12月のメニュー

12月のメニューです。

今月から清田シェフバージョンですのでご期待ください。

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ア.ラ.カルト
アミューズ（最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料）	500
パン（最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料）	200
以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。（料金は七掛け）
前菜
冷たい前菜
香川産牛イチボの真空仕立て、レモンバーベナの香り	1,200
蟹と帆立のガトー仕立て	1,200
サーモンのマリネ、海藻粉、カブのサラダ	1,300
魚貝のクリュ、パッションフルーツのヴィネグレット	1,400
河内鴨のクリュ、フルーツと蜜柑のキャラメルヴィネガー	1,500
温かい前菜
鯖のタルト、タイム風味	1,200
鶉とキノコのブレゼのグラチネ	1,300
牡蠣のムニエル、椎茸、セップソース、冷製フォワグラのスライスを添えて	1,400
丹波鹿のカネロニ、ビーツのピュレとサヴォイキャベツのソテー	1,400
鮪のグリエを数種の大根のエチュヴェとともに	1,500
本日のスープ	600
本日の前菜	時価
魚介料理
本日の鮮魚、ジロール茸とともに	1,800
本日の青魚、田辺大根と燻製リコッタチーズ	2,000
鱈白子のムニエルと本日の魚、蜜柑バターソース	2,200
ビスクと寒ぶりのエマンセ	2,500
本日の魚料理	時価
肉料理
犬鳴豚ロース、本日のスタイル	2,000
牛ほほ肉の赤ワイン煮	2,200
河内鴨のポアレ、人参のチャツネ	2,800
香川産黒毛和牛、本日のソースで	2,800
丹波鹿のポワレ、タスマニアンペッパーベリー	3,000
本日の肉料理	時価
本日のジビエ	時価
人気の定番メニュー
オマール海老のブランマンジェとオリーブオイルのグラス	700
フレンチ定番フォワグラのテリーヌ	1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト	1,200
その日のソーセージ（前菜でもメインでもOK）　　　　　　　一本	800
自家製ピックルス（赤ワインによ～～く合います）	600
フロマージュ
お任せ三種	1,200
ほんの一切れ	500
デザート
オレンジ風味のクレームキャラメル	600
チョコレートのテリーヌ	700
グラニースミス林檎の薄焼きタルト	800
苺のミルフィーユ	800
本日のフルーツ	800
ビスコッティ（４本）	300
アイスクリーム・ソルベ各種	600
エスプレッソ	500

店のPC、アウトです。

え～～、お店で使ってるPC、実はもう6年位使っているものですが、ついに液晶バックライトが消えてしまい、全く見えない状態です。よって昨日からメール等を確認できていません。申し訳ありませんが、お問合せはお電話でお願いします。早めにメールだけでも他の（家の）PCで受信できるようにしますので少々お待ちください。

セコガ二

お勧めメニューと言いたい所ですが昨日福井県からセコガニが送られてきました。

ズワイガニは勿論美味しい蟹ですが、大きいものより卵がしっかりつまった小さなセコガニこそ王道なのです。残念ながら、これに関しては従業員が殆んど食べてしまいましたが、あと1人前残っていたかなあ、って感じなのです。残っていれば早いもん順でお出ししますね。

で、何が合うかと言えば、間違いなく赤、それもしっかり目のものです。前からそこの所は申し上げているのですが、お宅で実験される方は少ないですね。「蟹には赤」。だまされたと思ってやってみてください。それと甲羅にシャンパンを注いで蟹ミソをグチュグチュとかき混ぜてグビグビとすすってください。これも日本酒でやるより美味しいと思います。

ま、今日、セコガニが残っていればお試しいただけますが、残っていなければ「樋口め、無責任なこといいやがって!!!!」とお叱りください。

御礼・・・他

私の「なにわの名工」受章に沢山の方々からお祝いのメール、コメント等を頂き恐縮しています。私以外の該当しそうな方が沢山いらっしゃる中で、気が引き締まります。頂いたお祝いの言葉を無駄にしないように頑張ります。

今日は土曜日で、まあまあの予約状況ですが昨日書きましたように月末まで高額品の放出（グラスワイン）をやっておりますので、是非飛びついてください。（昨日のブログを参照）　　　物によっては市販価格程度に下げています。と書くと高額品のお店と思われるかも知れませんが、ほとんどのワインはグラス1,000円少しでご用意していますので、「あと一杯の贅沢してみよう」と言う方へのちょっとした提案です。基本的にホテル並みのワインをお安く召し上がって頂きたい店なのです。

さて清田シェフも間も無く3ヶ月を過ぎます。これから、より本格的に彼の料理に替わって行きます。今月も既に清田アレンジが渦巻いています。お楽しみください。

ジビエ＝国産です。

ヨーロッパで鳥インフルエンザが流行の為、ジビエの入荷がありません。よって国産を探しました。

今回は新潟から網猟で捕った「尾長鴨」です。名前の通り長い尾っぽをもった綺麗な鴨。体長はやや大き目かなあ、って位。今日から食べ頃のようです。

ソースは未だ決まっていませんが、その野性味を生かす方法を清田シェフが考えていると思います。彼は、こういうローストものの焼具合は抜群。期待してください。

ワインはピノノワールでもしっかり目、スパイシーな仕上げに時は結構タンニンの利いたもので合わせてもいいでしょう。1羽ですから2皿分あります。乞うご期待!!!

２題

１１月もあとわずか、です。１２月になってしまわないうちに

１；ボージョレ.ヌーボー、解禁から１週間が過ぎましたので、あと２本の残りを投売りします。　　　　　一杯６００円で如何でしょう？１２杯あります。

２；また現在進行中のオレゴン.ワシントンのグラスワインプロモーションも今月一杯ですので、高額品の在庫処理をします。価格は下記の通りです。

　ドメーヌ.セリーヌ.マークブラッドフォード05　3,150円→2,300円

　ドメーヌ.セリーヌ.モノグラム05　　　　　　　　7,550円→6,000円

　レオネッティ.メルロ07　　　　　　　　　　　　   2,800円→2,000円

  同カベルネ.ソーヴィニヨン06　　　　　　　　　2,800円→2,000円

  同リザーヴ06　　　　　　　　　　　　　　　　　　4,000円→3,000円

今月一杯はこの価格で頑張ります。売り切れゴメンです。

以上、宜しくお願いいたします。

ランプ肉

って解りますか？通常牛肉のお尻の辺りのことを指します。かなり前にも書きましたが、日本人はステーキというとフィレやサーロインに慣れていて、しかも霜降りこそ上等と思われていますが、焼き肉屋さんで美味しいと感じるのはどちらかと言うとしっかりした噛み応えの肉ですよね。今、そむりえ亭では香川県産のランプ肉をお出ししています。

ランプ肉も噛み応えがあります。早めに飲み込んでしまうと旨みが出てくる前に終了！！！ってことになりますが、実はかむほどに美味しいのです。で、噛む為の唾液代わりにカベルネやシラーを少し含んで噛んでみてください。肉が解け、旨みが染み出てきます。

肉食の民族ほど顎が発達していない日本人ですが、1キロの肉を食す訳ではありませんので、皆さんも噛み応えを楽しんで更に赤ワインを美味しく召し上がってください。

牡蠣真っ最中

牡蠣がまさに季節に突入と言う感じです。昨日はメニューにある牡蠣のベニエをはじめ、リ.ド.ヴォーとムニエルにしたもの、スズキとともにポワレにしたもの等、何種類もの料理を出していました。まさか、という位、つまり牡蠣料理が重なってオーダーされても「それでいいよ!!」と言われるのです。それくらい皆様お好きなんだろうと思います。ノロのお陰で牡蠣を食べることもままならない職場も多いようですが、予約頂ければ極力切らさない量を仕入れておきますので、どうぞお楽しみください。

ワインはと言うと、料理法にもよりますがベニエなら粉の香りとソースのバター分にあわせシャルドネ、ムニエルはしっかり目のフォンを使ってますので（昨日の場合）ピノノワールなどの赤でもよいでしょう。スズキとのコラボはローヌ系の白でお勧めしたいなあ。

といっても今日も同じ料理が出るとは限りませんので、またその時にお勧めします。

デザイン変えてみました。

昨年10月に前のブログから、乗りかえて始めたこのブログですが全くデザイン変更をしていませんでしたので、ちょっといじってみました。といっても、OCNブログ人のテンプレートの中からのチョイスですが、ま、ワインの店らしいかな、と言うことでご勘弁ください。

「アレッ、違うところに来た!」と逃げてしまわないようにお願いします。

熟成ヌーボー、あと少しあります。

昨日は05年と06年のヌーボーを開けました。さすがに皆様、05年の強さに興味を持たれ今年のと2人で一杯ずつオーダーされて比べていらっしゃいました。まだまだ元気で、青臭さが抜けた美味しいボージョレに成っていたようです。で、6杯が出たのと同時に06年も比べられる方があり、06の意外な強さも面白かったですね。メーカーが違うというのもありますが、又、抜栓時間が違うと言うのもありますが、今日あと5杯ありますので楽しみですね。

かつて10年位経ったものを試飲して「う～～ん」とうならされるものもありました。3年でダメなものもありました。しかし「史上稀に見る」とか「傑出した」と言われる年のものは充分美味しく楽しめますね。勿論、ヌーボーである必要はありませんが、お遊びとして面白い。ま、この結果を他のワインに当てはめて熟成予想をして購入の目安にして頂ければ、と思います。