ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

2015年4月のメニュー

2015年03月31日 02時06分31秒 | 今月のメニュー
4月のメニューです。
春の香り満載です。


ア.ラ.カルト
アミューズ(最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料) 500
パン(最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料) 200

以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。(料金は七掛け)
前菜
冷たい前菜
本日のテリーヌ 1,000
ホワイトアスパラ、甘海老 1,200
蛍烏賊、春豆 1,200
蛤、浅利、椎茸 1,400

温かい前菜
蛸、長芋、米 1,200
筍、はちきん地鶏、クリーム 1,300
栄螺、板屋貝、肝、新じゃがのブルギニヨン 1,400
フォワグラ、ムース、マドラス 1,600

本日のスープ(一人前) 400
本日の前菜 時価

魚介料理
鮮魚、グリーンアスパラ 2,100
鰆、新玉、炭 2,100
足赤海老、春キャベツ、卵黄、ミガス 2,100
本日の魚料理 時価

肉料理 
牛肉の赤ワイン煮 2,200
仔羊、チェダーチーズ 2,400
鴨、山椒、卵 2,400
牛ポワレ、蕗の薹 2,600
本日の肉料理 時価


人気の定番メニュー
ワインに良く合うクレームブリュレ      800
フレンチ定番フォワグラのテリーヌ 1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200
その日のソーセージ(前菜でもメインでもOK)     一本 800
自家製ピックルス(赤ワインによ~~く合います) 600

フロマージュ
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500

デザート
SAKURA-MOCHI 600
ザッハトルテ 600
柑橘パルフェ 600
タルト.オ.フロマージュ 600
本日のフルーツ 800
ビスコッティ 300
グラス各種 600

エスプレッソ 500

2015年4月のグラスワイン

2015年03月31日 02時01分54秒 | 今月のグラスワイン
4月はマイナーチェンジです。

といってもリスト外のワインが沢山空く予定です。

泡 グラス
アルザス クレマン ダルザス NV クリュー 1,250
シャンパーニュ ポルロジェ ブリュット レゼルヴ 1,650
シャンパーニュ ポルロジェ ブリュット ヴィンテージ 04 2,300

白ワイン
イタリア インソリア 12 クズマーノ 800
オーストラリア ウィマーラ ピノグリ 14 ローガン 850
ロワール サンセール レ ロマン 13 フアシア 1,100
イタリア コッリペスカレージ ラオーネ ペコリーノ 13 ラオーネ 1,150
南西地方 マントゥラン08 クロ ラペール 1,300
南西地方 ルマジャンディア ド ラペール 07 クロ ラペール 1,300
ブルゴーニュ ジブリー セリエオーモアンヌ ブラン 12 テナール 1,350
アルザス リースリング ジュビリー 08 ヒューゲル 1,400
アルザス ゲヴルツトラミネール ジュビリー 09 ヒューゲル 1,400
カリフォルニア エスプリ ド ボーカステル ブラン 07 1,550
ブルゴーニュ ボーヌ シャンピモン ブラン 11 ジャック プリウール 2,000

赤ワイン
ローヌ ヴァンソーブル レ コルニュ 12 ペラン 950
イタリア ピノネロ 09 クズマーノ 1,150
ボルドー シャトードラコマンドリー 10 1,150
ラングドック サンシニアン 11 エシュエバニエ 1,150
ボルドー シャトーラストゥーヌフ 09 1,150
ローヌ クードレ ド ボーカステル 11 1,300
アルザス ピノノワール ジュビリー 06 ヒューゲル 1,400
ブルゴーニュ オートコート ド ニュイ クロ デュ プリウール 11 TLベレール 1,400
イタリア ブリッコ デッラ ビゴッタ バルベーラ ダルバ 09 ブライダ 1,900
ローヌ コルナス 07 PV ジャブレ 1,950
ブルゴーニュ ボーヌ シャンピモン ブラン 11 ジャック プリウール 2,000
ローヌ シャトー ド ボーカステル 10 3,050

ロゼワイン
イタリア ラムーザ 12 クズマーノ 950

これも風情・・・・

2015年03月30日 01時00分00秒 | ちょっと休憩
昨日の日曜日は雨の午後でした。

お休みを頂いていましたが「早めの花見にしよう!!!」と思っていらっしゃったファミリーなどには残念な天気です。

不思議なもので「一週間」という単位はよくできたもので来週の週末も雨の予報ですね。

桜満開もお出掛けには辛いかもしれませんし、桜も散ってしまうかもしれません。



しかし、雨の桜も「風情」と言えば「風情」です。


そぼ降る雨の中の桜。

濡れた地面に落ちる花びら。


そういう「風情」も春だからこそ感じる事が出来るんだろうと思います。


いやいやセンチメンタルになっている訳ではありませんよ。


で、そういう季節を通り抜けて4月の「新しいシーズン」の息吹を受けると思うと「改めて頑張るぞ!!!」という気になります。


3月も今日明日の2日で終わりです。

お客様の中にも異動や新しい職場で活躍される方も多い4月。

お互いにエールの交換をしたいものです。


             樋口誠



満席情報

2015年03月28日 02時58分36秒 | ニュース
お陰様で昨日も、そして今日も沢山のご予約を頂きました。

今日に関しては一回転+三組のご予約ですので空きが出るのは今の所、予測が付きません。



さて4月は既に3組の貸切にて満席の日があります。


4月12日(日):団体様にて満席です。

4月14日(火):ブルゴーニュの「クロ.デュ.ムーラン.オー.モワンヌ」社のワインメーカーズディナーにて貸切です。
       既に満席のご予約を頂いています。

4月16日(木):シャンパーニュの「モント―ドン」社のワインメーカーズディナーにて貸切です。残り一席あります。


いずれも全力投球いたしますので貸切終了後は閉店いたしますので御容赦いただきたいと思います。


また先日も申し上げておりましたが4月上旬までは5名様以上の予約がある日が多くなっています。
同時に5名様以上のご予約はお取りできませんので重ねて御容赦頂きたいと思います。


と言いながら4月はヒマな日が増える傾向にありますのでお問い合わせをお待ちしています。


                樋口誠

繰り返し自分に言い聞かせることです。

2015年03月27日 02時09分36秒 | サービス
何度書いても再び自分に言い聞かせるように書きたくなること。


それはお客様からの言葉の捉え方です。



「美味しかったよ」

「良い店ですねえ」

「また来ます」

「いやあ、最高でした」

美辞麗句。

我々はそれを聞くと「やってて良かった」と思いがちです。


しかし本当にそれでいいんですか?

私には喜ぶことが出来ません。

少なくても殆どの大人は

不味くても

サービスが悪くても

二度と来なくても

最低でも

「外交辞令」でそういう事をおっしゃるのです。
勿論、本気で喜んでいらっしゃるお客様もおられるはずです。

5回来てくれたら本気だ、と思いましょう。


事実、私もそう言います。
他の店に行った帰りに「ありがとう。美味しかった!!」と間違いなく言うのです。

そういうものではないでしょうか?


それ以前に私達の使命は

「その店なりの商品をその店なりの出し方をして喜んでもらって対価として代金を頂く」



ならば喜んでいただいたとして『当たり前のことをしただけ』なんですね。


お客様は大人なのです。


お客様のお送りし背中を見ながら

「本当はどうだったんだろうか?」

「家に帰って愚痴っていないだろうか?」

「その場面ではああしたほうがよかったかな?」

毎日その繰り返しです。

それは苦しいとさえ思えるかも知れませんが、いやいや楽しいものです。


おりしも桜の季節。

桜は咲いたかと思うと散ってしまいますが、来年も必ず咲くのですね。

ま、私にはそんなに永い未来はありませんが(笑)次の機会にまた「少し前進」出来るチャンスがあることが嬉しいなと思います。

今日を省み、明日に痛み、未来に実る。

手遅れかも知れない私の世代は勿論ですが、若い人達に心に留めて頂きたいと思います。


               樋口誠

今日から・・・・

2015年03月26日 02時56分22秒 | ちょっと休憩
徐々に気温が上がってきそうですね。

私の通勤経路に2つの公園がありますが桜も蕾から可愛らしい花が開きかけています。

自転車に乗るのが楽しい季節です。


まだ若干の寒の戻りはあるのかも知れませんが、暖房の要らない日々がやってきそうなのも経営者としては有難いかな、と・・・

また、食もワインも「自然の空調」の中で頂けるのが一番だと思いますが、花見や大きな人数での歓送迎会が多い季節は小箱の飲食店はヒマになりますね(汗)
毎年恐ろしい時期でもあるんです。(そむりえ亭だけかも知れませんが・・・・)


そむりえ亭も未だ若干のテレビの影響はありますが、ボチボチと空いている日も増えています。


ちなみに今日26日(木)は早い時間が充分にお席があります。(遅い時間=22時以降に数件ありますが)

どうぞ宜しくお願い致します。



              樋口誠

もう一つの飲み頃

2015年03月25日 02時05分01秒 | ワインの事
これも過去に書いたことがありますが、ワインには熟成とは別に「飲み頃」の要素があります。


う~~ん、飲み頃というのとは少し違うかもしれませんが・・・・・


例えば輸入元が品切れを起こして「もうすぐ通関が切れます」などと言っている時は長旅を終えて日本に就いたばかりです。
こういう時はワインは疲れています。
或いは国内でも遠方から激しく動かされて送られてきた、というのもあります。

それを到着と同時に開けると「暴れた味わい」ですし「深みを感じないワイン」に成り下がることもあります。


昨日書いた「熟成」というキーワードとは違う「休憩」が必要です。

じゃ、どれくらい?

これも一概には言えませんが10日程も休ませると効果はハッキリ判ります。

古いグランヴァンなら「旅した時間」=船便なら3ヵ月位=は休ませたいですし、1000円のワインなら休ませなくても後悔は少ない。

また新ヴィンテージが出てすぐの時はボトリングしてから1年は待ちたかったりしますが、日常的価格の場合は「やむを得ず」使う事になります。


しかし御家庭で数本以上のストックがあるなら「今日飲む分は以前に買ったワイン」と決めていれば充分に休ませたものを飲めるはずです。

そむりえ亭の様にグラスワインで出す店の場合、ケース単位で購入していれば今日の今日という出しかたをせずに済みます。
といっても発注ミスをすると無理なんですけどね(汗)


いずれにせよ飲み頃は昨日書きましたように各自で決めればよく「そのワインを美味しく飲むんだ」「飲ませるんだ」という意思でどうにでもなりますが、加えて到着から、あるいはボトリングからの「休憩時間」次第で蘇る、ということも覚えていて損のない話です。


            樋口誠