ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

2018年6月のメニュー

2018年05月31日 01時55分12秒 | 今月のメニュー
6月のメニューです。

……ですが、今日5/31から登場させます。(デザート除く)
ご了承ください。

鮎も登場。

野菜ではパプリカやズッキーニなどの夏を感じさせるものが出ています。

また好評の韮のソースを仔羊に使います。

ア.ラ.カルト
アミューズ(最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料) 500
パン(最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料) 200

以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。(料金は七掛け)
前菜
冷たい前菜
シャルキュトリー 1,000
手羽先、パプリカ、茗荷 1,200
アオリイカ、セロリ、ライム 1,400
鱧、オクラ 1,400

温かい前菜
仔牛、マッシュルーム、ラヴィオリ 1,200
サザエ、米、長芋 1,400
鮎、ズッキーニ 1,500
フォアグラ、鴨 1,600

本日の前菜 時価

魚介料理
鮮魚、椎茸、胡麻 2,100
穴子、マデラ 2,100
海老、ペルシヤード 2,100
本日の魚料理 時価

肉料理 
牛ほほ肉の赤ワイン煮 2,200
仔羊、韮 2,400
牛、山椒 2,600
本日の肉料理 時価


人気の定番メニュー
ピノが進む美味しいスープ      一杯 400
フォワグラの冷製 1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200
その日のソーセージ(前菜でもメインでもOK)       一本 800
自家製ピックルス(赤ワインによ~~く合います) 600

フロマージュ
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500

デザート
タルト スリーズ 600
オレンジ、パッション、フロマージュ 600
クレープグラッセ、ラムレーズン 600
ビチェリン 600
本日のフルーツ 800
ビスコッティ(4本) 300
グラス各種 600

エスプレッソ 500


           樋口誠

2018年6月のグラスワインのだいたい

2018年05月31日 01時50分24秒 | 今月のグラスワイン
6月のグラスワインはだいたいこんな感じです。
イタリアが多め。
アルザスのちょっと希少なワインも少量あります。

泡 グラス
ロンバルディア カデル ボスコ キュヴェ プレスティジ 1,450
シャンパーニュ アンリオ ブリュット スーヴェラン 1,850
ロンバルディア カデル ボスコ ヴィンテージコレクション サテン 13 2,000

白ワイン
ピエモンテ プリンチペッサ ガーヴィアガヴィ 16 バンフィ 950
アルザス リースリング 16 ドップ オ ムーラン 950
アルザス ゲヴルツトラミネール 15 ドップ オ ムーラン 1,000
南アフリカ ドナトゥス ホワイト ドルニエ 1,050
ピエモンテ レジーナ 15 ブライダ 1,050
ロワール メネトゥサロン 15 ドメーヌ ド レルミタージュ 1,100
南アフリカ エヴィデンス シャルドネ 15 ジュリアンスカール 1,150
シチリア グリッロ 13 ヴァルディベラ 1,200
ロンバルディア クルテフランカ ビアンコ 16 カデル ボスコ 1,150
アルザス アルティザン 16 ヴィニョーブル デ レヴール 1,250
ロワール サンセール コントラフォン 16 ラドゥセット 1,350
ピエモンテ アッソ ディ フィオーリ 15 ブライダ 1,350
ロンバルディア シャルドネ クルテフランカ 13 カデルボスコ 2,300
ボルドー シャトー ネアック 98   貴腐ワイン  80cc 1,200

赤ワイン
ピエモンテ イル バチャレ 14 ブライダ 1,100
ロワール シノン プティロッシュ 14 ジョゲ 1,100
トスカーナ キアンティ クラシコ リゼルヴァ 13 バンフィ 1,150
ロンバルディア クルテフランカ ロッソ 15 カデル ボスコ 1,150
南アフリカ ハーデンバーグ カベルネソーヴィニヨン 1,250
ローヌ ヴァケラス レ シヨト 12 ヴァン ド ヴィヱンヌ 1,300
ローヌ クローズエルミタージュ 14 バロー 1,400
トスカーナ フォンテアッラセルヴァ キアンティクラシコ グランセレッツィオーネ13バンフィ 1,450
オレゴン レゾナンス ウィラメットヴァレー ピノノワール 15 1,550
ブルゴーニュ モレサンドニ クロ ソニン 15 ブリチェク 1,750
カリフォルニア シラー ハイスロープス 03 テールルージュ 1,900
ロンバルディア カルメネーロ 09 カデルボスコ 2,050
ピエモンテ ブリッコ デル ウッチェローネ 13 ブライダ 1,950

ロゼワイン
ローヌ ヴォルドニュイ ロゼ 17 ルルーブルー 900

            樋口誠

今日は特別に「アレ」です。

2018年05月30日 00時11分29秒 | ニュース
今月は8日と15日に「アレ」をいたしました。

前回の15日の時点では今月後半に「予約ゼロ」の日が沢山ありまして「どうなることやら」と心配しておりました。

で、その日に「アレ」に反応して来られた方の何名かの方に「今月後半にもありそうです」と公言しておりました。

しかし、特別忙しい訳ではありませんが予約が少しづつ入りまして「アレ」のチャンスを失っておりました。

だからと言って「・・・ありそうです」と言いながらしないのは「嘘つきは泥棒の始まり」(笑)ですので、今日30日は「準アレ」をいたします。

今回は合言葉に「準ブログ見たでえ‼」といたします。

必ず「準」を付けて合言葉をお願いします。

ちなみに・・・

泡:300円引き

白:400円引き

赤:200円引き

食後酒:300円引き


簡単に言うと平均ワングラス300円引きです。

どうぞ電話でも来店されてからでも結構ですので「準ブログ見たでえ‼」とささやいてくださいまし。


お待ちしています‼



          樋口誠

2018年6月のスケジュール

2018年05月29日 02時36分25秒 | スケジュール
6月です。

このひと月を完走すると一年も半分を過ごすことになります。

悔いのないように頑張りましょう。

さて6月のスケジュールです。

6月6日(水):お休みを頂戴します。

6月12日(火):お休みを頂戴します。いつもの東京での会議です。

6月17日(日):お休みを頂戴します。

6月21日(木):お休みを頂戴します。

6月25日(月):お休みを頂戴します。


尚、月の上旬に何件か大人数の予約を頂いています。

8日、11日、15日です。うち11日に関しては貸し切りになる可能性が大です。

多めのお人数でのご利用をお考えの方は上記の日を避けていただければと思います。。

全体的にはまだまだ沢山のお席が有りますよ‼


6月もどうぞよろしくお願いいたします。


         樋口誠

ある意味ラッキーな年・・・

2018年05月28日 02時29分57秒 | ちょっと休憩
今年は非常に早い桜の開花。

その後は少し涼しい時期が続きました。

野球のナイターを見る人には寒かった期間が長く感じたのではないでしょうか?


しかし、飲食店の多くのオーナーは気づいていたはずです。

暖房を切って、冷房を入れるまでの期間が長く取れました。


4月は殆どエアコンを使わず、5月もつい数日前まで冷房無し。

流石にここ数日はお客様が入ってキッチンで火を使い始めると暑くなりましたので冷房も登場していましたが・・・

この後、また使わずに済む日がありそうですので、私などはニコッとしてしまいます。

なんといっても飲食店のエアコンは高くつくのです。

そむりえ亭で沢山エアコンを使った月と使わなかった月では4万円ほど電気代に差があります。


ま、これからの季節はやむを得ないとしても「小さなラッキー」と思って夏に臨みます。


さて5月も残り4日(そむりえ亭は29日が休みですので営業日は残り3日です)となりました。

今日28日、30日、31日、いずれもお席は充分にあります。

冷房が必要になるくらい忙しくなることを期待しています。

ちなみに私達従業員は動いていますと「寒暖」を感じにくい状態になっています。

「暑いぞ!」「寒いぞ!」とお声がけいただけますようにお願いいたします。


          樋口誠

ワインの順番

2018年05月27日 02時14分57秒 | ワインの事
「白が先、赤が後」

「軽いのから重いのへ」

「若いのから古いのへ」

などなど、色々と聞きます。


かつてワインを「ボトルで開けるもの」としていた時代は、そういうことが正しいケースの場合が多かったのだろうと思います。

だってボトルで開けるとせいぜい2本とかなら・・・


しかし、そむりえ亭を始めとして「グラスで多種」という場合は、むしろ赤先、白後の方が良い場合も多いものです。


また懐石料理でもあるように、軽いものでサッパリを後半に頂いたり、最初に出てくる八寸に濃い味が並んでいたり・・・・

つまり味わいには起伏があったほうが舌が活きて味わえるものだと私は考えています。

特に「大事なお祝い」と称して、そこそこの人数で集まり、レアなワインを開ける機会があれば、私はそのレアワインを最後にはしません。

だって酔いが回ったり「腹パン」では折角のワインを味わえないからです。

そういう時にフレッシュな白を最後に持ってくると意外に美味しく頂けるものです。


中々染みついた感覚から抜けるのは難しいかもしれませんが、慣れるとワインの世界も広がります。


また渋いワインを後で、渋くない=ピノノワールのようなワインを先に、とやりがちですが、実はピノは酸やアルコールの主張、或いは香りの豊潤さがありますし、ボルドーの渋いのなどは「渋さ以外はオトナシイ」ことも多く、逆でも良かったりします。


そむりえ亭にお越しの皆様は、私のそういうスタイルに慣れてらっしゃると思います。

ワインメーカーズディナーなどでも生産者が「それはアリ」と思っていらっしゃることも多い、ということを付け加えておきたいと思います。


                樋口誠

「お前の為のワインだよ」と言われているような・・・

2018年05月26日 01時45分28秒 | ワインメーカーズディナー
昨日はピエモンテの名門「ブライダ」社のワインメーカーズディナー。

3代目のラファエッラさんが「これぞイタリア」なテンションで盛り上げてくれました。

まさに「カンツォーネ」な語りです。


しかし、どれだけ彼女が、或いは私が頑張ってもワインが及ばなければ意味がない訳でして・・・


流石に「バルベーラという大衆品種を高貴品種に引き上げた立役者のワイナリー。


バルベーラに限らず国際品種から土着品種まで幅広く造るメーカーですが、看板のワインは流石というより外にありません。
バルベラ ダスティ ブリッコ デル ウチェッローネ 2015 ブライダ 赤 750ml
ブライダ
ブライダ


豊かで強く、しかし姿やか。

そして、その弟格にあたる国際品種ブレンドのワインは私にエールを送る名のワイン

その名も「イルバチャレ」=結婚媒酌人、という名のワイン。
ブライダ イル・バチャレ 750ml [イタリア/赤ワイン/辛口/ミディアムボディ/1本]
フードライナー
フードライナー

これを沢山扱ったら、私にも「結婚」のチャンスはあるのでしょうか?(笑)

他にもシャルドネなどの国際品種にナシエッタなどの土着系の柔らかな白。

赤の微発砲な、そして亭アルコールな赤。

一社でリストが完結する面白いワイナリーでした。

ラファエッラさんの「私のダジャレ」をわかってなくても「ノリのいい」反応は有難い限りでした。

実はこのワイナリーには古くから知る日本人も絡んでまして、いずれはそむりえ亭のメンバーに行って貰いたいなと改めて・・・・


また7月の始めにワインメーカーズディナーのオファーを頂いていますので、6月初旬のブログを忘れずご覧ください。


さて5月も最終週。

お蔭さまでボチボチをご予約を頂いてきましたが、まだ満席の日はありません。

ご連絡をお待ちしています。

   

           樋口誠

リバイバル?

2018年05月25日 00時24分02秒 | ちょっと休憩
今、テレビを点けてみるとボウリングの番組。

可愛らしいコスプレ風の女子プロが頑張っています。


私の小学校の頃は駅の近くには必ず1軒や2軒のボウリング場があったものです。

中山律子さんをはじめとするスタープロが大活躍。

テレビでは新藤恵美さんの「美しきチャレンジャー」というボウリングドラマも人気でした。

未だに主題歌は歌えますしね(笑)


そむりえ亭にもプロやセミプロの方がいらっしゃいまして・・・・

或いは仲の良い某ソムリエも「プロに負けへんで‼」とボウリングをしています。



私は随分と遠ざかっていますし、今やると腕がちぎれるかもしれません。


しかし、またリバイバルで人気があるんでしょうか?


昔は数ゲーム投げると一度は200upを出したものですが、チャンスを見つけてまた投げてみたいものです。

あ、「じゃあ、一緒にやろう」などとは言わないでください。プレッシャーになりますので(汗)


さて今日25日は「ブライダ ワインメーカーズディナー」の為、貸切です。

今のところ明日以降は満席の日は当分ありませんので、宜しくお願いいたします。


          樋口誠

41年ぶり(笑)

2018年05月24日 02時57分21秒 | 日記
いやあ、顔を見て判るかなあ?と思いながら迎えたご予約は高校の3年の時の同級生。

接待ということで使ってくれました。


しかし彼は5年おきに行われている学年全体の同窓会には来ていませんでしたし、彼が出ていたクラスの同窓会には私が出ていませんので41年ぶり。

過去の経験から女子は判りやすいのですが、男子は髪の毛や鬚、或いは仕事疲れなどで変貌が激しいのです。


案の定、当時ヤンキー風だった彼が判りませんでした(笑)

まんまるとした顔、背広で接待モード何ですから当然です。

あ、私はそんなに変わっていないはず・・・です(汗)


そういう時の武器にアルバムを常備していまして、お客様も交えて大笑いです。


5名のご予約でしたので彼以外の4名様はどう感じられたのかは私が知る由もありませんが・・・・


「なんでここに同級生の樋口がいると判ったのか?」と聞くと「テレビで見たから」と教えてくれました。

有難いことです。


同級生のもならず、大昔のお客様や幼馴染がそういうツールで私を発見して来店してくれるのですから・・・



元気をもらいました。


さて今日24日はお休みを頂きます。

また明日25日は「ブライダ・ワインメーカーズディナー」の為、貸切営業です。

それ以降はまだまだお席が有ります(27日は大人数は入りません)ので宜しくお願いいたします。

今日などの休みの時はFBメッセンジャーでご連絡いただけると助かります。


ちなみに今日は母の看護の新しい体制の為、担当責任者の方とミーティング。

いい案が出ますように・・・・・・



           樋口誠


恐るべし‼‼

2018年05月23日 02時27分50秒 | ちょっと休憩
私の帰路は最初に御堂筋から長堀通に出て・・・というコースが多いのですが、最近は大丸の工事の為に心斎橋筋商店がを通って帰ることもあります。

昨晩のこと。

商店街の一角が深夜に工事をしていまして、目を凝らしてみると「ドラッグストア」の開店準備です。


ミナミに来ることが多い人はご存じだろうと思いますが、今の心斎橋はドラッグストアの聖地のようになっています。

「もうこれ以上は出来ないやろ」と思っていましたが増え続けているんですね‼


報道でもありますように大阪の外国人旅行者数は年間1000万人を超えて、なお増え続けています。

有難いことですし、私は中国人旅行者が多いことには不満はありません。

しかし、残念なことはドラッグストアの前に営業していた店は無くなっているわけでして、つまり地元を含む日本人向けの店が明らかに減っていることは寂しく思います。

海外のお客様を迎える態勢を整えることは大切ですが、大阪の文化を観光資源にしているのではない「ドラッグストア」ですから、少し考えさせられます。

当面はこの流れは続くでしょうから、お偉い方には大阪らしい観光資源の確保と発信をお願いしたいな、と思います。


あ、それと民泊に関してです。

結構な数の旅行者が民泊を探して道に迷っている例も多く、つまり消費の機会を減じているようにも思います。

というより、大阪の印象を悪くしているとも言えますね。

正しい情報の民泊が増えて定着することも併せて望みます。


            樋口誠