2018年1月のグラスワインのだいたい

1月のグラスワインです。
いくつかのアイテムは月初のうちに入荷します。
マイナーチェンジです。

泡 グラス
ロンバルディア カデル ボスコ キュヴェ プレスティジ 1,450
シャンパーニュ アヤラ ブリュット マジュール 1,600
シャンパーニュ ド スーザ 3A 2,450
カリフォルニア ラック＆リドル ブランドブラン NV 1,050
白ワイン
ワシントン カンフーガール リースリング 17 チャールズスミス 950
南西地方 ジャルダン ド ブースカッセ 12 1,000
オレゴン ソーコルブロッサー ピノグリ 15 1,050
オレゴン ブルックス ピノブラン 13 1,100
ニュージーランド フォリウム ソーヴィニヨンブラン 17 1,150
オレゴン ブルックス オークリッジ ゲヴルツトラミネール 16 1,150
ウンブリア グレケット コッリ マルターニ 15 ディ フィリッポ 1,200
ラングドック マルサンヌ 15 バロー 1,200
アルザス ラ ヴィーニュ アン ローズ 17 ヴィニョーブル デ レヴール 1,200
南西地方 シャトーモンテュス 12 1,250
オレゴン ジ アイリー シャルドネ 17 1,500
ブルゴーニュ モンテリー ブラン 15 ジャック バヴァール 1,550
アルザス グリュエンスピール 12 マルセルダイス 1,850
赤ワイン
ワシントン スリーレッグド レッド 15 ダンハム 1,150
イタリア ラグレイン 16 ムリグリー 1,150
ローヌ サンジョセフ デシャン 15 シャプティエ 1,200
南西地方 シャトーモンテュス13 1,250
ブルゴーニュ モンテリー ルージュ 15 シャルル ノエラ 1,350
オレゴン ブルックス ウィラメットヴァレー ピノノワール 15 1,350
プーリア アザッロ 08 コッリ デラ ムルジア 1,450
南西地方 シャトー ブースカッセ VV 07 1,550
オレゴン ブルックス ピノノワール ジャナス 09 1,600
ローヌ アルテミア 14 ペスキエ 1,700
オレゴン カナリーヒル ピノノワール 14 ケンライト 2,100
南西地方 シャトーモンテュス XL 96 3,800
ロゼワイン
ラングドック シャトー ド ラ スジョール 16 1,600

　　　　　　　　　樋口誠

2019年1月のメニュー

新年最初のメニューです。

本格的には1月5日からの登場です。

ア.ラ.カルト
アミューズ（最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料） 500
パン（最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料） 200

以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。（料金は七掛け）
前菜 2人 3人
冷たい前菜
シャルキュトリー 1,000 1,500
鰆、菜の花、アオサ 1,200 1,800
四万十鶏、白菜、柚子 1,200 1,800
牡蠣、春菊、豆乳 1,400 2,100
ハモンイベリコ デ ベジョータ 2,000 3,000
温かい前菜
牡蠣、ガーリックバター 1,200 1,800
スッポン、海老芋 1,400 2,100
蟹、長芋、雑穀米 1,400 2,100
フォアグラ、バーガー 1,600 2,400

人気の定番メニュー 1人 2人 3人
ピノが進む美味しいスープ　　　　　　一杯 400
フォワグラの冷製 1,500 2,250
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200 1,800
自家製ピックルス（赤ワインによ～～く合います） 600
魚介料理 2人 3人
鮮魚、菊芋 2,100 3,150
鰆、炭、カリフラワー 2,100 3,150
海老、キャベツ 2,100 3,150
本日の魚料理 時価

肉料理　
牛ほほ肉の赤ワイン煮 2,200 3,300
仔羊、ココナツ、エピス 2,400 3,600
牛、山葵 2,600 3,900
本日ジビエ（不定期入荷） 時価

コース 1人前
Aコース：4皿＋デザート、5種のワイン 10,000
Bコース：5皿＋デザート、6種のワイン 12,000
Cコース：5皿＋チーズ＋デザート、7種のワイン 14,000
Dコース：少しゴージャスなコースも承ります。 相談
いずれのコースもワインの量と価格は調節いたします。


フロマージュ 1人
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500

デザート 1人
ジャンドゥージャ 600
紅茶、ティラミス 600
タルト、フロマージュ 600
カシス、ヨーグルト 600
ビスコッティ（４本） 300

エスプレッソ 500



　　　　　　　　　　樋口誠

還暦の年の瀬に

よく「後悔のない人生を歩んでいます」「後悔しない自信があります」などの文言をSNS等で散見します。

恥ずかしながら私は後悔だらけです。

失敗、怠惰、選択ミス等々・・・

そこに加わるのが「感謝すべきことに気付かなかったこと」です。

気付かないほど自分の為に「陰になり」サポートしてくれる人達がいるんですね。

しかし、そういう人に感謝なく過ごしてきたほうが後悔の度合いは大きいのです。


年の瀬はそういう事に気が付かなければならないんですが、私達の仕事は「年末需要」の忙しさにかまけてしまう・・・

口では「ありがたいねえ」などと言ったりしますが、うわべだけのことが多いんです。


還暦＝60年を生きても後悔の繰り返し。

本当に反省のない男です。


取捨選択も必要で「そこは切り捨てていかねば」ということも沢山あります。



この一年は店の10周年、移転、還暦など「見た目には大きな出来事」がありましたが、そうでない年があっての今です。

あるいは大きな出来事も「これからの普通の年」に溶けていきます。


「口だけ」にならないように・・・・


今更のことばかりの年の瀬です。


　　　　　　　　　　　樋口誠

今季の白いやつは………

例年、そむりえ亭の取引先では12月の半ばあたりで出荷を終えたいたはずのアレ。

昨年はキロ当たり120万円に跳ね上がってアタフタしたものです。


その反動か、今年のアレはシーズンを通して価格が落ち着き、常に昨年の半値（と言っても高額ですが）以下で流通していました。

白トリュフです。

どうも今シーズンは1月初旬にも手に入る、という一報がありました。

そむりえ亭のやり方は常に卵で召し上がっていただきますが、当然いつもの年より安価にお出ししています。

1月の中旬近くまで在庫していると思いますので、ご希望の方はお試しください。

いい香りです。



　　　　　　　　　　樋口誠

平成は・・・・

昭和天皇が御崩御されたのが昭和64年1月7日。

その翌日からが平成になるわけです。


私は昭和33年12月23日の生まれですから、昭和を30年と2週間経験していることになります。

で、平成体験も正月7日で30年を経過します。

仮に90歳まで生きれば次の元号も30年。


昨日はテレビで「平成の30年」を特集したものが流れていました。

長い昭和の時代には何よりも「第二次世界大戦」というとんでもない悲惨な出来事がありました。

その後は忘れられがちですが、私の生後にも色々ありました。


時が経つと記憶は消却されがちですが忘れてはいけないものも沢山あります。

昨日のテレビは「平成特集」ですから、ここ30年の沢山の事件や災害が流れていました。


昭和の記憶が曖昧になるように平成のソレもそうなるんだろうと思います。



しかし、忘れてはいけないもの、繰り返してはいけないことは「他人事と思わない」と肝に銘じることが必要です。

勿論、悲壮な顔をして生きるわけにはいきません。

楽しく生きていきたいものです。


その中にも頭のどこかにある記憶や知恵をすぐ取り出せるようにして「事に対処」出来るかどうかが重大化を防ぐのだろうと思います。


そういっている今日にも明日にも何が起こっても不思議ではない、というのは特に今年の自然災害で思い知っているはずです。

それを「今年は特別だ」とか「こんなことは2度とない」と思わないことです。


あ、全て私が怠りそうなことへの自戒を込めた話です。


　　　　　　　樋口誠

一か月とちょっと

移転をして一か月とちょっと。

「慣れた」かどうかと言えば「いやいやまだまだ」です。

「石の上にも三年」とも言いますし、「桃栗三年、柿八年」とも言います（笑）


前店舗から直線距離で300メートルしか離れていませんし、同じ店名で同じようにしたいと思っている店ですが

昨日も書きましたように、お客様の使い勝手も違ってきていますし、私達のスキルも同じではありませんしねえ・・・

「ボチボチ」です。

とりあえず今日は年内最後のお休みを頂いて、明日29日から年明け3日まで頑張ります。


ただ、この間は当然のようにワインも食材も入荷がありません。

綱渡りの営業になりますので、ご予定の方はご予約を早めに頂けると助かります。


今日は餅と白味噌など正月用の自宅食材でも買い出しに行きましょう。


では・・・・・



　　　　　　　　　　樋口誠

新店の使い方

移転しても「あまり大きな変化がない」ように内装をしたつもりです。

しかし、まったく同じ、というわけにはいきません。

いや少しは変わってくれないと面白くもありません。



例えば昨日の貸し切りは全席を使っての24名でしたが、前店舗では20名くらいまでしか受け入れられませんでした。

何故なら個室部分の奥のほうが顔も見えず声も聞こえずだったのに対して、今回は間にあるのが「ガラスの仕切り」ですので顔も見えて声も聞こえるのです。

またカーテンを引くと視線も音声もある程度はシャットアウト出来るんですね。

テーブル席も組み合わせが簡単ですので、2名、4名、6名、8名、場合によっては10名と可能です。


移転したのが11月でしたから、忙しい時期ですので役に立ちました。

概ね一日当たりの入客が2名くらい増やせています。


まだまだ判り切っていない新店のポテンシャルですので、皆様に訴求する部分は増えていくような気もします。


そこは是非楽しみにしていただきたいな、と思っています。


さて今日は、そういう「いろいろな人数のバラエティ」が豊かな日です。

楽しみでもありますし、不安でもあります。

慣れていませんからねえ・・・


今日は上手くいきますでしょうか？

つまづくでしょうか？


そういう事が楽しい年の瀬です。


　　　　　　　　　　　樋口誠

再々ですが年内と年初の予約状況

押し迫ってきました。

暫くの間の予約状況をお知らせします。



2018年12月

26日：団体様の貸し切りにて満席です。
　　　一般営業はせずに閉店いたします。

27日：満席です。
　　　遅い時間に空きが出るやもしれません。

28日：年内最後のお休みを頂きます。

29日：満席です。
　　　27日同様、遅い時間に空きが出るやもしれません。

30日：まだ空いています。

31日（大晦日）：空いています。
　　　この日から正月3日までは22時ラストオーダー、23時閉店です。

2019年1月

1日（元日）：まだ空いています。

2日：残り2組の空きです。

3日：残り2組の空きです。

4日：新年最初のお休みを頂きます。

5日：残り2組の空きです。
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21日：オレゴンの「ブルックス社ワインメーカーズディナー」を開催します。
　　　詳しくは↑のリンクをご覧ください。


皆様にはお出掛けのご参考にしていただけますように・・・・


あ、しつこいようですが新店はココです。



　　　　　　　　　　　樋口誠

「あっ」という間

「光陰矢の如し」とか「光陰流水の如し」等々、時の早さは書くまでもありません。

冬至も過ぎ、クリスマスも今日で最終。

あっという間です。


冬至を過ぎるのは私は大好きで「これから陽が長くなるぞ」と嬉しくなります。

まだまだ寒い日が続きます、というより更に寒くなりますが、私の小さな楽しみなんですね。


ただ正月越えはワインも食材も綱渡りの発注でして、多く頼める場所や資金もありませんし、ケチっていると年明けの初入荷までで欠品しますし・・・


さてクリスマスの締め括りの今日は先日書きましたが「可哀そうな本番」でして、充分にお席があるんです。

どうぞ宜しくお願いいたします‼


あ、今日はアレとソレを発注しよう・・・・


　　　　　　　　　　樋口誠

そういえば・・・・

来年からの天皇誕生日はどうなるのでしょうか？


この30年は飲食業にとっては「逆風」な部分も多かったのではないかな、と感じています。

本来のクリスマスの25日が23日の天皇誕生日のお陰で「イヴイヴ」という不思議な名称を与えられ、ずっと25日は「隅に追いやられて）いました。


いや、クリスマスも日本の行事ではない、という向きがあるのも承知していますが、やはり気になるところです。


昨日の陛下のお言葉は心に染み入る素晴らしいものでした。

しかし、国民の休みは別の話。



12月25日に救いの手を‼


って、心の叫びです。


　　　　　　　　　　　樋口誠