ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

報道の自由度ランキング

2022年07月11日 00時43分32秒 | ちょっと休憩
このランキングを目にした人は沢山いらっしゃると思います。

「言論・報道」が抑圧されているか?否か?

大事な指標です。

かつて日本は「まあまあ」のところにいました。

例えば2010年前後は10位台ですから対象国170か国の中では上位ということになります。

ところが2020年前後で見てみると70位前後。

下位の国の多くが独裁国家や戦乱の国であることを考えると情けない順位。

テレビなどを見ていても「忖度」や「偏向」があからさまに感じられ、「癒着型芸能人」も垣間見られます。

今回の安倍氏の事件で「言論の封殺」という言葉が頻繁に登場しますが、既に日本では言論は封殺されていたのです。

報道各社やマスコミで取材や発言をする人は「報道の自由度ランキング」を上位に戻して欲しいものです。


さて今日は月曜日。

お席はたっぷりありますので、ゆっくりとお食事いただけそうです。

また、明日12日はお休みを頂戴いたします。

どうぞ宜しくお願いいたします。


           樋口誠

7月中盤のスケジュールなど

2022年07月10日 01時30分23秒 | スケジュール
4月以来、月初の一週間は忙しく、その後は「中だるみ」、下旬に若干巻き返す、が続いています。

例にもれず7月も中盤は予約少な目です。

先ずはお休みのリマインド。

12日(火)、18日(月)、24日(日)です。

営業予定日でも予約がゼロの日も何日かあります。

そのいずれかで「アレ」を開催できればと思っています。

ただ「アレ」は近い期間で何度もというわけにはいきませんので、その場合は「前日までに予約が無い日は休む」を実行します。ご容赦くださいまし。

また陽性者増にて8月に入るか入らないかの時点で「ひょっとしての措置」があるかも、と危惧しています。

よって現時点では8月のご予約は、遅くても19時までのスタートでお取りしたいと思っています。(オープンは18時です)

御容赦くださいまし。


どうぞ宜しくお願いいたします。


        樋口誠

言うまでもなく・・・

2022年07月09日 00時40分59秒 | 日記
昨日の事件は途切れなく報道されており、多くの著名人もコメントを出しています。

よって私如きが何をか言わん、です。


SNSを見ていますと「令和の時代に何故?」「こんな平和な日本で・・・」等の投稿が見受けられます。

しかし、あってはならないながらも昭和も平成も途切れなく起こっています。

古くは5.15事件や2.26事件で当時の首相が暗殺され、昭和35年には社会党の浅沼委員長が刺殺。

オウム事件では国松警察庁長官が銃撃。

枚挙にいとまがありません。

令和だからない、と言う訳ではないんです。

この暴挙を「仕方ない」と言っているのではありません。

ガンジーさんの掲げた「非暴力」

全世界に届いて欲しいと思います。


あ、その前に明日日曜が投票日。

前向きな投票をして欲しいと思います、


        樋口誠

「指数関数的」に・・・

2022年07月08日 01時06分47秒 | コロナ
大阪の飲食店では3月22日に時短が解除され、5月23日から人数制限も解除されました。

そしてスポーツ観戦の人数や応援方法、旅行者の数、入国緩和etc

更にウイルス株の変化

ワクチンの効果減

様々な要素が重なると陽性者数増加は「想定内」でした。

6月後半位からのお客様には「7月末には大阪も1万人超えかも」「休業要請はないかもしれないが、何らかの要請も・・・」と言っています。

私達飲食に関わるところでは、ゴールドステッカー取得店でもアクリル板などを外している店も増えているようですし、お客様の間隔も縮まっていると聞きます。

まさに「指数関数的に陽性者が増える」のは目に見えているわけです。

今のところ「病床使用率」も「重症病床使用率」も大阪での「黄色信号」の基準20%に達していませんが、「もう間もなく」ではあります。

ただ、行政からの発表はいつも少し遅れがちです。

しかし、陽性者と濃厚接触者が増えるとキャンセルも当然増えてきますし、なによりマインドが冷え込みます。

そむりえ亭の営業もその辺を考慮しながら進めていきたいと思います。

さて、今日8日は残り1組分の空き、それ以降は沢山空いています。

昨日書きましたように今日(ひょっとしたら明日も)昨日7日のメーカーズディナーにて使用の「エルミタージュ ラ シャペル2000」が数杯ご用意できますので御入用の方はご一報くださいまし。

お待ちしています。


            樋口誠

今日7日は「ポールジャブレ社ワインメーカーズディナー」です。

2022年07月07日 00時50分32秒 | ワインメーカーズディナー
フランスはローヌ地方の名門「ポールジャブレ社」

告知して「3日目には満席」は老舗ならではの人気。

流石です。

本日、お申込みの皆様は19時開宴に遅れないようにお願いいたします。

通信状況が若干気になると言えばきになりますが・・・
先日のKDDIの件などのことが無いように祈ります。

しかし、ワインは試飲して素晴らしさを確認済みです。

お楽しみ頂ける事と思います。

さて、そこで使用したワインのうち
「エルミタージュ ラ シャペル 2000」
数杯分に限り翌日8日or9日にご用意したします

実はこのヴィンテージ、美味しいし22年も経過した優れものですが「安かった頃」に仕入れておりますので一杯3,150円でご用意できますし、コースのペアリングではプラス2,000円でサーブできます。
御希望の方はご連絡いただけますと取り置きます。

また、使用した「エルミタージュエルミタージュ シュヴァリエ ド ステランベール2019」と「エルミタージュ ラ シャペル2016」は既にご予約にて完売しました。

赤白のクローズエルミタージュは沢山ありますので、暫くは通常のペアリングでもご用意できそうです。

尚、明日8日の空き席は残り2組分(カウンター2席、テーブル一卓)です。

どうぞ宜しくお願いいたします。


        樋口誠

「たっくろ~~~っ‼」

2022年07月06日 01時25分19秒 | ニュース
高校の同級生の山田くんがファンクラブに入っていたお陰で拓郎さんのコンサートは何度も行きました。

聞こえてくる声援は野太い男の声で「たっくろ~~~っ‼」

黄色い声は皆無と言っていい漢くさい会場内でした。


私、ご存知のように「ものぐさ」ですからコンサートも芝居も映画も殆ど行きません。

コンサートは拓郎さん、映画は寅さん。

寅さんは早々に天国に召されましたし、拓郎さんは肺や気管支を患って全国を巡るツアーをしておられませんでしたので、もう20年近く行けていなかったのですが・・・・・

そんな拓郎さん、今年いっぱいで音楽活動やマスメディアへの出演を辞められるそうです。

今、唯一のレギュラーはニッポン放送「オールナイトニッポンGOLD」の月一度の放送のみ。

そして先月末に出した「Ah‐面白かった」というラストアルバムを最後の作品とするようです。
 勿論、購入しました。

ごりごりのファンの方ならご存知の事ですね。

あと今月21日に彼の若い仲間「Kinki kids」との番組「ラブラブ愛してる」のスペシャルバージョンが放送されますので、是非チェックしてください。

先述の「オールナイトニッポンGOLD」も年内の放送で終了です。

枯れたようで枯れていない拓郎さんのお話はファンには堪りませんね。

私達の世代には神でありカリスマ拓郎さん、是非「Ah-面白かった」と花道を飾ってください。

あ、この投稿は拓郎さんファンの方で「え、知らんかった」という人に向けてのものです。

そうでない方には申し訳ありませんでした。


            樋口誠

年代別投票率の推移

2022年07月05日 00時41分14秒 | ちょっと休憩
参議院選挙の投票日まで実質4日。

世間では「若者の投票率が低い」と騒いでいます。

是非、ご自身の一票を投じて欲しいものです。

さて、若者の投票率は実際のところどうなんでしょうか?

添付の票を見ると・・・

平成5年の衆院選挙以前は平均投票率と20代の投票率の差は10%程度、それ以降は20%の差があります。

平成5年というと現在50歳に近い人の成人した頃です。

もう30年近く前からのことですので「今の若いもんは」と言っている人達のことです。

そして、それ以降全体の投票率も低空飛行しているのは、そのころ若かった人が歳を経ても投票していないという証左。

昭和42年からのデータでは70代以上や60代は堅調、50代40代30代が下がり幅が顕著。

念のために言っておきますが選挙権を持っている人だけが悪いわけではないと思っています。

中には「投票しない奴は非国民だ」的なSNSの声に対する「反発」もあるようですし、なにしろ魅力的な政党や候補者が少ないというところに帰結するのかもしれません。

まあ、しかし、政治を変えるのは投票から始まるのは間違いありません。

「若い人」ではなく「先輩達」が先陣を切っての投票を望みます。

どうぞ「それなりの年齢」の方は知人友人に「投票行ったぁ?」と声掛けをしてみてください。


        樋口誠

売れるワイン、売れないワイン

2022年07月04日 00時52分25秒 | ワインの事
星の数ほどあるワイン。

つまり消費者は選択肢が沢山あるという事です。

味わいも価格も生産国も選び放題。

しかし、そむりえ亭に来られるインポーターの方の多くが口にすることがあります。

「あの地方のワインは売りにくい」とか、

「あの品種とか、この品種は在庫が残る」とか・・・


ご存じのようにそむりえ亭ではグラスで私の独断でお勧めしますし、多い時は10か国ほどのワインを開けています。
品種も様々。

「どこかのワインに偏る」とか「品種がダブる」とかいうことはありません。

特定の産地や品種のワインに偏るとかはないのです。


各インポーターさんの事情もあるでしょう。

1:勢いで多めに輸入してしまったので在庫が余る、とか

2:世界での生産量や知名度が低いのに競合他社が多かった、とか

3:或いはその会社のセールスマンの中に「俺はほんとはシャンパンとブルゴーニュが好きやねん」という気持ちがあって、他の産地のものに愛着を感じずに仕事をしている、とか

例えば、まあまあの数のインポーターさんが「ローヌ系は難しい」といいます。

ゲヴルツトラミネールも売りあぐねるインポーターやソムリエも多いですね。

これも不思議でなりません。

あんなに喜ばれるのに、です。

他にも事例は多々。

輸入元さんも、サーブするソムリエも「何故そうなるのか?」を徹底究明して「多様なワインの世界」を楽しんで頂ける環境を作りたいですね。


さて今日4日、明日5日は6割の空き、6日はお休み、7日はワインメーカーズディナーにて貸し切りです。

どうぞ宜しくお願いいたします。


            樋口誠

支払い方法の不思議:そむりえ亭の場合

2022年07月03日 02時01分11秒 | ちょっと休憩
ちょっと前(コロナ禍の前だったかと思います)に「そむりえ亭も【Pay系】を導入した方が良いか?」とお伺いしたことがあります。

ブログ、FB、店での質問に対して殆どのお客様は「不要」とお答えになられましたので、そむりえ亭では導入しないことにしたのです。

開業以来、今に至っても店での支払い方法は「現金か、クレジットカードか」の2択。

お客様のご都合の良い方でお支払いいただきますが、14年近く「現金4割、カード6割」で続いています。

4月5月もほぼそうでした。

しかし、6月一カ月の結果を見てみると「現金2割5分、カード7割5分」

初めてのことです。

14年のうちで若干の上下はありましたが、ここまでの差はどういう理由なんでしょうか?

むしろボーナス支給日の多い6月は現金が多かったような・・・

ま、どちらでも「お越しいただいている」ということに変わりはないのですから問題はないのですが、気になる事象です。


ひょっとしたら、これまで「現金族」と言われる方々の景気が良くないのか?

「ポイ活」(ポイント集めに励むこと、の意味だそうです)に奔走しているのか?

或いは、ヒマすぎて数値がぶれているのか?

ほんとに「たまたま」なのか?

他の理由か?

ちょっと調べてみると面白そうです。


さて昨日は珍しく満席でしたが、今日3日も明日4日も充分に空いています。

皆様のお越しをお待ちしています。


          樋口誠