2022年を振り返って

１：2021年の終盤は良い感じで売り上げも戻っていました。

「よーし」と思った矢先の2022年1月は第六波にて恐ろしい速度でお客様が来なくなります。

春から時短要請は無くなりましたが、戻りません。

２：10月に「ゴールドステッカー応援事業プレミアム食事券」が出て、若干救われます。

３：長い間そむりえ亭を支えてくれた山本理沙子さんの退職。

40数年の社会人生活の中で数え切れない人の入退職を経験してきました。

その中でも屈指の頑張り屋さんでした。

４：終盤に入り、竹中さんの入院。

スタッフ数に関して考えを直さないといけない一年。

５：知人の訃報が多かった年でした。

年齢と共に訃報に接することは多くなってくるのは仕方ありません。

近しい人、中でも若い人のソレには言葉がありません。

６：飲食業の廃業、閉店、引退なども目立ちました。

コロナが原因、というだけでは言い切れないのですが・・・

私もうかうかしていられません。

７：なんといってもコロナ禍での社会構造や行動様態の変化。

鉄道の終電時刻が早くなったことなどは象徴的です。

８：ウクライナ紛争も暗い影を投げ掛けました。

他の要因もあるのかもしれませんが、色々な材料・原料の不足等も招いているようです。

９：政治不信もどんどん拍車がかかってきました。

与野党のどちらも・・・。

１０：宅配（ウーバーなども含む）が激増したこと。

梱包資材や容器問題が声高に叫ばれる中、まったく逆行していると思いますが如何でしょう？

１１：私の体重問題。

コロナ初期（2020年～2021年前半）は増減幅が激しかったのですが、このところ低めで落ち着いてきました。

やはり営業していないといけませんね。

１２：最も好きな「吉田拓郎さん」の「引退のようなもの」と小学校から中学校の頃「部屋中ポスターだらけだったペレさんの死去」は大きなショックです。

2020年のコロナの始まりの頃も衝撃的でしたが、今年は世間だけでなく身近な変化を含め「激動」といっていい一年でした。

2023年に向けて大晦日は反省の時にしたいと思います。

　　　　　　　　樋口誠

皆さんには関係のない話ですが・・・

12月30日は母の命日。

2018年から4年経ちました。

うちは無宗教ですので仏壇もありませんが、母の写真の前に水、線香は欠かさず備えています。

休み毎に食べ物と供花を替える。

無宗教と言いながら、それはせずにはいられないのですね。

これからも続けます。

表題にも書きましたが皆さんには関係のない話です。

私の備忘録として記します。

　　　　　　　　　　樋口誠

2023年1月のスケジュール

コロナやウクライナ問題（だけではありませんが）をどこまで引きずるか？否か？

2023年のスタートです。

1月のスケジュールをご案内いたします。

元日：満席です。

2日：満席です。

3日：お一組ご案内出来ます。

4日（水）：2023年最初のお休みです。

11日（水）：お休みを頂戴します。

12日（木）：お休みを頂戴して東京で会議です。（前日に続き連休）

18日（水）：お休みを頂戴します。

22日（日）：大人数のご予約にて貸し切りの可能性あり。

25日（水）：お休みを頂戴し「サクラアワード審査会」のお手伝いです。

30日（月）：お休みを頂戴します。

（何故か水曜のお休みが多くなってしまいました）

また月半ば位に「ちょっとええワイン」を考えています。

コースに通常より「ええワイン」を組み込む、という企画です。

（このブログでご案内いたしますのでお見逃しなく）

なにはともあれ2023年もどうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　樋口誠

仕事納めは・・・

多くの会社では28日が仕事納めのようです。

そして年が明けて4日か5日の仕事始めが多いのでしょうか？

そむりえ亭は29日＝今日が年内最後のお休み、年が明けて4日が最初のお休み。

大晦日も三が日も営業しています。

ただ、15回連続の年末年始の営業ですので、多くの方がご存知です。

早くからご予約を頂いてしまっています。

今のところ大晦日に一組分、正月3日に一組分の空き。

元日と2日は埋まっています。

新年5日以降はまだまだ空いておりますのでご一考ください。

さて・・・

昨日も書きましたが年末年始は事故や急病が多いのです。

かくいう私も昨日の帰り道、ちょっとした段差で自転車のチェーンが外れて横断歩道上で転倒してしまい、危うく轢かれるところでした。

あ、怪我はありませんでしたのでご心配なく。

兎にも角にも2022年の残り（今日を入れて）4日間を怪我無く事故なくお過ごしください。

さ、今日はお餅と白味噌など年越し食材の買い出しをしますね。

　　　　　　　樋口誠

ワイン発注の「読み」

ワイン価格も高騰しているのは当然ですし、輸入元の在庫も知名度の高いものから枯渇しています。

いや、それほど知名度が無くても減ってきているかもしれません。

大変です。

しかし、店の在庫を切らすわけにもいきませんので年末は様々な産地の様々な品種のものをセラーに収まるギリギリまで発注。

何故「様々」かというと、その中で値上げをしていないものを追加発注したいから、です。

ですので「今日はこの料理にA案、3日後には同じ料理にB案」的なお勧めをしますが、その辺もお楽しみいただければ幸いです。

既に更なる値上げを予告している輸入元さんも多く、若干でも為替で円高に振れてきた現況に二の足を踏んでいるかもしれません。

何度か書いていますが、そむりえ亭は「当分は値上げなし」と宣言しています。

品質を下げずに「どんな戦法で来るねん？」と楽しみにしていてください。

まあ「もうお手上げやん」という時には御容赦いただく事になりますが、そうならないことを祈っていただければと思います。

まずは2022年残すところ4日を乗り切ります。

　　　　　　　　　樋口誠

12月は・・・

師走は慌しく賑やかでお目出たい印象ですし、事実そむりえ亭ですら他の月に比べて忙しくさせていただいています。

有難いことです。

しかし、死亡者数も多い月でもあります。

ご病気、事故双方ともに12月と1月はトップを走ります。

私の身近な方も4名、その訃報が聞こえてきました。

そういえば母も4年前の12月ですが、94歳ですから大往生。

上の4名の方はお若いのに・・・です。

「気を付けて」どうにかなるものではありませんし、年を追う毎に増えるお報せに戸惑うばかりです。

と言っても、時は流れます。

気を取り直して過ごしましょう。

　　　　　　　　　　　樋口誠

ツインデミックって言うんでしょうか？

コロナウィルスとともにインフルエンザが流行を始めました。

ツインデミックと称されているとか・・・

「コロナは以前のように怖くない」「インフルエンザと変わらない」と言われ始めていますが、そうだとしても、より多くの人々が出勤やお出掛けが出来なくなるのは明白で、既にその傾向が出ています。

油断は禁物。

この3年で我々は「感染対策」を身に着けてきました。

お陰でインフルエンザの流行を抑えてこられたと言われていますね。

ところが秋以降は少し開放的になりすぎたのかもしれません。

「いや、どれだけ対策しても罹るものは罹る」「仕方ない」という人が一定数いらっしゃることは承知しています。

しかし、そんなに難しい対策でないことも多くの方が知っています。

「ちょっとだけ」気を付けてみたいものです。

　　　　　　　　　樋口誠

寒波の中を・・・

昨日のイヴはありがたくも満席でした。

そのうち二組ほどは寒波で雪の懸念があるエリアからのご来店。

また今日には、そういう地域に出かけられる（或いは帰られる）方もいらっしゃる。

大変な中、そむりえ亭をお選びいただき感謝に堪えません。

ラッキーなことに大阪は大きな被害はありませんでした。

が、安心していてはいけません。

年末年始は帰省や冬のレジャーでの遠出も多いはずです。

目的地は大丈夫でも途中の交通が乱れていたり遅延も有り得ます。

これからお出掛けの方は交通手段の選択や靴や交通事情のチェックを怠らないようになさってください。

PS：一昨日の私の誕生日に際し、沢山のメッセージを頂き恐縮です。

　　男の、しかも「ええ歳のお爺」です。どうぞお気遣いなくお願いします。

　　　　　　　　　　　　樋口誠

年末年始のご連絡

平年には及びませんが、そむりえ亭も慌ただしくなっています。

さて、ご連絡といいますのは・・・

１：席数を未だ減らしている状況ですので満席の日も多く、皆様にはご迷惑をお掛けします。

２：「ゴールドステッカー応援事業プレミアム食事券」の期限は大晦日迄。

　　「少し延長すればいいのに」とは思いますが、どうも変更なさそうです。

３：8月9月にお配りした「14周年特別割引券」

　　たった1,000円の割引ですが、まだお使いでない方もいらっしゃる様です。

　　勿体ないですので、期限を来年1月末まで延長いたします。

　　失くしていない方はお持ちください。

４：今月中で今日24日現在、ご案内出来そうな日は

　12月

　　26日一組

　　28日一組

　　31日二組

　1月

　　3日三組

５：お休み

　　12月29日が本年最終の休み

　　1月4日が来年最初の休み

６：2023年から月の休みを計6日とさせていただきます。

色々、宜しくお願いいたします。

　　　　　　樋口誠

冬至

昨日22日は冬至。

今日から一日一日と陽が長くなっていきます。

実際は2月上旬まで寒さは増しますし、むしろ冬至以降の方が寒いのです。

しかし、「よ～し、春までもう少しの我慢」と気持ちを切り替えるのが私の中での歳時記です。

為替も少し円高方向に振れていますので輸入物の価格安定に繫がればいいですね。（ワイン関係はユーロがあまり下がらないのが辛いところです）

さて2022年のラスト一週間余。

気持ちを引き締めて頑張りましょう。

　　　　　　　　　　樋口誠