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気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

紅葉が眠る前に

2011-12-02 17:35:21 | 風景・自然

 今秋、高尾の紅葉は元気がない。例年なら所狭しと木々が盛り上がり、鮮やかさを見せつけるのだが・・・

 良く観ると木々たちは、いま出来る姿を現わそうとしている。その素直さを想えば、ココロが動かないわけがない。日が暮れる直前、薄い闇が彼らを覆い、黒と黄色が混じり合う・・・富岡鉄斎の画を想起する。夜は闇の中で、ゆっくり眠ることだろう。


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横切り

2011-08-26 16:10:32 | 風景・自然

 昨日の奥多摩は朝から雨が降り続いていた。吊り橋を渡り、春に山女魚を釣ったところに再びやって来た。ミミズと川虫で攻めてみるが、全く相手にされず。逃げ込んだ支流で2匹釣ったところで、バスの時間が頭をよぎり、納竿。

 バス停に向かい、「むかしみち」を歩いていると、大きなミミズが横切った。存在感に足を留めざるを得なかった。

Photo(大きいものを観たい方はクリックしてください)

踏切で、電車が通過するのを待つのは苦痛であるが、ミミズの通過を待つ時間は、惜しくはない。

ちなみに、このミミズ、40センチ以上はあるだろう。私の手首の皺から中指の先端までが、約20センチであるから。


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蛇の季節

2011-06-24 16:40:47 | 風景・自然

 6月は蛇の季節である。山や川、田んぼの畦道などで良く見かけるようになる。これは数年前に庭に現れたアオダイショウ。2メートル以上の大物である。

106

 アオダイショウの赤ちゃんはこんなに小さいのだ。

Photo 

 小学生の時に、蛇に咬まれたことがある。友人と蛇を5匹も捕まえて、それを首に巻いたりして遊んでいた時にガブッとやられた。痛かった。大人になってから知ったのだが、私を咬んだヤマカガシという蛇の奥歯には毒があるという。私は前歯で咬まれたのか、それとも毒が効かなかったのか・・・いや、少しだけ効いている気がする、いまでも・・・


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観たのはどっちだ

2011-06-17 18:35:51 | 風景・自然

  勾配の急な山道を登っていた時である。ふと脇の木の根元に眼が行った。根と土の間に小さなスペースがあり、その暗い穴の中に何かが居る。丸い二つの眼がじっとこちらを観ている。すぐにはそれが何なのか分からなかった。しゃがみこんで良く観ると、蛙だった。

 写真を撮ろうとして携帯電話のカメラを向けると、蛙はそのまま奥へと引っ込んでしまった。蛙が後ずさりするのを初めて観た。

 それ以来、その蛙に逢っていない。その木もどこに在ったか、定かでない。枯葉が積もれば穴は隠れてしまうだろう。

 私が蛙を観る前から、蛙は私を観ていたのかも知れない。私がその山道で足を滑らせたり、蜘蛛の巣に引っかかったり、鼻歌を歌うのをじっと観ていたのではないか。あの二つの丸い眼で・・・

 


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蟻が蟻を運んでいる

2011-05-20 14:48:53 | 風景・自然

Ari_toari

 小さな蟻が大きな蟻を運んでいる

 一体何のために

 

 大きな蟻を食べるのだろうか

 それとも弔うのか

 

 ついて行ってみたいが、私の身体は大きすぎた


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