年が明けて半月経ってしまいましたが、やっと今年初めての更新。
今年もよろしくです。
まず、映画ネタから。
大ヒットとなった「ボヘミアン・ラプソディー」と比べられるせいか、あまり評判の良くない「アリー/スター誕生」ですが、ボヘミアンより良いと言う意見もあるので観に行ってきました。
私、ボヘミアンのほうはあまり評価していないので。
ご存知、レディー・ガガ主演。
共演というかもう一人の主役でもあるブラッドリー・クーパーが監督も務めます。
名作映画のリメイクですが、過去の作品は観たと思うんだけど細かいストーリーとか忘れちゃってましたんで、楽しんで観れました。
結論から言うと、ボヘミアンより映画としては面白かったです。
そもそも、伝記的な映画と創作作品を比べるもんじゃないですけどね。
元々名作ですからストーリーはしっかりしてるし、音楽の面でもステージの場面とか音質もカメラワークもライブ感があって良かった。何と言ってもレディー・ガガ、歌超うまいし
ガガ様、映画デビュー作ということでその演技力で評価が微妙なのかなと思ってましたがそんなことない
まあ英語の演技だと日本人の私には上手いのかどうか分かりづらいですけど全くの素人演技でもなく表現力不足でもないのは分かる。むしろ相当熱演だったと思いましたよ。
ただ、ガガが演じるヒロインは本人と重なる要素も多い設定で、歌はうまいけど容姿にコンプレックスを持っていたこととか場末でダンサーしてた下積み時代とか、LGBT等マイノリティーを常に見守っていることとか
ある意味ガガ自身の自伝を見せたい思惑が見え隠れするのが辛辣な批評家の標的になったのかなとか思いますけど、日本の一般の映画ファンにそこまで気にする人はいないでしょうねえ。
結局去年はボヘミアン一強で比べたらほかの映画は全てボヘミアンほどでは無いってことで語られているだけでしょう。アメリカではこちらもまあまあヒットしているようで、日本よりは正当な評価を受けているようです。
私もレディー・ガガに関しては歌は何曲か聞いたことある、BABYMETALをツアーに同行させたことがあるので知ってるぐらいで、ちゃんと見たのは初めてでしたが
美人じゃ無いけど魅力的な人なのは演技を抜きにしても伝わってきますね。
とりあえずサウンドトラックCDを買いましたよ。
あ、もしも「スター誕生」という映画を今まで観たこと無くてタイトルから想像するようなキラキラしたサクセス・ストーリーの華やかな映画だと思ってる人いましたら、違いますからね・・・
悲しい愛のお話ですよん。
さて模型ネタ
正月は「年越し・お年賀モデリング」で飛行機作ってたんですけど、色々ありましてグダグダな結果に。
そっちの話はまた別の機会にするとして、去年完成まで至らなくて持ち越しになった1/72ハンヴィーの件
15日までは飛行機のほうに手を取られていたので作れませんでしたが、イベント期間が終わったのでハンヴィー再開
ボンネット。というかフロント・カウルと言うべきか。
このキットでは唯一、スライド金型で抜かれたパーツです。
このままでも良いのですが、スリット部分はエッチングパーツがあります。
上から貼り付けても良いのでしょうが、せっかくなので
プラのスリットは切り飛ばしました。
エッチングのスリットを貼りました。
多少薄々感は出たものの、大して変化無いですね・・・
上面のつり上げ用と思われるフックの穴のカバーもエッチングです。
実はフックもエッチングで用意されているんですが、フックはエンジンルーム内部に付くので、今回カウルオープンで完成させる予定なので・・・エンジンのほうに付けなきゃね。
カウルに付くクリアーパーツのライトも銀→ボディカラーと塗装して取り付けました。
割と立体的にキラキラしているライトが出来ましたが、レンズ面に銀が付いちゃってますね・・・
要修正。
リム、フランジ部分はボディーカラーが塗れていないので、タッチアップしなきゃ。
ということで、今年もヘタクソ全開モデリングを続けていきますが、何卒よろしくでお願いしますです。
サントラの発売とリンクしなかったみたいですから
映画自体は面白いし、旧作をトレースしながら
ガガ様のパーソナリティをちゃんと反映していますしね。
あ、鼻に関する法律はまだ見つけられていません(笑)
普通ならアカデミー賞効果を狙える時期に公開がベストなのでしょうけどね、ノミネート状況を見ると主要部門は無理っぽいし
ボヘミアン効果のほうを狙って年末公開したのかなと思いましたが、却って思ってたのと違う映画ってことで失望されたりして
本来全然違う映画と比べられたり当て馬にされたり、ついてないですね
宣伝次第ではもっとウケたかと思いますが、こういう映画は今流行らないんでしょうかねー
自分的には映画館で観れてラッキーでした。サントラ盤、すごく良いです。