blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

12月、2012年を振り返って

2012-12-31 19:15:46 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
今日は大晦日なので、2012年全体も振り返って今年最後の更新としたい。

まずは12月。
今年の中で最も忙しかった月が12月であったと思う。
あえてもう一つというなら4月がそうだった。
ただ、4月は業界としての特殊要因が大きかった。
例年12月は量が多い傾向にはあるが、今年のようにヒマな日がまったくないということは昨年はなかった。
ヒマな日がないどころか、日々の通常の仕事が定時から大きく遅れる日がほとんどだった。

一部の人間は、決められている月あたりの残業時間の限度を超えてしまい、月の最後に来て役をなさなくなった。
4月にも同じようなことがあったが、時間にメリハリを付けて帰る時は帰るという当たり前の習慣が付いていないため、少し忙しくなると段取りナシであっさりと限度を超えてしまう。
自分たちがやらなくてはならないと思っている仕事をもう少し他に振らないことにはまた同じことが繰り返されるだろう。
仮にも人間なのだから、少しは学習してもらわないと困る。
「月が替わればまたゼロからだから、ハハハ」などという会話が聞こえているうちは無理だろうが。

仕事以外では、会社がらみも含めてお酒を飲む機会も多かった。
この年末に来て、いつも行くところではなくしばらく足を運んでいなかったところにも顔を出すことができた。
たまたま居合わせた人と意気投合したりできるからお店飲みは楽しいしやめられないとは思うのだが、来年は「いつものところ」の中身が変わっていくかもしれない。
貧乏サラリーマンにとって今ひとつ「安心感に乏しい」お店は距離を置いていく格好にはなるだろう。
首輪でつながれているような思いになる時は無理をしなくてもよい。
行きたい時行ける時に自分からプラっと足を運ぶほうが気楽でよい。
この節お店側も大変だろうが、「お店主導」の形にされないに越したことはない。

2012年全般を振り返れば、致命的ではない小さな災難は多かったものの、大きな病気やケガ、予定外の経済的損失などをすることなく大晦日を迎えることができたのは何よりだ。
仕事はできることも徐々にまた増えてきたし、引き続き今の調子でやっていけば問題はないレベルまで来た。
モノと数字を相手にするだけに、雑では絶対にいけない。
今まで以上に安全にかつ見た目のいい仕事を目指し、周囲により信頼されるようになっていきたい。
プライベートではあまり大きく変化したことはなかったが、外に出る機会が増えて逆にモノの優先順位がアタマの中でアヤフヤになってしまった面がある。
そこは真剣に反省をして、自分の中でしっかり焦点を定めて、適当な時期には決断をしていきたい。
ヒトリが全く苦ではない私も、たまには「誰かと分かち合う」時間がほしい。
刹那の楽しみにおぼれている時間はもうないのである。

2012年も多数の訪問をいただきありがとうざいました。
2013年も本欄をよろしくお願い致します。

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