツに置き換えよう。
大丈夫か、このバランス・・・
意外にも、というか同じ機種なんだから当たり前だけど割とフィットします。幅や前端部を削り込んで微調整します。
隙間無くピッタリになってくれると良いんだけど・・・
キットなりに作ってみようというコンセプトが崩壊していくー


コクピット内も空っぽのまま放置しようと思っていたけど、余りにも大穴になってしまったので仕方なく内部もそれなりに作っておくことに。

コンセプトがー

やっぱりワタクシ、「男は黙って、素組み!」とは出来ないヘタレっす・・・

 

つづくかな。


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