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ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

ご予約のお人数に関して

2025年02月25日 01時35分47秒 | サービス
そむりえ亭はカウンターがありますから、お一人様やお二人の場合はカウンターでのご案内になる事が主です。
そして「カウンターが良い」という方が殆ど。

と言っても8席のカウンターですので2名様×4組で埋まりますので、3名以上や遅い時間はカウンター席のお約束が難しくなります。

テーブルはというとガラスの壁を挟んで、2エリアに分かれています。
片方は通常一塊の席としては最大10名、二つに分かれてよいなら12名(6名×2)でお取りできます。
もう片方は8名様で造れないことはありませんが「ちょっと狭い」感じ。
6名様までが妥当です。

また「貸切」に関しては15名様以上が有難いのですが、条件次第でもう少し少なくても考えさせていただきます。

また以前からご承知の方もいらっしゃると思いますが、お子様も受け入れています。
「お料理をどうするか?」は年齢などを考慮して親御様と事前にお話しして決めたいと思います。
この時「ベビーカー」などでお入りの場合、席空間が狭くなりますので「大人6名、ベビーカー2台」程度が目安かと・・・

また6名様以上のお祝い席などでご希望があれば「シャンパンサーベル」を実演させていただきます。
遠慮なくお申し付けください。


上述のようにお一人様から団体様まで割と使い勝手は良い方ではないか?と思っています。

特に3月は例年なら団体様が多い(はず)の時期。

幹事様は先ずはお問合せをお願いいたします。


さて今日25日はお休み、26日は貸切、27日は半分ほどの空き、そして28日はまたお休みです。

どうぞよろしくお願いいたします。


         樋口誠

仕事中は飲まないんです。

2025年02月18日 00時52分13秒 | サービス
もう多くのお客様がご存知かと思います。

そむりえ亭ではお客様から勧められても「基本的に」は飲みません。

いや、正確には「一日一杯だけなら頂く」としています。

というのも・・・
1:立ち仕事しながらでは美味しくない。
2:全てのお客様から頂くと酔っぱらう。
3:車の運転と同様で、飲むと正確さが失われる。
4:お客様の財布に負担をかける。
5:それを見た他のお客様の居心地が悪くなる(かも)
6:単純に私が強くない。
7:同業者で営業中に飲み過ぎて身体を壊している人を沢山見てきた。
と言うようなことからです。

従業員にも周知していますのでご了承いただければ幸いです。


          樋口誠

「紹介」に感謝

2025年01月29日 01時11分22秒 | サービス
ワイン系のお店は「固定客」が多いようです。

そむりえ亭もそうです。

ワインの消費量を考えると当然だろうと思います。

しかし、それだけでは様々な理由で「目減り」するわけですから、新しいお客様が必要です。

この半月ほどは東京や名古屋、或いは業界の方からの紹介がいつもより多目でした。

紹介の良いところは「そむりえ亭ってどんな店?」っていう事を事前に知らされていること。
ハードルは上がりますが、最初から飛ばしていけそうです。

ただ・・・
「来ていただいた」と喜んでいてもリピートが無ければ一過性で終わるのですから、紹介いただいた方に恥じないように頑張らないといけません。

果たして結果は如何に?

さて今日はお休み、明日30日は半分の埋まり具合、31日はガラガラです。

どうぞよろしくお願いいたします。


             樋口誠

正月の風景@そむりえ亭

2025年01月05日 00時19分40秒 | サービス
ホテル時代も含め「正月営業」はお客様より私共が幸せな気分になります。

お子様・お孫さん連れのご家族、帰省者を迎える家族、束の間の休息のご夫婦等々・・・

従業員はどう思っているのか?は不明です。

しかし、独り者の私には「家族のような気持ち」になって嬉しいのです。

さて、そむりえ亭は正月だけでなく「お子様連れ」はお受けしています。

親御さんが「子連れで入れる店」を探していらっしゃるのは古(いにしえ)からの課題。
私や従業員はお子様の面倒は見られませんが、比較的テーブルスペースが広いお陰でベビーカーごと入れるのです。

また・・・
・「乳児の場合」両親様が「離乳食等」持参いただき
・「幼児の場合」早めにご予約頂ければパスタ位はご用意できます。
・「学童の場合」場合によっては大人用のコースを若干アレンジいたします。

遠慮なくお連れ頂き、お食事とワインをお楽しみください。
(カウンターしか席がない場合、小さなお子様は難しいと思われます)

さて今日5日はお休み、明日6日以降はお席充分に空いています。

どうぞ宜しくお願いいたします。


         樋口誠

最終入店と閉店時間について

2024年12月12日 02時04分18秒 | サービス
10月から閉店時間を23時のところ23時30分にして、2次会使いの方には多少お役に立てているかと思います。

実際のところ「もう少し延ばして」という声もあるのですが、キッチンの石坂君が電車通勤です。
「片づけをして」「着替えて」「心斎橋駅0時15分」に乗車する為には、そこは譲れないのです。ご理解をお願いいたします。

上記の理由で最終入店やお料理の提供も設定しています。
・22時までコースのオーダー可能。
 やや早めの進行でお願いします。
・22時30分まで単品のオーダー可能。
 (事前にご連絡を頂ければ少な目のコースも可)
・22時45分最終入店
 *22時30分までにご連絡をお願いします。
 *22時30分迄にご連絡がない場合、閉店します。
・貸切などの日は団体様が終わり次第閉店します。

どうぞお知りおきの程、よろしくお願いいたします。


          樋口誠

「月の輪熊」

2024年11月18日 00時49分12秒 | サービス
早ければ今日から出ます。

「ペルドロ・グリ」(灰色山鶉)が2人前ありますので、その後「月の輪熊」提供です。

部位は「バラ肉」。
状態は申し分ありません。
「熊は臭いんじぁないんか?」とご心配の方にもお勧めできます。
まず、最初の数人前は「焼き」で、その後は調理法を変える予定。
10数人前あります。

その後、「千葉産網獲り鴨」
今回は「カルガモ」が二羽入ってきます。

お楽しみになさってください。

あ、ちょっと心配なのは・・・
ジビエが出過ぎて「足りなくなったら、どうしよ・・」です。

さて今日明日共にお席充分。

どうぞよろしくお願いいたします。


         樋口誠

今日はソムリエ三次試験。

2024年11月18日 00時30分14秒 | サービス
ソムリエ試験は一次の筆記(PCで)、二次のテイスティング、そして3次の実技。

長い時間が掛かります。

やっと今日で長い試験が終わります。

三次試験は・・・
・お客様から注文を受ける。
・ワインをセラーから取り出し丁寧に運び
・提示して説明し
・デキャンタする段取りをする
・抜栓、テイスティング、デキャンタ
・お客様にホストテストをお願いし
・サーブする
・すみやかに不要なものを片付ける
・全行程で7分以内。
概ね、こういう段取りです。

普段から抜栓やデキャンタをしている人には簡単で、時間も4分程度で終わる人も珍しくありません。

「的確」「丁寧」「スピーディ」「好ましい表情」そして「清潔」

接客業には当り前の事をチェックするだけの試験です。

しかし、受験資格は「普段から客席でワインをサーブする人」に限りませんので、苦戦する人も少なからず。

そむりえ亭にも「抜栓を教えて」という方がいらっしゃり、中には「こりゃ厳しいなあ」という方もいらっしゃいますが、ま、逆に考えると「そういう方が練習して進歩するといいな」です。

今日の受験者は恐らくこのブログを見ている場合ではないと思いますが、検討を祈ります。

そして試験だけで終わらずに日々研鑚して頂きたいと・・・


  ガンバレ~~~‼


      樋口誠

昨晩も・・・

2024年11月07日 01時08分09秒 | サービス
半月毎に替るコース内容について話していました。

基本的にはキッチンに任せるのですが、彼らも「ワインとどうマリアージュするか?」等に興味があって相談しに来るのです。

前にも同様の事を書きましたね。

で、「ソースに〇〇なものを加えるとどんなワインが合うんだろう?」
「ソースが同じでも主素材を△に替えると何が合うんだろう?」
等と聞いてくるわけです。

彼らも「気が付けば白ワインばかりのコース」とか「赤ワインが並び過ぎた」というのは意図するところではないらしく・・・

私としては、それを受けて「私なりのマリアージュの経験談」を話すわけです。


なかなか面白くなってきました。

評価・評判というのは受ける=私達が真に受けるわけにはいきません。

しかし、「リピート率」や「あの料理をまた食したい」と言われると「良かったかも・・・」と思えます。


さて、今日は充分に空いています。
明日は残席カウンター2席のみ。

どうぞよろしくお願いいたします。


           樋口誠

ソムリエ試験も大詰め

2024年10月27日 01時29分03秒 | サービス
7月下旬からの一次試験、そして先日の2次試験。

それを通過した人達は3次試験に臨みます。

「実技試験」です。

多くの人が苦しんでいるようですが、大事なことは「お客様が快適か?」に尽きます。
・清潔か?
・スピード①=準備・片付けがグズグズしていないか?
・スピード②=抜栓・デキャンタは慣れてスムースか?
・正確さ①=大事なオーダーを間違っていないか?
・正確さ②=サーヴする動線や物の配置が理にかなっているか?
・不機嫌な姿勢や表情をしていないか?
・デキャンタした後のボトルに残ったワインが多くないか?
・ワインをこぼしていないか?
・道具などの片づけまでスムースか?

概ねそういったところが普通のボトルサービス時に求められ、お客様が「快適」と感じる要素かと思います。

勿論、実務ではそれ以外の大事な部分も沢山あります。

しかし、試験では全てを問うことは難しいわけですが、上記をこなせるようになっていれば、まあ、「若葉マークはアリ」かなと思います。

あ、そむりえ亭では基本的にボトルサービスではありませんし、ワインもペアリングで私が決めていますので、試験とは条件は違いますが、サーブの段取りや抜栓・デキャンタの技術に変わりありません。

試験対策とは別に「抜栓」「デキャンタ」「流れ」等、ご希望であればご覧いただきます。
ご来店前に申付け頂ければ、と思います。

ワインサーブが滞りなく出来る人が沢山育ってくれると嬉しいことです。

受験者の切磋琢磨を期待します。


さて、今日27日は(も)予約は少な目。

皆様のお越しをお待ちしています。


           樋口誠

もう少し頑張ります。

2024年09月12日 00時54分47秒 | サービス
価格設定のことです。

ウクライナ、ガザと紛争が続き、円安状態、日米金利差。

仕入れ値は上がるばかりです。

しかし、そむりえ亭は「コースの値上げは当分いたしません」宣言をしてしまっています。(単品では若干上がっています)

そして多くの方の「実質賃金減少」は価格を上げる気にさせません。

もう少し頑張ってみます。

幸いなことに、ほんの僅かながら円高方向にシフトの気配。

それで単純に仕入れ値が下がるとは思っていませんが「上がる要素は減ったのではないか?」と予測します。(アナリストでもありませんが・・・)

とはいえ皆さんのお力なしでは成り立ちませんので、どうぞ応援を宜しくお願いいたします。

ちなみに10月から若干の営業形態の変更を模索中です。
(勿論、皆さんに【良い方向】の変更です)

楽しみにお待ちください。


           樋口誠