ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

本来なら・・・・

2020年03月31日 01時14分02秒 | 「ブログ見たでえ‼」
今日も予約がありませんので「今月は【アレ】が何度も登場しそう」と謳っておりました経緯上、「アレ」を開催してお越しいただこうとなるはずの日です。

しかし、昨日の東京での知事会見もあって・・・

いや、会見が無くてもそういう空気であることは承知しています。


けれども・・・・

補償もない現状では「微々たる売り上げでも」営業を止めるわけにはいきません。

ですので「粛々と」「席間隔をあけ」「衛生に最大限気を配り」「透明マスクで唾が飛ばない様に」工夫するしかありませんが、今日も店を開けるのです。

昨日のFBでも書いたのですが、お席は約3分の2に減らし、間隔を空けています。

よてカウンターは6名以下で押さえますので、ご希望の方はお早目のお電話やメッセンジャーでご連絡ください。

また「アレをするから来てください」とは言いませんが、お越しになられましたら「それなりのこと」を致します。


果たして日々刻々と変わる状況は「朝起きれば」どうなっているのでしょうか?


          樋口誠

2020年4月のスケジュール

2020年03月30日 02時07分54秒 | スケジュール
大変な時期ですが、4月も営業します。

取りあえずはスケジュールをご案内させてください。

4月2日(木):お休みを頂戴します。

4月8日(水):お休みを頂戴します。

4月14日(火):お休みを頂戴して恒例の東京での会議です。どうなりますやら・・・

4月21日(火):お休みを頂戴します。

4月27日(月):お休みを頂戴します。


4月28日(火):小さなワイン会で貸し切りです。残り3席あります。
       ご興味のある方はお電話にて樋口をお呼びください。


4月29日以降:GW中も通常営業予定。どこか一日は「通常の不定休の一日」として休みます。


いずれにせよ予断を許しませんので、変更の可能性もあり得ます

このブログにて逐次ご案内いたしますのでお見逃しなくお願いいたします。


            樋口誠

おっ、と・・・・

2020年03月29日 02時26分29秒 | ちょっと休憩
帰宅後、いつものように夜食の用意をしながらテレビを点けましたら「生さだ」(正式名称はよく分かりませんが「今夜も生でさだまさし」だと思います)。

時折、見ています。

ふと見ると泉谷しげるさんが出てきたと思えば、暫くして南こうせつさん。

そこに吉田拓郎さんが出てくればポーカーでいう所の「ロイヤルストレートフラッシュ」だったのですが、それはありませんでした。

しかし、南こうせつさん、さだまさしさん、泉谷しげるさんがテレビで揃うなんてことが2020年でもあるんですね。

思わず「おっ」と声が出ました(笑)

さださんは確か60代(後半)ですが、他のメンバーは既に古希を廻っています。

いつまで彼らの雄姿を見れるのかなあ・・・・

という自分自身も残る日々を無駄にしない様にしないといけない年頃ですね。


それにしても新型コロナは大きい存在です。

寿命をコロナに縮められるなど、とんでもない屈辱です。

もう少し生き抜けられるようにしたいと思います。


さて今日はお休み。

明日30日と明後日31日は(それ以降も)充分に空いています。

休みの日のお問い合わせはFBメッセンジャーかメールでお願いいたします。(FBメッセンジャーの方がレスポンスは早いです)

どうぞ宜しくお願いいたします。


           樋口誠

4月28日(火)、小さなワイン会をいたします。が・・・・

2020年03月27日 02時06分26秒 | ワインメーカーズディナー
昨日のワインメーカーズディナー(の様なもの)を開催したところですが、4月28日(火)にも開催が決まりました。

といっても大きな会ではありませんし、「凄いワイン達」でもありません。(生産者もそのつもりで造っています)

私の仲間が「ほんの僅かな量」を手掛けているワインです。

先日、このブログで予告をして「知りたい方は直接お問い合わせを」としましたところ、私と生産者に直接聞かれた方多数。

既に相当数の先予約を承っています。

残り数席です。

もしご希望の方がいらっしゃいましたら、お電話で樋口をお呼び頂き、お問い合わせください。

あえて詳細を書きませんことご容赦くださいまし。


         樋口誠

今日の会の件

2020年03月27日 01時52分23秒 | ワインメーカーズディナー
本日は予てよりご案内しておりましたワシントン州の「ウッドワードキャニオン ワインメーカーズディナー」です。

これも既にご参加いただく皆様にはご了解を頂いていることですが、アメリカで最初にコロナによる被害の拡大が報じられたワシントン州からの来日は立ち消えになっています。

たた、担当するインポーターの女子が現地情報に長けていて「明るい大阪人」ということもあり、彼女の解説での会に替わっています。

それでもご参加希望の方は少なくありませんが、当然お席一杯にお入り頂くのは危険として途中で予約の受け止めをし、最終人数は13名。

また懸念される「大人数」で「密集」「大声」を避けるべく、テーブルは4名掛けのテーブルを離して2卓、カウンターに2名、3名を離してご案内するようにしています。

いつものワインメーカーズディナーでは生産者と通訳も座ってお食事をして頂きますが、それだと遠い席の方の為に大声を出すことになりますので、彼女には申し訳なくも立って大声を出さずとも声が届く位置で話して頂こうと思います。

今後は仮にワインメーカーズディナーの話を頂いても、当分の間は「いつもの形」=最高24名で密集形式=では難しいものと思われます。

暫くは(コロナの収束まで)「多くても18名程度」「ワインメーカーは立ってお話」というスタイルでお受けしようと思います。

輸入元のご担当の方にはご理解を頂きたいと思います。


ということで今日は一般営業はせずに、会の終了とともに閉店させていただきます。

どうぞご理解の程、宜しくお願いいたします。


        樋口誠

2週間ぶりで今月3度目の「アレ」です

2020年03月26日 01時23分06秒 | 「ブログ見たでえ‼」
予告していました通り今月は「アレ」のオンパレードです。

今日26日も予約がありません。

よって今日も「ブログ見たでえ‼」の開催です。

本日は下記の様にお得になります。

「ブログ見たでえ‼」と囁いて(来店時でもメッセンジャーでも電話でもOK)お得にお過ごしください。

1:通常のグラスワイン→→→→→→250円引き

2:オーストラリア産グラスワイン→300円引き(8種あります)

3:2000円以上のグラスワイン→→→500円引き

4:1と2はコースに組み込めます。平均250円引きです。(5杯付なら1,250円引き、6杯付きなら1,500円引き)


どうぞ遠慮なく「ブログ見たでえ‼」と囁いてくださいまし。(ただし小声で)


ちなみに明日27日は貸切、29日はお休みです。

今日のうちにお楽しみください。


           樋口誠

ワインメーカーの想い

2020年03月25日 02時42分18秒 | ワインの事
「生産者の想いを伝える」

よく聞く言葉です。

畑の手入れから始まり、いや、その前に「どういう葡萄をどういう風に育てて、どんなワインにしよう」という想いがあって、収穫時に向き合い、醸造で立ち往生し・・・・

ですから私達のようなサービスマンは「想いを伝えたい」と思うものです。

しかし、私は「それはワインによる」と思っていますし、思い入れのあるワインでも「生産者=ワインメーカーの想いとは違う方向で」サーブすることも多くあります。

だって「私にはこんな服が似合う」と思っている人でも「いやあ、こっちも似合うで」と勧められた服が実は一番似合うということもありますもんね。

また橋本聖子さんはスケートの女王でしたが自転車でも3度のオリンピックに出ています。

「これしかない」ってことは意外にないものなのです。

あ、私などは一つも出来ないのですが・・・・


ワインメーカーズディナーでは異国のワインメーカーが「普段合わせている料理」とは全く違う料理で合わせるのですし、サーブの方法も「俺のワインをどうしやがった?」って思われることもあるでしょう。

しかし、外交辞令かもしれませんが、最後は「それもあり、と知った」と言っていただけることが多いのです。


だいたい考えてみると私も私の同級生も先輩も還暦を過ぎてなお子供の様に失敗だらけです。

東大出の政治家も間違いだらけですし・・・

つまり、ワインメーカーも何年ワインを造っていても意外に知らないことも多いのです。

「ワインメーカーの想いを伝える」ということは、むしろ「逆張り」の方が良いかも、と若いサービスマンにはチャレンジして欲しいものです。



そう言いながらワインメーカーの来日が立ち消えになる今の時期。

粛々と彼ら、彼女らのワインを「こんなアレンジってどう?」とお勧めしたいと思います。


      樋口誠

リムー

2020年03月24日 00時48分02秒 | ワインの事
芸能人の方が「無理」なことを「リームー」とか言ったりしますが、ワインの世界でリムーというと違います(笑)

フランス南部のラングドック地方のワイン産地です。

何と言っても発泡性ワインが有名。

アンセストラルという古い手法で作られたものは、1次醗酵のみで造られアルコールが低いのが特徴。

ブランケットと名がつくのはモーザックという地の葡萄をメインにした瓶内二次醗酵によるもの。

クレマンとつくのはシャルドネなどのメジャー品種とモーザックなどのブレンドによるもも。


いずれにせよ、この地の発泡酒は、かの「ドン ピエール ペリニヨン」さんがシャンパンの原理を発見する遥か前に生まれています。


今月はこのうちクレマン ド リムーを使っていまして、時折最初の一杯に出てきます。

瓶内熟成期間もシャンパン並に24か月以上で、決して引けを取りません。


世の中には沢山の産地がありますので、全部紹介するのは不可能ですが、皆様も一度お試しください?


           樋口誠