43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

謹賀新年

2010-01-04 | Jordan無限HONDA198
新年明けましておめでとうございます

前ログにもあるように、正月は年越し・作り初めモデリングのイベントに参加して模型三昧してます。お陰で自分のブログのほうの新年の挨拶が後回しになってしまいました。

今年もトホホーなモデリングやら何やら書き綴ってゆきますので、皆様よろしくお願い申し上げます。

さてイベントで選びましたアイテムは、タメオのジョーダン無限ホンダ198でございます。



このイベントには何年も前から参加してますが、基本的に早作りのイベントですから毎年お手軽なキットを選んで作ってたんですよね。
でも、お手軽なキットを実際にお手軽に作れるかというと、43の場合そうは行かないんですよ。
お手軽=安い・簡単なキット という事なんですが、例えばエレールのプラキットや安く入手できるプロバやスタタの立体塗り絵、こうゆうのをちゃんと作ろうとすると、実はかなりの苦労をさせられる訳ですよ。
そうゆうことは承知の上で、多少の問題点やミスはスルーしてそれなりに仕上げようと取り掛かるんですが、そこは粘着質モデラーのサーガ、無視出来なくなって修正もリカバーも下手くそなくせに色々やろうとして結果泥沼にはまりこむ、という罠なわけです。

それに、ここんとこプロバの911GT1作ってましたから、箱車のレースカーというのは実は一番手間が掛かるというのも実感してました。
で今回はF1で、と決めていて(レースカーでなければ箱車も簡単なんですが、いかんせん作りたいロードカーというのが余り無い)
最初はテナリブの古いキット作ろうかと思ってましたが、いざ箱を開けて見るとグダグダなモールド、使えないメタルパーツ、簡略化され過ぎな構成…などで、罠であることが明白でしたので思い切ってタメオにしました。

本当は90年代前半のマシンが一番シンプルだしキットの構成もほど良くパーツが揃っていて良かったんですが、何しろお正月イベントなので何かしら干支にちなんだものはないかなと探したところ、ジョーダンのカラーリングって虎柄に見えなくもないじゃないですか。
(もちろん本当はスズメバチ柄です)
空力パーツは複雑化してきた時代のマシンですが、キットの品質も充実してきた頃で、作るのに手間は掛かっても苦労は少ないかと。
とは言え、とても3日や4日で完成しないのは分かってますが、どうせ毎年ナンダカンダと時間掛かってしまってますので、それなら最初からメドが付きやすいキット選んだほうがいいでしょ?

そんなわけで、取りあえず正月三日で最初のサフ吹きまで進みました。
進行状況はイベントページの実況BBSに載せてますが、細かい加工など追々こちらにも載せていこうと思ってます。
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