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気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

蒸留酒の記憶

2018-02-03 11:15:48 | 
 太極拳教室の生徒から日本酒や焼酎、ビールを頂くことがあるが、嬉しいことである。先日はフランス人の生徒が一時帰国した際に、お土産に洋ナシの蒸留酒を持ってきてくれた。彼の好きなお酒だということである。含むと口中にアルコールがジュワッと広がり、果実が鼻を突く。
 厦門大学へ留学したときに、ユーゴスラビア(現スロバニア)の友人の父親に飲ませてもらったのが初めての蒸留酒だった。その後北京に留学中、ブルガリアの友人がやはり一時帰国した際に持って来てくれたのは、自家製の蒸留酒だった。どれも美味しかった。その記憶はアルコールがキツイ分しっかりとからだに刻み込まれたのかも知れない。もちろん嬉しそうな彼らの顔と一緒に。
 ニュージーランドの友人が言っていた一番うまい酒「キウイの蒸留酒」をいつか飲んでみたいものだ。


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