blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

今週のいろいろ

2012-12-23 17:31:57 | 休日
月曜以来の更新となる。
今月はずっと仕事は落ち着かない。
毎日けっこう遅くなる一方で早出残業もあって、体力的にかなり厳しい週であった。
更新は滞ったがいろいろあった週なので、トピックを短く並べる形にしたい。

月曜付けに書いたK女史だが、いまだ旧の担当に引きこもっている。
出荷量が高止まりしている中で、ついに箱詰めの手伝いに来ることもなくなった。
ここまで来れば、組織としては正直いらない人である。
当面好きなように泳がせておいたうえで、辞令でもって強制的に動かすことになるだろう。

火曜には本社主催の忘年会があった。
わが部署にやってきたT氏の歓迎会も兼ねていたから、私も含め倉庫のメンバーも数人参加した。
若い女性のいないわが倉庫だからこちらとしては本社がらみの会は楽しみなのだが、本社の若い女性陣は誰と行動をともにしていればいいかを冷徹に考えている。
最果ての部署よりも、いちおうは本社の人間といるほうがトクだということだ。
9月にココロの不調を私に訴えてきて話し込んだKa女史も、今回はまるで私の存在にさえ気づいていないような感じだった。
良かれ悪しかれ「現実的」なのが女性ということなのかもしれない。
2次会以降は倉庫の男性3名のみで痛飲し、私自身は午前様になってしまった。

木曜は、最年長のO氏の最後の勤務日であった。
60歳の節目を越えてからも再雇用という形で数年残ることができ、しかしその期間もいよいよ満了となったことから文字通りの「お疲れ様」ということになった。
本人の行動が今ひとつ伴っていなかったとはいえ、部署の現状に対する問題意識は最後まで強かった。
大人の集団としてあまりにレベルが低く、それを恥じる気持ちもない一部の層に対して痛烈なメッセージを残して去っていかなくてはならなかったのは残念であったろう。

金曜になると各人の疲れもピークに達したか、部署のNo.2であるKa氏が毎度登場のM氏に対して、また箱詰め担当の年長さんであるIs氏も仕事中に突然「噴火」する場面があった。
忙しいことはありがたいことでもあるが、忙という字は「心を亡くしている」状態でもあるわけで、同じことを言うにもトゲトゲしい言い方になったりする。
何事も程度がかんじん、イライラがたまったら自らすすんで気持ちを落ち着かせる時間を作りたい。

土曜は富山市内「Wiedersehen」のクリスマスパーティーに顔を出した。(画像はお店の入り口とママさん=本人承諾済)
パーティーなので時間制、ダラダラ飲みの好きな私には90分はいかにも短いが、追われるままに過ぎた今週だから、早くに切り上げられるのはむしろ体を休ませるためにはよかったかもしれない。
一足早いクリスマス気分にさせてもらって感謝している。

日曜の今日はゴミ捨てやスーパーなど近場での外出のみ。
有馬記念は2着が人気薄でハズレたし、自宅で静かに夕食をとってから本欄を書いている。
明日のクリスマスイヴ、今年も艶っぽい話はなさそうだが、少しは会話も上手になった感じだから、今年中はムリでも来年以降につながる何かは得られたような気はする。
世間的にはお付き合いの相手としての「市場価値」などない私だが、たとえ一般的とはいえなくても「自分らしい形」を作ることができればそれでいいのだろうと思う。

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