酔って何か失敗をしたときに、人はよく「酔っていたから」と弁解する。酔っている自分は本当の自分ではないから勘弁して(大目にみて)くれという意味だ。酔って返って自分らしくなる人もいるから、必ずしも酒のせいにはできない。酔ってはいなくても、自分らしい時とそうでない時がある。不安や緊張で気が上がっている時は、自分らしい状態とは言えない。酔っている時よりも、気の上がっている方が本当の自分ではないのだ。職場や公の場所などの環境に影響を受けるのは、ある程度は仕方がないが、出来るだけ自分らしくいたいものだ。自分らしいかどうかは、筋肉の緊張と弛緩のバランスをみればわかる。からだの特定の箇所に緊張が無く、リラックスしていても、だらけていない状態である。日に何度も「立つ」練習をするのは、自分らしくいるためだ。
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