ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

相手は「自然」です。

2021年01月17日 00時48分38秒 | 日記
この1年のコロナ禍で日本も世界も大混乱です。


しかし、今日はコロナ以外にも心を戻す日でもあるかもしれません。


1995年=26年前の今日早朝5時46分。

阪神淡路大震災です。

大阪市内浪速区に住んでいた私は寝入りばなを叩き起こされました。

大阪ですから、神戸を中心とするエリアの方からすると「そんなん、たいしたことない」ってなもんですが、それでも恐ろしくなってテレビを点けますが、状況はなかなか明らかになりません。

居ても立ってもいられなくなります。

徒歩で勤務してたホテルまで出掛けました。

行く道々で崩れた壁や割れたガラスが散乱しています。

「え、どうなってるんや?」です。

暫くして「淡路島や神戸がえらいこっちゃ」と判ります。

そして数日、事態の悲惨さが浮き彫りになってきて、上司に「救援活動をしよう」「同僚も沢山住んでいるし」と持ち掛けます。

残念なことに剣もほろろに断わられ悔しい思いをしたことが思い返されます。

復興に何年掛ったでしょうか?

いや「未だ復興していない」というケースもありますね。

その16年後の2011年、東日本大震災では地震に加え津波。

そして原発事故。

原発は「人災」と言っていいかもしれませんが、しかし、これも自然に抗えないという証左です。

また、ここ数年の豪雨災害。

我々は天災には中々「想定内」では太刀打ちできないことを再び学びました。

コロナも同じく自然からの=「天災」

震災(を含めた天災)と同じように復活には時間が掛かるのだろうと思います。

辛い事ですが、復活復興出来る日まで「気持ちを切らさずに」に過ごしたいと思います。


あ、今日のお客様の事例。

・大きな会社に勤める方。出勤者は3割のみを実行されている。

他の方のお話も含め、前向きに対処している会社や店も多い、という確認が出来ています。

「みんな緩んでるねん」ってことでもないのです。

ご報告まで・・・・・


             樋口誠
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たまにはワインの事も・・・

2021年01月16日 00時24分26秒 | ワインの事
このブログを始めて12年半。

最初の頃はワインの事も随分と書きましたが、ここ暫くは「たまに」書く程度です。

もとより「特定のワイン」や「お高いワイン」に関しては書く気にもなりませんが、それにしても「そむりえ亭」の名前からすると少なすぎるのかもしれないな、と反省しています。

と、いうことで・・・

ちょっと「好み」について。



先日、妙齢のご婦人グループがお越しになりまして、その時の話。

皆さん、ワインスクールに通われているとか。

ですので、そこそこお詳しいのです。

しかし、ご主人は違うらしく

「私が飲みたいワインを開けても興味を示さず、安もんばかり飲んでいる」

「ボルドーみたいなのが好きと言っていたが、急にピノノワールも美味しいと言い出した」

実は味覚ってそんなものですよね。

子供の頃に好きだったものが大人になると変わってたり、大阪人の場合「納豆なんて食べるもんちゃう」と言ってたのに「納豆なしでは朝食が寂しい」と言い始める人も少なくなく、「渋いワインが苦手やったけど、いつの間にかそればっかり」となったり・・・・

そんなことは身の周りでしょっちゅう起きています。

だいたいワインの好き嫌いに関していうと、多くの場合は適切に飲まれていないことで疎まれていただけのものも多く、好きになったワインは出会いの環境が良かっただけかもしれません。

少なくても私にはワインの好みはありません。

例えばお茶縛りでいうと「麦茶」も「緑茶」も「抹茶」も「紅茶」も「烏龍茶」もその時々で何を飲みたいか?も変わります。

いくら「焼き肉が好き」「キャビアが好物」とはいえ、毎日毎日続くと辛くなり

お茶漬けはメインディッシュには物足りなくても二日酔いの日には愛おしくなるものです。

ですから同様の理由で「ワインに好みは作らない」ことは幸せの近道かなと・・・

出会い方、マリアージュ、ボトルコンディション(温度や澱、保存環境)等々によって、或いは誰と飲むかによっても美味しさは変わるのです。

っていうか、好みを公言していると「周囲の忖度」で違うワインと出会う機会が閉ざされてしまいます。

手前味噌ですが、そむりえ亭ではグラスワインで合わせますので一回の食事で何種類ものワインを楽しめます。

「一つの好みに縛られないで良かった」と言って頂けるように精進したいと思います。


         樋口誠
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「しょんべん臭い」話です。

2021年01月15日 00時16分16秒 | 日記
読書が苦手の私も中学生頃は少しは読んでいました。

好んで読んだのが戦中の哲学者「三木清」さん。

彼曰く(原文とは違いますが)「すべての事が必然なら、誰も希望というものを持たないであろう。またすべての事が偶然なら、これもまた希望することをしないだろう」

また「偶然のことが必然の、必然の事が偶然の意味を持つが故に人は、そういう人生を運命と呼ぶ」と・・・・

「希望と運命は裏返しである」

確か、そう言ったことを説いていらっしゃったと記憶しています。


誰しも、そういう中で「計画」「予定」「反省」などに至る訳です。

「仮定を組み立て」「希望する方向を決め」「手だてを考える」

私はちっぽけな店の経営者ですが、毎日がその連続ですし、また、それが中々叶い無能な男です。

それでも毎日考えることを止める訳にはいかないのです。


ところが【Sさん】は「仮定の話には答えられない」とテレビの前で言っています。

ざんね~~~~んです。

あの方個人の人生の事なら仕方ありませんが、多くの方が入院も出来ず自宅で亡くなったり、大きな病院でコロナ対応の為に産科などをストップして、多くの方は職を失くし・・・・そう言うことの是正を考えるなら「仮定の話」を沢山組み立てていただきたいのです。

中には「そんなことを書いても始まらない」という人もいますが、声を挙げなければ届かないのは必然。

偶然のことが偶然で終わり、そのままだと倒れるという必然を導き出してしまうのです。

届かないかもしれないけれど声を挙げれば、何人かが集って「こよりの様に」強くなり、場合によっては「綱のように」太くなっていくと希望しています。

ちょっと「しょんべんくさい」ですね💦

まあ、このへんで・・・・・


さて、20日頃から「大寒」を迎えます。

この2,3日は暖かいようですが、油断せずに緊急事態宣言中の静かな営業を乗り切りたいと思います。

昨日も17時半スタートのお客様は19時までにワインを注ぎ終わり、良い感じでデザートでフィニッシュ。

小声で言いますが・・・・・お待ちしています・・・・


          樋口誠
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まずまずの試運転

2021年01月14日 00時30分10秒 | サービス
昨日は一日早めに緊急事態宣言と同じ営業時間を採用しました。

お客様も快くご承諾いただき、良い試運転が出来ました。

殆どの方が19時迄=1時間半=でメインディッシュに到達し、無事ワインサーブも完了。

少し早めに進めていただければ「もう一杯」或いは「チーズ+もう一杯」も可能な時間配分でした。

今日以降にお越しの予定をされておられる方は参考になさってください。

またコース内容は「少~しづつ変化」していっておりますので、短期間に再訪頂いても飽きないだろうと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。


          樋口誠
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悪い事ばかりでもない、です。

2021年01月13日 00時26分13秒 | ちょっと休憩
コロナ渦でアッチもコッチも大変ですが、中には嬉しいこともあるものです。

ネガティブに捉えがちですが、「悪い事ばかりでもない」のです。

確かに我々飲食業は時短で「えらいこっちゃ」なのですが、早く帰れたり、雇用調整助成金の為の調整シフトで休みが増える人もいます。
(あ、私は経営者ですから早帰りも休みも欲しくないんですが・・)

昨日は休みで知人の店に出掛けますと(もちろん早い時間です)、普段は同じく飲食業で遅くまで仕事をする知人=なかなか会えない仲間=と久しぶりに顔を合わせました。

この10か月(昨年3月後半から)の間にそういう事が数度。

この仕事をしていると「普通の時間、普通の曜日に知人と会いにくい」ということが多いのです。

今、それを取り返しているかのようです。


こういう機会に「いつもと違う時間」を見つけられるかな、と期待しています。

さて、そむりえ亭では一日早く今日13日から17時半オープン、20時閉店(19時酒類提供終了)と致します。

今日以降、どの日も沢山空いております=ディスタンスたっぷり=でお待ちしています。


         樋口誠
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早いに越したことは無い・・・

2021年01月12日 00時12分32秒 | スケジュール
とはいうものの、

つい最近まで「11日迄の時短営業に引き続き12日から」

かと思えば「政府を待っていられないが14日から」と言う。

そして昨夕の報道では「やっぱり13日からだ」と・・・・


「医療の逼迫を防ぎ、重傷者の命を救う」ことが喫緊の課題なら、表題の如く「早いに越したことは無い」なのです。

が、まるで高校の頃のサッカー部であった「振り子」と呼ばれたシゴキを思い出させるドタバタ。


ということで、現時点では13日から「20時閉店、酒類提供19時まで」となりそうという感触です。

正式な報道を待つ手もあるのですが、予約受けも仕込みも含め考えると待っておられません。

そむりえ亭は13日から当分の間(早くても2月7日まで)は

1:17時半オープン(従来の18時から30分早めます)

2:20時閉店(19時種類提供終了)

3:メニューはこれまで同様コースのみ(コースはばらして提供可能)

上記のようにさせていただきます。

既にご予約を頂いているお客様は可能な範囲で17時半に近い時間でお越しくださいますと、多少はごゆっくりして頂けるかと思います。

また軽く飲むだけ、という方は19時以前でしたらワインを提供できます。

いずれにせよ、ご来店までにご一報いただけると幸いです。

なにしろ一刻も早い「回復」をする為には、応急処置でも止血しないといけない状況ですし、しかし、店としては「早い時間に少しでも売り上げたい」というのも本音です。

矛盾の狭間で頑張りたいと思います。


      樋口誠
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蝶のように舞い、蜂のように刺す

2021年01月11日 00時09分00秒 | ちょっと休憩
年輩の方にしか判らないかもしれませんが、かつてモハメド・アリ(若い頃の名はキャシアスクレイ)さんという偉大なボクサーがいました。

強かったのは勿論ですが、黒人として敢然と政府の方針などに立ち向かい、差別と闘った人でもありました。

また昔のヘビー級の強い選手は「剛腕」「強打」で動きは必ずしも速かった訳ではありませんが、アリは軽快なフットワークで、剛腕というよりは「早いパンチ」で勝利を重ねた選手でした。

(日本人ボクサーでは全盛時の辰吉丈一郎さんのステップにアリを思い浮かべた人も多いかも・・・)

そのアリの有名な言葉「蝶のように舞い、蜂のように刺す」

同義語でないかもしれませんが、日本の柔道における「柔よく剛を制す」もある意味近いニュアンスを持っているのかもしれません。

そういう言葉は色々あるのでしょうが、この時期に噛みしめたい言葉かなと・・・

「打たれたら打ち返す」のような無謀な闘いでなく、「のらりくらりと逃げ回る」のでなく、不要な傷を受けずに隙間を見つけて攻め込む。

いや、もっと言えば「勝ち負けでもない」のですが、軽いフットワークで相手のパンチを切り抜け、相手を封じるパンチを打つ。

飲食業ではどういう策になるのか、まだ模索中ですが・・・

そういう姿勢で多くの皆さんと進めればいいな、と思う今日この頃です。

       
        樋口誠
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「ファーストペンギン」はいなかった。

2021年01月10日 00時30分44秒 | コロナ
昨日の近畿圏知事、そして官邸の動きを「マスコミの報道」で見る限りですが・・・

自ら先に困難に立ち向かう、或いは自ら責を負う勇気ある人はいないと判りました。

二府一県の首長はそれぞれ曖昧な「緊急事態宣言発令の要請」をして、「いやあ、まだそこまでのことは・・・・」などと言っていましたね。

「コロナの収束による人命の救済」なのか「自分管轄の予算を如何に使わずに済ませるか?」な選択。

彼らは後者を選んでいるように見えるのです。

まだ正式には発表されていませんが、官邸にしてみれば「あんな感じだから手ぬるくて良いんだろう」となりそうです。

それ以外にも突っ込みどころ満載ですが、ともかく「正しい」発表を待つばかりです。

          
        樋口誠
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半ズボン時代

2021年01月09日 00時31分31秒 | 日記
中学に進学して必然的に制服を着るようになり「長ズボン」を履くようになりました。

それ以前=1970年=小学6年になる迄ずっと「半ズボン」です。

当時の気温は今よりもかなり低く1月でもマイナス4、5度というのも珍しくなく、大阪でも雪が積もることは稀ではありませんでした。

舗装されていない道が多かったので水溜まりに氷がはって、それを踏みつけて割るのが楽しみでした。

しかし、寒くて我慢できないってことは無かったんです。

今、そんな恰好をしろと言われたら「ぎゃ~っ‼」と叫んで逃げ出してしまうに違いありません。

子供って凄いですね‼

この3日ほどの寒波は確かに寒いのですが「あの頃に比べればマシなはず」と気合を入れて頑張ります。

それにもまして「寒い」のがコロナの勢いです。

そむりえ亭も営業はしますが(多分)12日以降は更なる時短(20時閉店)で乗り切らなければなりません。

昨日の帰り、店の前の通り(畳屋筋)はかなり人の数も営業している店の数も減りました。

悲しい事ですが、すこしホッとする光景でもあります。


           樋口誠

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残念ながら「想定内」な宣言でした。

2021年01月08日 00時10分03秒 | コロナ
昨日のブログで私は「甘くない」宣言を期待していました。

医療の現状を劇的に回復できる措置は「あんなものでは無理だ」と尾身会長も他の専門家も言っています。

いや専門家でなくても世間の人の多くも判っていたことです。

甘いし、きつい・・・

「措置そのものの甘さ」もさることながら、飲食店登録でないお仕事の方には「一銭も出ないキツさ」。

有り得ません。

そして近畿の三府県の状況も見て見ぬふり。

関西広域連合の知事たちが間もなく「緊急事態宣言の発令の要請」をするようですが、遅すぎます。

「徹底的な対策をとって」

「ありとあらゆる手段を使って」

「必要な方に必要な医療を受けられるようにした」

菅総理の口から出るのは空しい言葉ばかり。


・・・・と、愚痴を並べても届かないのだろうと思いますが、どなたか政権と繋がっている方がいらっしゃれば強く訴えていただきたいと思います。


上記の「関西への緊急事態宣言の発令の要請」が通れば12日頃から関東一都三県と同様の措置になるものと想像します。

その場合、昨日も書きましたように18時スタートのご予約のみお受けすることになります。
(オープン時間を早めることは今のところ考えていません。従業員の勤務時間を増やさないためです)

またメニュー=コースも時間内に確実に終われるスタイルに再構築しようと思います。

連日、こんな投稿を続けるのは私は勿論ですが、読まれる皆様も「うんざり」かと思います。

どうぞ懲りずにお付き合いくださいまし。


        樋口誠
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