43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

光硬化パテでダッシュボード修正

2006-05-13 | BMW M1 MapOfFrance

今の季節って、模型製作には持ってこいの気温ですよねー、ところがほかの遊びにもいい季節だし模型作ってる時間がなくなるから残念。
今日は休みだったし雨だし、ちょっと作れるかなと思ってたけど、昨夜飲み過ぎて二日酔い…orz
二日酔いだと指先が微妙に震えて、細かい作業ができないです。気分が悪いので吹きつけ作業もしたくないし…あんまり作れませんでした。

M1のコクピット、シートもベルトも一発形成の懐かしのプロバンス式。ロールケージや消火器がメタルパーツで用意されてます。手を加える必要もなさそうなので素組みでサクッと行くつもりです。6気筒エンジンは前半部の上部だけがモールドで再現されてますが、組んだら見えないのでこのままでいいでしょうー。

ボディーと合わせてみたら、ダッシュボード前に盛大な隙間ができるので、パテで修正。最近はタミヤの光硬化パテをおもに使ってます。このパテを使うようになってから、パテ作業にストレスがなくなりました。混ぜなくてもいいし、何より硬化が速い!蛍光灯に1センチぐらいまで近づけるとまさに瞬間硬化してくれます。一度に厚塗りはできませんが、この速さなら重ね塗りもすぐできますしね。
硬化後は削るのにちょうどいい硬さだし、母体との馴染みも良く継ぎ目も分かりません。
ただ、プラに比べて硬すぎるためプラモデルに使うとプラがたわむと剥がれやすくなるみたいです。メタルやレジンはたわみにくいので最適だと思います。
あと、匂いはかなりクサいですw 硬化後はあまり匂いませんが、クサいの苦手な人はマスクして作業したほうがいいかもです。


(写真:コンペティション43 1/43 BMW M1 LM80)