〆の一日です。

さてさて大晦日を迎えました。

交通機関、通信機関、神社仏閣、ホテル旅館、などは不休で頑張ってられます。

私も長い社会人生活で「年末年始に休む」という選択肢はなく・・・・

従業員には恨まれているんでしょうね（汗）


ということで今日の大晦日、明日からの新年の三が日も営業いたします。

時間こそ２２時で終了ですが、ずっと営業しているお陰で皆さんにも知られ予約も沢山いただいています。

今日は満席。

元日、2日は若干空きがあります。

3日は充分空きがあります。


それはさておき、今日は社会人生活で初めて「おせち」を発注し引き取りに行ってきました。

母と迎える正月ですから、独り暮らしの時の様にはいきませんからねえ（笑）

楽しみながら年越しを過ごしたいと思います。


　　　　　　　　　　　樋口誠

2017年1月のスケジュール

そむりえ亭の新年1月のスケジュールをご案内いたします。


1月1日（元日）～1月3日（火）は22時ラストオーダー。

現在（12/29日）までの予約状況は

元日と2日は少人数のカウンター席に空きがあります。

3日は余裕あり

尚、翌4日まではお任せコース5,000円（税込）（アミューズ+4品+デザート）のご用意があります。

ご予約の皆様にはお勧めさせていただきたいコースです。

1月5日（木）：新年の初休みです。

1月6日（金）：東京での会議ですが、早めに退出して営業に出ますが、少し遅れるかもしれません。

1月11日（水）：お休みを頂戴します。

1月16日（月）：お休みを頂戴します。

1月22日（日）：外部でのイベントに参加いたしますのでお休みさせていただきます。

1月23日（月）：前日に続いてお休み＝連休とさせていただきます

1月24日（火）：団体様のご予約にて貸し切りとさせていただきます。

また本来の定休日の第一火曜の3日、第三火曜の17日は営業いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　樋口誠

２０１７年１月のメニュー

新年１月のメニューです。
元日から４日までは
お任せコース5,000円（アミューズ＋4品＋デザート、税込み）も、ございます。

ア.ラ.カルト
アミューズ（最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料） 500
パン（最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料） 200

以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。（料金は七掛け）
前菜
冷たい前菜
シャルキュトリー 1,000
鰆、菜の花 1,200
蟹、卵、百合根 1,400
馬肉、タルタル 1,500

温かい前菜
豚、ガレット 1,200
飯蛸、長芋、クスクス 1,400
蟹、白菜 1,500
フォワグラ、米、マッシュルーム 1,600

本日の前菜 時価

魚介料理
鮮魚、下仁田葱 2,100
鰆、炭、カリフラワー 2,100
海老、ブロッコリー、チェダー 2,100
本日の魚料理 時価

肉料理　
牛ほほ肉の赤ワイン煮 2,200
仔羊、金時人参、クミン 2,400
牛、山葵 2,600
本日のジビエ 時価


人気の定番メニュー
ピノが進む美味しいスープ　　　　　　一杯 400
フレンチ定番フォワグラのテリーヌ 1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200
その日のソーセージ（前菜でもメインでもOK）　　　　　　　一本 800
自家製ピックルス（赤ワインによ～～く合います） 600

フロマージュ
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500

デザート
安納芋、緑茶 600
ベリー、タルト 600
フォンダンショコラ 600
ピーカンナッツ、リンゴ、パイ 600
本日のフルーツ 800
ビスコッティ（４本） 300
グラス各種 600

エスプレッソ 500

　　　　　　樋口誠

２０１７年１月のグラスワインのおおよそ

新しい年の最初のグラスワインは赤おおよそこんな感じです。
新年が明けるまで入ってこないワインもあります。

泡 グラス
シャンパーニュ ジャック ドフランス ブリュット トラディション 1,400
シャンパーニュ モントードン ブリュット ミレジメ 07 1,700
スロバキア セクト グランキュヴェ 11 ムルヴァ&スタンコ 1,500

白ワイン
スロバキア ヴェルトリンスケ ゼレネ 14 ムルヴァ＆スタンコ 900
ワシントン H3 シャルドネ 12 コロンビアクレスト 1,050
南西地方 シャトーモンテュス ブラン 13 1,200
アルザス クリット ゲヴルツトラミネール 12 マルククライデンヴァイス 1,300
イタリア ヴィエリス ソーヴィニヨンブラン 14 ヴィエ ディ ロマンス 1,400
ドイツ ランダースアッカー シルヴァーナ アルトレーベン 13 1,450
南西地方 アカシア デュ ジョンブラン 13 1,450
ブルゴーニュ ボーヌ デュ シャトー 11ブシャール 1,500
ローヌ シャトーヌフデュパプ キュヴェ ルネッサンス 13 ロジェサボン 1,500
スロバキア トカイ クラシック 4プット 　　　　　90ｍｌ 1,400

赤ワイン
ワシントン グランド エステーツ メルロ 14 コロンビアクレスト 950
スロバキア ヴァリエト フランコフカ モドラ 12 カルバッカ ぺルラ 1,050
南西地方 シャトーモンテュス ルージュ 13 1,200
ボルドー シャトー フォンテストー 09 1,250
イタリア セルヴァット 12 コッリ デラ ムルジア 1,300
ローヌ シャトーヌフデュパプ オリヴェ 12 ロジェサボン 1,350
スペイン コンダード ド アサ 11 アレッハンドロ フェルナンデス 1,400
南アフリカ プロプライアタリー シラー 12 アーニーエルス 1,400
イタリア ラツィオ ロッソ 12 ドナート ジャンジロアミ 1,450
イタリア モンテファルコ サグランティーノ 08 スカッチャディアヴォリ 1,450
ブルゴーニュ ボーヌ デュ シャトー 12 ブシャール 1,500
ワシントン コロンビアクレスト リザーヴ カベルネ ソーヴィニヨン 11 2,050
ブルゴーニュ ジュヴレー シャンベルタン ヴィエイュ ヴィーニュ 13 デュポン ティスランド 2,200

　　　　　　　　　　樋口誠

ワインの温度設定（真冬版）

季節によってワインの温度設定方法を少しづつ変えるのは当然のことです。


店のエアコンは効いているようで夏は暑く、冬は寒いのです。

同じ設定ですと夏はぬるく、冬は冷たくなるのです。


ですのでセラーに入れている段階で夏は低め、冬は高めにしておく、氷の量を調整する、こまめにボトル毎の状態をチェックするなどの方策が必要なのです。

現実には「ぴったり合わせる」というのは至難の業です。

しかもお客様の飲む速度によっては設定どおりでなくなったりするのですから、

冬なら「やや高め」に、夏なら「やや低め」に設定しておくとグラス半ばで「いい感じ」になるはず・・・・・です。


或いは、注ぎ方やデキャンタで温度の上下をコントロールしたり

或いは次ぐ量の調整でコントロールもできます。



こういうことはコンクールでも問われたりすることですね。



しかし大事なことは「ぴったり」はないのですから、ソムリエの仕事として「温度の意図の簡単な説明」と「少しずれているかも」的な心理操作は必要ですね。

今日の早朝の気温は大阪で１度。

今季最低です。


お客様に良い温度に近づけてサーブ出来るように頑張って調整しますね！



ちなみに申し訳ありませんが、今日は１回転と３組のご予約を頂戴しています。


現状では次の予約は想定の中にありません。

どうぞ御容赦いただけますように・・・・・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樋口誠

気配

昨日は「今日で仕事納め」

「明日で終わり」

というお客様が続きました。


そういう時期というか、そういうお客様はリラックスのニュアンスが違いますね。

ゆったりしています。

まさに「年の瀬」の気配です。


同時に帰りの深夜の道では「木枯らし」といってもいいような強い風で自転車が進みません。


暖かすぎたこれまでを忘れさせる「いいキッカケ」であり「冬の気配」でもあります。


とはいえ正月の気温は左程に寒くない予報です。

「暖かい正月」も「あるある」ですね。



そんな年末年始は「開けている店はどこ？」と探していただけるので、そこそこ忙しい日が多いのですが

今日２８日は今のところ結構空いています。

お早めにお電話、もしくはFBメッセンジャーを頂ければ幸いです。


　　　　　　　　　　　樋口誠

吉田拓郎ペニーレインでバーボンを

年の瀬が近づくと聞きたく（唄いたく）なる唄です。

吉田拓郎ペニーレインでバーボンを


昔はバーボンばかり飲んでいました（笑）

　　　　　　　樋口誠

なんにしても「ヴィンテージ」

「２００３年は猛暑で酸が・・・・」

「８２年はヨーロッパの評論家はダメと言っていたけどパーカーは・・・」

「７６年は乾燥が・・・・」

ワインにはヴィンテージによって扱いが変わるものです。


しかしワインに限った話ではありません。


例えば今年のクリスマスは例年とは違いました。

金土日と揃ってましたので２５日の日曜の動きが例年より大きく、２２日が祝日の割に控えめ。（そむりえ亭の場合）

昨年は割と満遍なく

一昨年はクリスマス前がヒマすぎて

などと変化がある訳です。

それで流してしまえば「それまで」なんでしょうが農家の方がされるように対策を練るのは当然です。

ワインにしても温暖化以前と以降では違うでしょうし、同じような天候でも樹齢や前年の出来次第が影響します。



つまり諸行無常なんですね。


さて来年のクリスマスのやり方を今からイメージしないといけません。

また年末のこれからも昨年から変えている作戦が上手くいくか？検証です。




な～～んて、カッコつけたことを書いてますが、実はあまり行動に移さない悪い癖の樋口です。


さて今日からの状況です。

２６日：まだ半分のお席があります。

２７日：８割埋まっていますが予約に時間差がありますのでもう少し大丈夫です。

２８日：充分お席があります。

２９日：ほぼ埋まっていますが遅い時間は空いています。

３０日：お休みを頂きます。

３１日：ほぼ埋まっています。２２時ラストオーダーです。

元日：４名様までのお席が少しあります。

２日：３名様までのお席があります。

３日：半分くらいの埋まり具合です。

４日：充分あきがあります。

５日：新年初休みです。


どうぞお出掛けの参考にしてください。


　　　　　　　樋口誠

略語

いつの時代も「略語」というものがあります。

モボ、モガは両親の若かりし頃の代表的なソレです。

モダンボーイ、モダンガール。

オシャレですねぇ‼

或いはお笑いの榎本健一さんがエノケン、我々のちょい上で清水健太郎さんがシミケン。

ウィスキーのジョニーウォーカー.ブラックラベルがジョニ黒

ドラマ「ロングバケーション」はロンバケ

数え上げればキリがありません。

ワインでもドンペリニヨンのことをドンペリと略すのは知られています。（私はこの表現は嫌いです）


ま、しかし、長い名前を短くして親しみやすくするのは「アリ」なんでしょうね。



しかし、最近気になるのはドラマなどのタイトルを「放映前から略して宣伝する」ことです。

これらは最終消費者やそれにあたる人たちのコミュニティで出来るものではないのかな？と・・・・


例えばタバコのショートホープは大阪では「ショーホー」で東京では「ショッポ」

アイスコーヒーの関西での昔の呼び方はレーコー、関東ではアイコ、だったり

マクドナルドのマクドとマックの違いも楽しい文化なわけです。

しかし、製作者側が勝手に略すと「なんだかなあ・・」と私はなります。


長い名前のタイトル。

嫌いではありません。

出来れば「まず略さず」に紹介、消化、してほしいなと思います。


　　　　　　　　　樋口誠

失礼な男です。

私のことです。


暑中見舞いは書かない。

年賀状も書かない。

ゴルフや麻雀もしないので付き合いが悪い。

独身なものですから世間の用事にも疎い。

FBの友達にもバースデーメッセージを出さない。


本当に失礼な男です。


ですから昨日の私ごときの誕生日にメッセージやプレゼントなど勿体ないのです。

「ならばFBに誕生日を載せるな」という御意見も頷けます。

しかし、あの記載のお陰で何十年も前の知人友人恩師などと再会があり、この先の時間を考えると「アリ」なんです。

いや、実際はメッセージを沢山頂いて嬉しいのですが……


58歳。


中途半端な歳ですねぇ。

早く歳をとりたい、とも

いつまでも身体は元気でありたい、とも……

皆様には「失礼な男」ですが、そこのところは御容赦頂きたいと思います。

その余力をサービスに充てますね❗

さて、クリスマスからの年末本番。

ご同業の皆さん、頑張りましょうね🎵

樋口誠