blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

忘年会だった

2012-12-09 19:22:12 | 休日
昨夜はわが部署単独での忘年会が魚津であった。
ちょうど月のアタマから新しくT氏が入ってきたこともあり、その歓迎会も兼ねることになった。
魚津というと私はふるさとだからいいとして、かなり住まいから遠い人も一部いる。
折からの強風で荒れていた天気ながら、特急はともかく普通列車は通常通り動いていたので富山市よりさらに西にいるI氏も予定通り着くことができた。
I氏も魚津の街となるとチンプンカンプンだという話は以前からしていたので、列車が着く頃に魚津駅で待っていると私から申し出て当日は駅で待っていた。
2駅分西寄りの滑川から乗ってくる数名にもうまく会えたようで、必ずしも私がいる必要はなかったと思うが、私は地元だし気遣いの一つとしては良かっただろう。

仕事に関しては個性の強い人間が多いだけに何かと難しいことも起こりがちなわが部署だが、土曜の夜、せっかくの忘年会にまでいろんなものを持ち込んでも仕方がない。
とりあえずは大人の集団として、それぞれがまず楽しむことを考えたから表立って「荒れる」ような場面もなく最近の中ではかなり楽しい時間になったと思う。
会に入る前に他の場所で飲んできていたTk氏が女性陣にかなり「接近」していたのがやや目に付いたものの、いつものことといえばそうだし、2次会の早い段階で帰るという意外な展開もあって非常事態は避けられた。
「闇の彼女」との約束でもあったのだろうか。

その2次会は近くのカラオケ店に流れ、私はまったくいつも通り、ある意味他を気にせず富山市内でのノリをそのまま持ち込んで楽しく過ごした。
部署に某顧客から届いていた日本酒を飲みながらであったから、歌っている時間はともかく後々になってかなり体にきてしまったのは反省だ。
もともと日本酒は苦手なのだが、他人からつがれるとついつい行ってしまうのである。

カラオケもつつがなく終わり、その日は魚津駅近くに宿を取っていてさあ帰ろうというところで、部署のトップであるY氏がじっくり話そうというからホテルまで一緒に行って2時間ほど話し込んだ。
相当私も酔っていたからベッドに寝転びながら話を聞くことにはなったが、日頃感じていることはあらかた伝えることはできたのではないかと思う。
私を今の環境に拾い上げてくれた人だし、上司としても尊敬しているからサシで話す機会を持てたことは喜びたい。
酔うとある意味予言めいていたり壮大過ぎたりでやや理解に苦しむ話も出てしまう氏だが、説教をこいているわけでもなく、自身も早く休みたい時間帯でもあった中、私との時間を作ってくれたことに感謝をしたい。

さすがに酔い疲れで日曜の今日は文字通りのグッタリであった。
雪もたくさん降るなど天候も悪く、明日からのことを考えればこれでよかったと思う。
望んでもないような環境に今はあるということを心に留めながら明るく元気に日々を過ごしていきたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする