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気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

「気気・キチント立つ」のご感想 ~あおばさん

2015-03-07 10:04:41 | 「立つ」健康法
 からだに力が入っていれば自覚できるのが自然ですが、感覚の鈍い人は分からない。気気の会では、気気や「キチント立つ」練習を通して、からだの感覚を磨きます。自分のペースで無理なく実践されている「あおば」さんよりご感想を頂きましたので紹介します。あおばさんのように感受性を高めて、自分のからだと向き合って生活していくことが大事です(以下原文のまま)。

 
 体調や気分、心身の状態というのでしょうか。それが「立つ」ことでこんなに実感できることが驚きでした。私はもともと猫背で、姿勢が悪いことをよく人から注意されていましたが、加齢に伴い、ますます歳より老けて見えないためには姿勢をよくすることが大事なんだと思うようになりました。気気の会で、「コカンセツ」や「ミゾオチ」を緩めるとか、力を抜くなど、最初の頃は自分の体なのによく分かりませんでした。股関節や鳩尾が、ああこの辺りかと分かってきて体の感覚を意識するようになりました。難しいことではないのですけど、難しいというか奥が深く、身体感覚が目を覚ました感じです。力んだり、こわばっていることに少し以前より敏感になってきました。自分の体を自分で整えるって、こんな安上がりなことはありません。温泉もマッサージも大好き人間ですが、マイペースで人間の基本である「立つ」が正しくできれば、立ち居ふるまいや後ろ姿の美しい人になるのも夢ではないかもしれません(笑)正直、後ろ姿や背中を意識するなんてことは気気の会に入って初めて知りました。奥は深そうですが、気楽な気持ちで参加しています。


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