ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

3月のいろいろのリマインド

2017年02月28日 02時25分11秒 | ニュース
昨日の朝と昼にスケジュール、ワイン、メニューの記事を投稿しました。

一応、リマインドの意味でリンクを入れておきますね!

3月のスケジュール

3月のグラスワイン

3月のメニュー

特にスケジュールは要確認です。

3月もどうぞ宜しくお願いいたします。


          樋口誠

2017年3月のメニュー

2017年02月27日 15時29分54秒 | 今月のメニュー
3月です。
蛍烏賊やホワイトアスパラ、筍など季節が薫ってきますね‼


ア.ラ.カルト
アミューズ(最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料) 500
パン(最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料) 200

以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。(料金は七掛け)
前菜
冷たい前菜
シャルキュトリー 1,000
蛍烏賊、春豆 1,200
ブルーチーズ、胡桃 1,400
金目鯛、水菜 1,500

温かい前菜
ホワイトアスパラガス、卵、ミモレット 1,200
蛍烏賊、山菜 1,400
仔牛、ブランケット 1,500
フォワグラ、筍、古代米 1,600

本日の前菜 時価

魚介料理
鮮魚、蕗の薹 2,100
鰆、蕪、カラスミ 2,100
海老、春キャベツ 2,100
本日の魚料理 時価

肉料理 
牛ほほ肉の赤ワイン煮 2,200
仔羊、カスレ 2,400
牛、新玉葱 2,600
本日の肉料理 時価


人気の定番メニュー
ピノが進む美味しいスープ      一杯 400
フレンチ定番フォワグラのテリーヌ 1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200
その日のソーセージ(前菜でもメインでもOK)       一本 800
自家製ピックルス(赤ワインによ~~く合います) 600

フロマージュ
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500

デザート
クレームブリュレ、プラリネ 600
オレンジ、レモン、タルト 600
ザッハトルテ 600
sakura-mochi 600
本日のフルーツ 800
ビスコッティ(4本) 300
グラス各種 600

エスプレッソ 500

             樋口誠

2017年3月のグラスワイン

2017年02月27日 15時26分27秒 | 今月のグラスワイン
今月はほぼ総入れ替えです。
よって3月スタート直ぐには揃いませんが宜しくお願いいたします。
ちょっと高額なものもあります。

シャンパーニュ ポル ロジェ ブリュット レゼルヴ 1,550
シャンパーニュ ポル ロジェ ブリュット ヴィンテージ 06 2,300
シャンパーニュ サーウィンストンチャーチル 04 5,300
ラングドック クレマン ド リムー ロゼ ブリュット レぜルヴ 1,050
白ワイン
アルザス リースリング クラシック 13 ヒューゲル 950
ボルドー シャトーサンマリー マドリス 14 1,050
南西地方 ヴィタージュ ヴィエイユ ド ラペール 08 1,050
ロワール ヴーヴレー ラ クドレ セック 13 シルヴァンゴードロン 1,050
ブルゴーニュ ブルゴーニュ アリゴテ 12 エミリージャンテ 1,100
アルザス ゲヴルツトラミネール エステート 12 ヒューゲル 1,200
ブルゴーニュ ジヴリー 1er クロ デュ セリエオーモワンヌ ブラン 13 1,250
ローヌ クードレ ド ボーカステル ブラン 13 1,350
ブルゴーニュ ボーヌ シャンピモン ブラン 13 ジャックプリウール 2,000
アルザス ピノグリ グロシローイ 10 ヒューゲル 2,450
ローヌ シャトー ド ボーカステル 白 14 2,800
アルザス リースリング シェルハマー 07ヒューゲル 3,100
赤ワイン
ローヌ ヴァンソーブル レ コルニュ 13 950
ローヌ クローズエルミタージュ 14 アレクサンドラン 1,100
イタリア バルバレスコ 13 フラテッリ 1,100
ブルゴーニュ ジヴリー 1er セリエオーモワンヌ ルージュ 13 1,150
ローヌ クードレ ド ボーカステル ルージュ 13 1,250
ローヌ ジゴンダス ラ ジル 13 1,250
ボルドー シャトー ボロス シャルム 12 1,250
ラングドック マタッサ ルージュ 13 1,350
ブルゴーニュ ブルゴーニュ オートコート ド ニュイ ラ コルヴェ ド ヴィリー 13 ティボーリジェべレール 1,350
ブルゴーニュ ボーヌ シャンピモン ルージュ 12 ジャックプリウール 2,000
ローヌ シャトー ド ボーカステル 赤 13 2,800
ロゼワイン
プロヴァンス コート ド プロヴァンス ロゼ 14 エシュ エ バニエ 900

              樋口誠

2017年3月のスケジュール

2017年02月27日 02時37分34秒 | スケジュール
3月のスケジュールをお知らせいたします。

2月に4日しか休みませんでしたので3月は6日間のお休みを頂戴します。



3月2日(木):23時に閉店いたします

3月3日(金):お休みを頂戴して知人の畑のお手伝いに参ります。

3月7日(火):第一火曜ですが翌日に休みますので、この日は営業いたします
3月8日(水):母の93回目の誕生日ですので休ませていただきます。

3月10日(金):恒例の東京での会議ですので、お休みを頂戴します。

3月16日(木):お休みを頂戴します。

3月21日(火):第3火曜にて定休日です。

3月26日(日):お休みを頂戴いたします。


ということで計6回のお休み、ご容赦頂ければと思います。

また3月は大人数(5名以上)のご予約の多くなる月でもあります。

既に数日は6名、7名、8名などのご予約を頂いています。

大人数でのご予定の方はお早めにお電話でご相談いただけると幸いです。


さて多くの方にとっては年度末でお忙しい3月。

どこかで憩いの時を取って鋭気を養ってくださいまし!


         樋口誠

住居の変遷

2017年02月26日 02時15分29秒 | ちょっと休憩
高校を卒業するまでは親と一緒に生家=堺の市営住宅に住んでいましたので、転校生などをみて「引っ越しって大変やね」などと思っていました。


しかし、その後ホテル学校に行くために2年間の東京暮らしです。

「いかにも」という学生用のアパートは学生の多い東京ならではの「4畳半」「トイレ共用」「風呂なし」「真鍮のカギ」でした。

勿論、空調なんてありませんでしたが、楽しい学生時代です。


その後、大阪に戻ります。

ホテル勤務は両親の時間帯と合わない、などと理由をつけ、大阪市内の文化住宅です。

ここはトイレはありましたが風呂はなし。

銭湯通いが続きます。


そうこうしているうちに父が定年で堺の家を離れ「空気のよい伊賀に引っ越す」というので、元の堺の生家が空きましたので戻ります。

実は市営住宅ですが一軒家で、角の庭の広い家でした。

一人では持て余し、ホテルの同僚を呼んでは料理大会などをしまくっていたのを覚えています。


しかし、本来市営住宅は私の名義ではありませんでしたので高石のマンションに越すことになります。

ココは2DKで当時の私にはおしゃれに感じたものです。

南海線の急行で16分ですから、新聞やワイン本を「一章」読むのに丁度良かったな、と思えました。

何年か暮らしたのちに関空が出来るという俄か景気でマンション建て替え計画が起こって立ち退き。


少しばかり現金を頂いて大阪市内に戻ってきます。

それが前のマンションです。

ホテルから近くて便利でしたが古い物件でしたので冬は寒く夏は暑い思いをしました。

結局は22年超を過ごし、今のところ最長居住地です。


で、昨年から母と暮らす今の部屋。

あらゆる意味で近代的で「建付け」「セキュリティ」「設備」等も完璧に思えます。



ということで6回の引っ越し、同じ生家の2度を含めて7軒の家に住みました。

何処が良かった?と聞かれても「時代時代の思い出」や「その時の便利さ」は比較のしようがありません。


まあ、しあし少なくても贅沢になっていることは間違いありませんね。

「独り者なんやから4畳半で充分」とも言えるのですが・・・・・(今は母と暮らしてますが…)


今度の家は何年暮らすことになるのでしょうか?


ということで「気が付けば」色々な所に住んでいたな、というお話でした。

        
          樋口誠



水温む・・・・・

2017年02月25日 01時53分46秒 | 日記
この「水温む」という言葉。

この季節になると頭の中を巡ってきます。

「そろそろ使える時候かな?」と・・・・



1977年=40年前の2月25日が高校の卒業式でした。

恥ずかしながら私は卒業生総代として答辞を読ませていただいたのですが、その中の最初の文言が「水温む頃」だったのです。

人によっては「水温む」は3月じゃないか?という人もいますが、まさに2月の季語で、この時期に使うもの。

まだまだ寒いけれど、時折顔を出す「春の温かみ」がそういわせるのでしょうね。


今思えば、あの頃ってコートも着ておらず、手袋もほとんどしていなかった記憶があります。

元気だったんですね!

今より寒かったんですが、強がっていたんでしょうね(汗)


しかし、時代も変わって、今の高校の卒業式って3月になっているそうです。

答辞の言葉も変わるんだろうなあ・・・・なんて余計な心配をしたりして(笑)


さ、今日は土曜日、頑張ります‼

          樋口誠

感謝です=くまモンバッジ完売しました。

2017年02月24日 02時06分23秒 | ニュース
昨年の6月位から熊本地震の復興支援を願って(一社)日本ソムリエ協会で作成の「くまモンバッジ」

合計12,000個

金の葡萄を抱えたのが7,000個

赤の葡萄を抱えたのが5,000個

原価150円で販売500円=差額350円×12,000円=420万円

これが大きいのか、小さいのか、判断の難しいところですが、ま、頑張ったのではないでしょうか?


皆さんのご厚意もさることながら「くまモン」の底力を思い知った1年でもありました。

ちなみに私は計850個を販売いたしましたので、月平均100個程ということになります。

これが熊本でなかったら、くまモンでなかったら半分も売れていなかったのではないでしょうか?

他人様の売れ行きは事情が見えませんので私の手持ち分での分析ですが

1:皆さんくまモンが好き

2:くまモンのバッジを制服に付けているだけで「熊本支援」と理解していただける。

3:くまモンの知名度はブログやツイッターに載るだけで全国のマニアが反応した。



またお手軽なバッジでの作戦は

1:家族用に

2:職場用に

3:私服用とカバン用と

などの複数買いに繋がった。と言えます。


くまモン以外のゆるキャラであり得たでしょうか?

少なくても私の住む大阪では「大阪のゆるキャラって何?」です。

部局の争い、というか「乱立」というか・・・・・

「これだぁ!!」っていうキャラクターがいないのです。


全国でも「このキャラは〇〇県のだ」と判るものは少ないのですね。




今からでも遅くありません。

「誰でも解りやすい府県のキャラ」を既定の作品に囚われずに募集しましょう‼‼(to担当者様or首長様)


生みの親である小山薫堂さんの唱える「ノーギャラ」「申請のみ」という気軽な発想。

また実際には熊本には「熊はいない」のですが、そういうところに拘らずに考える、というのが大事ですね。


さて、ソムリエ協会のくまモンバッジによる支援は一旦終了です。


しかし、こういうことは終わりを見ません。

東日本の震災、糸魚川の大火、ネパール地震etc・・・・

「大きなことをしてやろう」なんて思わずに「ちょっとだけやけど」で参りましょう。

気が付けば「想定外」のことが来る、ってことはこの20年で知っていますものね。


ということで繰り返しになりますが、そむりえ亭のくまモンバッジは完売です。

ありがとうございました‼


            樋口誠







事実は小説より奇なり

2017年02月23日 02時30分27秒 | ちょっと休憩
よく言われるフレーズです。

別の見方でいうと・・・



全てが偶然であるなら希望というものは存在しないし、すべてが必然であっても希望は存在しない。

偶然のものが必然の、必然のものが偶然の意味を持つがゆえに希望は存在する。

そういう人生を我々は運命と呼ぶ。



戦時中の哲学者三木清さんの言葉(原文とは違っていますが・・・・)です。


つまり我々の人生は小説や映画、ドラマより遥かにドラマティックで不思議で面白いものです。

いや、面白くないかもしれませんが「奇々怪々」であり、それでいて「後悔の連続」であったりします。


私と同じ病院で同じ日に生まれた人が、実は私の父の最後の主治医だった話は何度か書きました。

「そんなことがあるんや‼‼」

これは私にとっては素晴らしい驚きでしたが・・・・


阪神淡路大震災も東日本大震災も「あり得ない」と思っていたことが現実に起こり

パリやニースでのテロ

先日の金正男氏の事件


しかし多かれ少なかれ、そういうことが運命なんでしょうね!

まさにドラマ以上です。


「凄いことが起こるもんだな」と感心しきりの方も多いのではないかと思いますが、実はそれも色々な史実を手繰っていくと「偶然ではない」わけです。

テロ犯の子供の頃、金正男事件の犯人とされる女性の家族。

誰がのちの彼らの行動を占ったでしょうか?


しかし日常の中の偶然必然も実は注視していないと「ああいう政争」も一部になってしまいます。

私の両親の時代、気が付けば戦争で「銃を持って」いたのです。

目の前で人の頭が吹っ飛んだのです。

或いは泣きながら人を殺めてしまったのです。


ドラマチックな事件を見るにつけ、そこに進まない日本を望む今日この頃です。


        樋口誠





結構空いていましたが「アレ」です。

2017年02月22日 02時39分19秒 | ニュース
前回は正月明けの1月10日、その前は11月です。

忙しい訳でもないのに「アレ」の条件が整っていなかったのですね。


ということで今日22日(水)は予約ゼロ。

「ブログ見たでえ‼」の登場です。


今日は・・・・・

泡200円引き

白赤300円引き

食後酒400円引き
甘口、オードヴィとも)

で参りましょう‼‼

どうぞ、遠慮なく「ブログ見たでえ‼」と囁いてくださいまし。

お待ちしています‼


                樋口誠

左右

2017年02月21日 03時03分08秒 | サービス
右脳と左脳の役割が違うと言われていますし、多分そうだろうということは多々あります。

過去にもそういうことは何度か書いています。


しかし、生活をする中では(仕事をする中、とも言えます)両方を器用に=同等に使えればいいこともあります。

或いは両手をそれぞれの役割を同時に使って、ということもあります。


例えば、テーブルウォッチをするときのウォーキングでは両足は同じようにスムーズに運ばないといけませんし

スクリューキャップのボトルを開けるときは左右違う動きを効率的にしなければスピードも上がりません。

トレイでバッシング(下げモノ)をするとき、料理の皿を運ぶときも左手と右手に与える役割は違うのですね。

(あ、これは右利きの人の話です)


一見、左右対称な造りの人間ですから、一部の動きは同じように使えるように出来ていると思いますが、

多くの場合は別の目的で使われるのですね。


サッカーをしていた少年時代は足は平等に使えるように訓練した記憶がありますが、少しは役に立っています。

しかし、ウエイターとしては左と右は別に使えることを意識していたのです。

そういう点では「まあまあ器用」かもしれません。



左手に負荷をかけて、右手で細やかな動きを繰り返す。

右手で素早い動きをしながら、左手のバランスを意識する。

カウンターの棚にグラスなどを収納する時のピボットフットは最短距離をとり

ティルブション=ワインオープナーは右手のみで開閉する訓練。

細かく言うとティルブションのスクリューの向きも・・・・


若いサービスマンにはソコを教えてくれる先輩がいればいいのですが、意外にいなくなっています。

というか、核家族と同じで店の規模が小さい、或いは少数での営業が当然になっていますから、仕方ないのかもしれません。

そむりえ亭もそうなんです。



実はそんな難しいことでもなく、しかし、やらなければ身につかないこと。


忙しい時間は出来ませんが、ヒマな時は若い方に向けて話せることは沢山あります。

「自分の職場には先輩がいない」という方、

「きちっと習ったことがない」という方、

遠慮なく尋ねてください。

私なりの理論をお話ししたいと思います。



          樋口誠