ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

4月の予定

2013年03月31日 02時25分48秒 | スケジュール

さて連続投稿です。

4月のスケジュールをご案内いたします。

1:4月2日(火):本来定休日ですが、3月末に4連休を頂きましたので、ここは営業させて頂きます

2:4月3日(水):いつもの東京での会議です。19時までに戻ります。ゆっくり目にお越し頂けると助かります。

3:4月6日(土):三宅君のお子さんの幼稚園の入園の祝いを家族でしたい、と言うので2日の替わりにお休みさせて頂きます。

4:4月7日(日):この日はチャリティイベント「立ちあカーレ2013」にお手伝いに早朝から出掛けます。よって深夜までの営業は控えさせて頂き22時ラストオーダーとさせて頂きます。ご容赦ください。

5:4月16日(火):定休日です。

6:4月21日(日):臨時休業を頂きます。

7:4月28日(日):臨時休業を頂きます。

8:4月29日(月):団体様のご利用にて貸切営業です。

という事で、今月も色々ご不便をお掛けいたします。

どうぞ、ご理解賜ります様、お願い申し上げます。


この4日間に感じた事

2013年03月31日 02時08分33秒 | ちょっと休憩

私はソムリエとしては海外旅行は少ないほうかもしれません。

それでも3年に一度くらいは出掛けています。

1週間から10日位の期間です。

ホテル時代は気楽なサラリーマンですし、独身という事もあって気軽な気持ちで、しかも生産者の訪れることに無上の喜びを感じていたものです。

そむりえ亭を始めてからも2度出掛けていますが、その時は従業員数も確保できており、任せて出掛けておりました。

1週間や10日は短く感じた、と言ったほうが良いのかも知れません。

しかし、今回世界ソムリエコンクールの為に東京に4泊したことは今までにない長さに思えました。

一つは店が自分のものであり、従業員数が少ない為、臨時休業するしかない、というプレッシャーもありますし、コンクールを含めた周辺行事などの濃い内容に必死で付いていっていた、というのもあるでしょう。

それより大きいのは従業員がそれぞれ久しぶりに旅行に出かけていた、というのも小さな店のオーナーとしては親心的な心配があった、というのが正しいのかも知れません。


まあ、しかし、次は生きている内に体験できるかというと「まず無い」世界大会です。

いい経験をしました。

世界の方々とのふれあい、世界の選手の意識レベル、協会の仲間たちとの共同作業etc・・・・・

身体は悲鳴を上げていましたが、充実感に満ちた4日半でした。

またコンクール観戦の方々や、その後のガラディナーの出席者からねぎらいの言葉を頂き、こそばゆい気持ちと「やって良かった~~」という安堵の気持ちが交錯しています。

昨日帰ってから、土曜の多忙を迎え、一気に「時差ボケ」を解消できましたし、今日から新たな気持ちで頑張れそうです。


という事で皆様、お待ちしています!!


さて今日は・・・・

2013年03月30日 00時56分07秒 | ちょっと休憩

海外からのゲストのバスの見送りをして、大阪に帰ります。

熱い4日間、いや4日半を過ごして心地よい疲れです。

ソムリエコンクールの最後は5回目のチャレンジでチャンピオンになったスイスのパオロ.バッソ氏。

流石にベテランの味を見せてくれました。

2位は私の知る限り初めて女性が入りまして、カナダのベロニクさん。

惜しくも敗れましたが、いいパフォーマンスでした。

彼女は自分の待ち時間をプレッシャーを一人ダンスで回りを楽しませることで紛らわせるなどする、シャイな方。

応援したくなりますね。

しかし、私はと言うと今回の4日間は人の補佐に回っており、確かな援助が出来たのか不安ですね。

また、語学が不自由なことも後悔の大きな部分です。

ま、この間になにがしかの挨拶を英語、フランス語などで返そうと試みた分だけ、前に進んだでしょうか?

恥ずかしいレベルです。

今日から現実に戻って仕事です。

お陰様で土曜日ですから、寝ぼけたマナコを目覚めさせてくれる忙しさであることを望みます。


昨日は準決勝でした。

2013年03月29日 00時08分22秒 | ちょっと休憩

そむりえ亭:28日は世界ソムリエコンクールの準決勝のお手伝い<wbr></wbr>他、もろもろ、沢山仕事をさせて頂きました。

準決勝ではテースティングセクションの担当でしたが、特に女性ソ<wbr></wbr>ムリエ(12人の内3名)のコメントの快活さと表情には日本人に<wbr></wbr>は無いものを感じました。

勿論、男性も素晴らしく、さすがと感心です。

若い関西圏のソムリエの今後の活躍を心待ちにしたい気持ちになり<wbr></wbr>ました。

さて、今日は決勝です。

心からすべての選手を応援したいと思います。


東京2日目

2013年03月27日 23時46分46秒 | ちょっと休憩

今日は、海外からのお客様(コンクールの選手と審査員意外)を山梨に連れていき、楽しんで頂くツアーと、世界ソムリエコンクールの準々決勝を行っていました。

私はコンクールのドア係、交通整理的な仕事ですが、久しぶりに皆の緊張感を肌で感じて刺激になりました。

残念ながら日本代表の森さんは準決勝進出はなりませんでした。

しかし、世界の国々の長足の進歩は素晴らしいものがあるのでは、と感じた準々決勝。

約50か国の選手の表情は見ていて頼もしかったなあ、というのが私の感想です。

日が替わって28日は準決勝。

12名で決勝に進む3名を決める厳しいコンペティション。

今から手に汗を握ってしまいそうです。

という事で、今日も充実の一日でした。

お疲れ様です。


海外からの人を迎えること・・・・

2013年03月27日 05時19分14秒 | ちょっと休憩

昨日は海外50か国300名の方がホテルに到着するのを4,6時中待機しながら、大事な資料等をお渡しする、と言う役割でした。

語学に乏しい私ですが、有能な人達に助けられどうにか一日。

いつも思いますが、色々な国の方々と接すると、習慣の違い、表現する時の顔の表情の違い等で驚かされますが、しかし、最後は「おんなじ人間だな」と感じる事です。

あと3日間、同じホテルで行動を共にします。

ホントに恥ずかしい位の語学で偉そうに案内をするのは気が引けますが、自分が海外等で感じる寂しさを感じさせない様に、スタッフで手分けしながら頑張りたいな、と初日を終えて感じた次第です。

さて、2日目始動です。まずは朝食会場で待機。

熱いシャワーを浴びて出掛けます!!!


4日間、臨時休業を頂きます。

2013年03月26日 00時22分11秒 | ニュース

2008年の8月に開業を致しまして、今回初めて4連休というのを頂きます。

以前は私個人が用があっても従業員数が足りていましたので、営業をしていた時期もありましたが、今はそうもいきません。

また、理由が世界最優秀ソムリエコンクールで、三宅君も見たいわけですから、尚更止むを得ません。

どうぞ、ご理解頂ければ有難いな、と思います。

さて、その期間(26日~29日)ですが、私は先述のコンクールの周辺行事を含め東京に4泊致します。

三宅君は久しぶりの家族旅行でディズニーに行き、最後はソムリエコンクールの観戦で締めくくるというスケジュール。

坂本君は、何と一人でタイに旅行です。歴史的な遺産の見学と共に、タイの食材や調味料を勉強する、という事です。

それぞれ、中々時間の取れないなか、精一杯の過ごし方をすることになると思います。

30日からは普段通りに営業いたしますので、宜しくお願い致します。

また、この4日間も時間帯は違うかもしれませんがブログ並びにFBのアップは続けますので、閲覧の程宜しくお願い致します。


甘口の洋の東西

2013年03月25日 03時24分08秒 | ワインの事

日本を含めた東洋では、飲み物は辛口が主流ですね。って、他のアジアの事はあまり判っていませんが・・・・

少なくても日本では酒、ビール、お茶等は辛口よりですね。

食後のお菓子も渋いお茶で頂きます。

最近でこそ、若者がカルピス酎ハイやカシスソーダなどを飲みますが、これは洋の影響があると言っていいのではないでしょうか?

甘口のものを飲むと「男のくせに」とか「そんな甘ったるいもの飯にはあわんやろ!!」と言われるのです。

しかし、ワインの世界、つまり洋では甘口は想像以上に活躍しています。

貴腐ワイン、ポートワインを含む酒精強化ワイン、全ての糖分を発酵仕切らずに糖分を残したワイン、陰干し葡萄で糖度を高めたワイン、シャンパンの甘口の様に糖分添加したもの等々かなりの種類がありますね。

表記も色々。

ドゥーやドルチェなど直接的な表現のもの、パッシートやレチョート等のように作り方で表すもの、シュペートレーゼやヴァンダンジュタルディーヴ等のように収穫時期で表すもの。

またロワールのワインに多いモワルーという言い方は骨髄=モワルを炊いてトロトロになった円やかさから来たとも言われます。

イタリアではアッボカート(薄甘口)やアマービレ(中甘口)、カンネリーノ(甘口)などの甘さの段階を表す呼び方もあります。

またフランスでドゥミセック、イタリアでのセミセッコ、ドイツのハルブトロッケン等のように辛口具合で甘さを表現する場合も。

その表現の多さは眼を見張ります。

食事中に、食後に、夕方のひと時に、就寝前に、葉巻と一緒に、デザートと共に、チーズと共に、などいただくシチュエーションも多岐に亘ります。

これはリキュールなどを含まない数ですので、実際にはもっと多い訳です。

洋の人たちがこよなく愛する甘口の飲み物、日本人には合わないのでしょうか?

そんなことはありませんね。

実際、そむりえ亭でもお出しすると結構な方が次回から「今回は無いの?」とリピートされるんですね。

どうぞ「辛口至上主義」から脱出して甘口の広い世界も体験してほしいな、と思います。


年をとる事

2013年03月24日 02時45分28秒 | ちょっと休憩

私に限らずだと思いますが、昔は年をとることに抵抗を覚えた時期があります。

スポーツなどをしていると、衰えることに対する抵抗は必ずあるものです。

しかし、50を迎えるころから段々と年を重ねる事が楽しくなってきました。

竹内まりあさんの「人生の扉」なんていう歌はまさしく、その喜びを歌っています。

大好きな歌です。

確かに人間衰えます。

眼は見えなくなるし、耳も遠くなるでしょう。

足は弱くなり、少しの入院で筋肉が衰え歩けなくなる人もいます。

ですから、若い人は若いうちにしかできない事をドンドンしなくてはいけません。

体力だけではないんです。

眼が衰えると本も読めないですし、何より記憶力も衰えるのですね。

ですから、若い人は年老いてからできなくなる事、を年配の人から聞いて今のうちに沢山のことをすればいいと思います。


でも、経験という財産や、人の機微に対する感覚は若い頃に思いもよらなかった力になります。

或いは人の苦しみが自分の何度かの苦しみに重ねることも出来ます。

いやいや、私はどうかというと、まだまだかも知れません。

しかし、楽しいのです。勿論悲しい事も若い頃の倍あるかもしれませんが・・・・・

その年なりの自分を形成する経験。

それをどう伝えるか?大事な後輩たちに何を伝えるか?

人によっては、それは優しい方法であったり、鬼のような方法であったり、「教えない」という教え方であったり・・・・・


ちなみに昨日は土曜日で忙しくしていました。

体力は衰えていましたが、20代の頃よりサービス速度は上がっています。

やるべきことのキャッチや、準備、向き、言葉選びなどは、まだ進歩の余地がある気がするのです。

「定年がない仕事」を求めて独立しました。

若い人に頼りながらも、もう少し頑張りたいな、と思う今日この頃です。


眼鏡は替えましたが・・・・・

2013年03月23日 02時58分08秒 | ちょっと休憩

近眼用のメガネから、遠近両用に替えて半月が過ぎました。

便利ですし、ワインのラベルも、PCもバッチリ見えます。

お陰様で煩わしさが半減、いや殆ど無くなっています。

しか~~し、恥ずかしい事にこのブログやFB、或いは携帯(スマホ)でのメッセージ入力では相変わらず入力ミス、変換ミスの連発です。

つまり、それまでは眼鏡のせい、と思っていたのは実はただのおっちょこちょいだった、という事になります。

ま、それは最初から判っていたことですが、まあ、この性格は一生治らないのかな、だったら別の部分で頑張らないとな、と開き直る今日この頃です。

はてさて、このブログもマッサラの眼鏡で見直しをしてから投稿しなきゃ、ですが、それ以上に本来書かなければならない事を書き忘れる、なんて言う事もあります。

ちなみに、今日の本題は

1:25日(月)はワインメーカーズディナーにて貸切営業、また終了後はそのまま変転といたします。

2:26日(火)から29日(金)までは世界ソムリエコンクール運営の為に4日間の臨時休業とさせて頂きます。

3:4月2日(火)は本来定休日ですが、3月末の4連休から近いため、営業とし、代わりに6日(土)を代休とさせて頂きます

という、スケジュールの再案内です。

どうぞ、ご理解頂けますように宜しくお願い申し上げます。