2億5千万の瞳、だそうです。

調べたところ、今日＝平成の最終日の段階での人口は1億2500万人程度と推定されるそうです。

そのうち明治からの方が2500人、大正生まれが170万人程度、そして昭和生まれは、なんと9250万人超。

で、平成の30年の間の生まれは3200万人超。


昭和は62年以上ありましたから多いのは当然ですが、出生率も高く・・・

中でも昭和前半に生まれた方（私が昭和33年生まれですから、後半組です）の比率は途轍もなく高いわけです。

ですので（私もそうですが）「平成の思い出」より「昭和に想いを馳せる人」の方が多いのだろうな、と思います。

しかし否応なく令和に突入していきます。

そむりえ亭は盆も正月も普段のGWも営業していますから、特別感はないのですが、今年は「余計な10連休でややこしいな」と思いながらの改元前夜です（笑）


そういう意味では「特別感を持つ必要はない」と言う人の意見も理解できます。

逆に「普段、立ち止まらないから、こんな機会に自身を点検する意味で」振り返ってもいいのだろうとも思います。


皆さんはどのように平成の最後を過ごされ、令和の最初を過ごすのでしょうか？


ちなみに私は「戦争のない、戦わない勇気を持つ国」を祈って改元に備えたいと思います。


　　　　　　　　　　樋口誠

2019年5月のメニュー

例えば「兎と豆」は春の季語。
そろそろ蛸も美味しくなりますね。

料金表記はやめました。

前菜
冷たい前菜
シャルキュトリー
鶉、アスパラ
アオリイカ、セロリ、ライム
鰹、千両茄子、新生姜
温かい前菜
兎、豆
穴子、春キャベツ
蛸、長芋、雑穀米
フォアグラ、シューファルシ

人気の定番メニュー
ピノが進む美味しいスープ　　　　　　一杯
フォワグラの冷製
トリュフの香りのクラッシュポテト
自家製ピックルス（赤ワインによ～～く合います）
魚介料理
鮮魚、椎茸
鰹、ナンプラー
海老、カルボナーラ
本日の魚料理

肉料理　
牛ほほ肉の赤ワイン煮
仔羊、千両茄子
牛、山椒
本日の肉料理

コース
Aコース：4皿＋デザート、5種のワイン
Bコース：5皿＋デザート、6種のワイン
Cコース：5皿＋チーズ＋デザート、7種のワイン
Dコース：少しゴージャスなコースも承ります。
いずれのコースもワインの量と価格は調節いたします。


フロマージュ
お任せ三種
ほんの一切れ

デザート
ザッハトルテ
パンド ジェンヌ
タルト チェリー
レモン、蜂蜜

エスプレッソ

2019年5月のグラスワインのだいたい

令和の最初のグラスワインの概要です。
一部はGW明けからのご用意です。

また今回から料金表記はやめました。

シャンパーニュ ボランジェ スペシャルキュヴェ NV
シャンパーニュ シャルトーニュ タイエ キュヴェ サンタンヌ
シャンパーニュ JM ラブリュイエール アンソロジー ロゼ

白ワイン
アルザス ジョンティ 16 ヒューゲル
ボルドー シャトー サンマリーマドリス 14
バーデン グラウブルグンダー オーバーベルグナー バスガイゲ 16 フランツケラー
ロワール サンセール 16 ドメーヌ デ クレモー
ピエモンテ リースリング 16 カヴィオラ
アルザス ゲヴルツトラミネール レゼルヴ 16 ヴァインバック
ローヌ クードレ ド ボーカステル 白16
ブルゴーニュ シャブリ 1ｅｒ クリュ フルショーム ＶＶ 14 ラローシュ
ブルゴーニュ サヴィニー レ ボーヌ オーヴェルジュレス 14 デュブレール
バーデン グラウブルグンダー シュロスベルグ 16 フランツケラー
アルザス トカイ クラシック 4プット 06 マチック　　500㏄ glass90cc

赤ワイン
バーデン シュペートブルグンダー フォンロス 16 フランツケラー
ボルドー シャトー サン マリー アリオス 15
ローヌ サンジョセフ 15 アレクサンドラン
ボルドー シャトー ルストーヌフ 12
ブルゴーニュ ジヴリー ボワシュヴォー 13 テナール
ローヌ クードレ ド ボーカステル 赤15
ピエモンテ バルベーラ ダスティ シレント 13 ルナデルロスポ
スロバキア パルギャイ フランコフカモドラ13
ローヌ シャトーヌフ デュ パプ、ラ ティアール ド パプ NV ブアション
ヴェネト アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ ヴァルパンテーナ 15 ベルターニ
トスカーナ ブルネッロ ディ モンタルチーノ 13 バンフィ
バーデン シュペートブルグンダー アイヒベルグ 16 フランツケラー

ロゼワイン
ローヌ タヴェル 17 ぺラン

樋口誠

2019年5月＝令和初月のスケジュール

さて、いよいよGW突入しました。

あっと言う間に令和です。

その5月のスケジュールをご案内いたします。


1日（水）：改元初日ですがお休みを頂戴します。

2日（木）～6日（月）：GWの真っただ中ですが営業しています。
　　　　　　今のところ、沢山空いています。
　　　　　　ご連絡をお待ちしています。

7日（火）：お休みを頂戴します。

13日（月）：お休みを頂戴します。

17日（金）：イタリアはピエモンテの「カ ヴィオラ」社のワインメーカーズディナー←（リンク）の開催です。
　　　　　　まだ募集を始めたばかりですので充分に空いています。

20日（月）：お休みを頂戴します。

26日（日）：お休みを頂戴します。

GW疲れもあるかと思いますが、皆様のお越しをお待ちしています。


　　　　　　　　　　　　樋口誠

今年は短そうです。

昨年は例年に比べ長かったように思います。

３月末から4月一杯はそうだった記憶があります。


というのは「エアコンなし」の期間。


店が替わりましたので条件は違います。

ですから一概には言えないのだろうと思いますが・・・

自宅でも同様ですのでやはり「エアコンなし期間が短そう」なんでしょうね。


ちなみに今年は暖房を切って数日。

今の予報ではGW明け位までは冷房はいらないのかな？と思いますが、ここ数日の間の忙しい日はゲストに「暑いね」と言われたりします。


しかし、自然の温度で過ごすというのは健康的だな、と思っています。


どうぞ神様、少しでも長く「エアコンなし」が続きますように・・・



さてさて、そういう今日も貸切です。

22名様と言うことでバタバタいたしますが室内温度は如何に？

明日28日、明後日29日はまだお席があります。

30日は「ほぼ満席」

5月は1日にお休みを頂いたあと、2日～6日は充分に空きがあります。

どうぞ2日から6日のお出掛けをお待ちしています。


　　　　　　　　　　　　　樋口誠

少なくても10数年ぶりに・・・

前回が3月19日。

ということは今日で1ヶ月と一週間。

散髪に行ってきました。


ご存じのように私は

ずぼら

ものぐさ

ルーズ

の形容詞ががっつり当てはまりまして、散髪は「あ、そろそろ行かな」と思い始めても気が付いたら忘れている日々。

だいたい3か月近く放置しているのが常です。

それが今回は1ヶ月と少し。

少なくても、そむりえ亭オープン以来はそんな早い間隔での散髪は記憶にありません。

ホテル時代も、2ヶ月は開いていたと・・・


「あ、なんか心境の変化？」と勘繰られても困ります。

実は3月に行った際に「裾だけ軽くバリカンを」とお願いしたところ、本当にバリカンだけで終わったんですね。

その時は「それで充分」と思っていたのですが、頭頂部の髪が多すぎて鬱陶しくなってしまい・・・
（薄毛の方には申しあわけありません）


と言うことで散髪屋さんのお陰です。


丁度、平成の最終週に突入ですから、気持ちよく令和を迎えられそうです。


次からは短期で散髪・・・と言いたいところですが、こればかりは私の性格の問題ですので約束不可です。

そんな一日の終わりには近所の店の周年祝いに行って楽しく過ごしました。

いい出会いもあって充実のお休みでした。



さて、申し訳ありませんが、今日26日は早い時間は満席（21時以降に空くかな、と思います）、27日は貸切です。

28日29日は充分に空いていますのでお出掛けのご参考にしてくださいまし。


　　　　　　　　　　　　樋口誠

平成最期のお休みです。

今日5日は平成最期のお休みです。

昭和の最後は「急」でしたので（それが当り前のことでしたが）改元による助走期間がありませんでした。

ですので代わってから「あれが昭和最後の・・・」などとなるわけですが、意外にそういう会話はなかったように思います。

なにしろ昭和天皇の御崩御ということもあり「喪に服す」期間であったという事由だろうと・・・


いずれにせよ、毎日の営みは続きます。

充分に休養をとってGWを迎えたいと思います。


しかし、何かをきっかけに自分史を振り返ることも大事なことと思います。

たまたま私は昭和30年、平成30年、と丁度いい比較期間。

それぞれの30年。

でも「あっ」と言う間に過ぎ去った30年です。


皆様はどんな平成だったでしょうか？


　　　　　　　　　　　樋口誠

やっぱり「やっかい」なGWです。

何しろ「天皇陛下の退位」というのは初めてのことです。

また長かった昭和の後の平成への改元しか経験のない人が殆どですから、今回の改元の「段取り」が正しいのかどうか？は不明です。


しかし、10連休は私の実感では不要と感じている方が殆どに思います。

銀行も不便、流通も大変、旅行価格も超高騰、勿論大混雑。

ワインに関しては一昨日位から5月用のワインの納品を無理やりはじめ、5月の7日以降に次のワインの納品。

読みが外れれば特定のワインが足りなくなるかもしれません。

料理も魚介を中心に品切れの恐れがあります。

どうぞGWは早めにご予約頂き、食材の確保の目途をくださいまし。


あと、両替も大変です。

出来ましたら釣り銭の不要なようにお持ちいただけると幸いです。


しかし、それでもGW前後の銀行ATMは並ぶんだろうなあ・・・

ゾッとしますね💦


そんなことをボヤいても平成も残り一週間。

そむりえ亭は今日24日は貸切、25日は休み、26日は速い時間満席、27日も貸切です。

お出掛け予定の方は28日以降30日まではお席がありますので宜しくお願いいたします。

令和に代りましては1日が休み、2日から6日は営業、7日がGW明けの最初の休みです。


どうぞ有意義にGWをお過ごしください。


　　　　　　　　　　　　樋口誠

運転免許

実は私は一度も運転をしたことがありません。

免許もないんです。

そんな私でも高齢者の運転が危険なのは想像に難くありません。


と言いながら・・・

母は86歳まで伊賀の山中で暮らしていて車が無ければ買い物も行けず、当然の様に運転していました。

事故はありませんでした。

当時は認知ではありませんでしたし、足腰も元気。

しかし、耳が遠かったんです。

ですから、多分他の車のクラクションなども聞きづらかったんだろうと思いますし、近くにいる車のエンジン音も判らなかったと思います。


私より両親に寄り添っていた弟が「もう運転はやめて大阪に帰って」と堺に呼び寄せ一緒に暮らし始めました。

運転を辞めさせる、というのはそういう事なんだろうと思います。

ただ「免許を返納してくれ」では生活が出来ないんですもんね。


車の種類やタイプを云々することも一つの解決法なのかもしれませんが、実際のところ「そういう年齢」は介護も目の前。

お子様方が身近にいることが一番だと数年の間に確信しています。

いやあ、簡単なことではありません。

しかし、今後の高齢者激増は介護の仕事をする人口減と反比例。



そういう自分や弟は未婚で、勿論子供もいません。

つまり、足腰が動かなくなったら生活が出来なくなります。

母の手を引きながら歩いていて感じたことは高齢者は信号を渡るのも困難、だとも・・・・

昨今の事故のニュースはそれ（車問題）のみならず、今後の社会を考えるうえでの大事な事例。

私にも答えはありませんが「何かを考える」ことをやめないようにしたいと思います。



　　　　　　　　　　　　樋口誠

5月5日「小さな企画」の件、他・・・

先日来、ご案内しておりました「小さな企画」

4月30日の第一弾に続く5月5日の第2弾は「22日に発表」としておりました。

しかし、「内容は判らなくてもエントリーしたい」と言う方が殺到（ちっても3組6名様ですが）しまして埋ってしまいました。

ですので、細かな内容は敢えて書かずにおこうと思います。

ちなみに4月30日、5月5日とも他の＝一般営業は致しております。

どうぞ普段通りにお楽しみいただければと思います。

また5月17日の「カヴィオラ ワインメーカーズディナー」は絶賛募集中です。

ピエモンテのバラエティをお楽しみください。

ご連絡をお待ちしています。


　　　　　　　樋口誠