ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

デクサン.プロヴァンスから

2009年09月30日 02時56分00秒 | ニュース

昨日は南ローヌでほぼ赤の試飲でしたが、今日はプロヴァンスですのでロゼです。たまには、そして疲れた体にはロゼが滲みて美味しいですね。

それとこのあたりは実はトリュフのフランス最大の産地と言うことで昨日から今日にかけてトリュフが所々に登場します。「トリュフ犬」も見せて頂きました。

今からディナー。食べ過ぎに注意です。では、明日はアルザスです。お楽しみに!!!


アヴィニヨンから・・・

2009年09月29日 06時49分39秒 | ちょっと休憩
南ローヌ一帯を廻りました。ジゴンダス、ヴァケイラス、シャトーヌフデュパプを回り、他ラストー、ケランヌなど沢山のワイン、ヴィンテージを試し、自分なりましたに楽しめましたよ!一行にはソムリエでない若いサービスマンもいて偉そうに用語解説などしていました。明日はプロヴァンスです。あまり試すことのないロゼを試飲します!楽しみですね。
ちなみに今日も携帯からの更新でした。あまり上手に指が動かず時間がかかってしまいます。明日はネット接続できれば嬉しいですが


行ってきま~~す!!

2009年09月27日 03時47分59秒 | ニュース

昨日までの10日間はグラスワイン全て300円引きに沢山の方に反応頂き、ありがとうございます。今日から10月3日までフランスに行ってまいります。

この間、そむりえ亭はサービスは竹中店長、他阿呉ソムリエの2名が、キッチンは勝田シェフと菊田スーシェフが頑張って務めます。どうぞ宜しくお願いいたします。きっと樋口のいるそむりえ亭と違った良さがあると思いますので、応援してあげてください。

またこのブログは行った先のネット環境次第で更新できるかどうか、と言うことです。毎日宿泊先が違いますので、どこかで更新できるといいなあ、と考えています。

では、皆様宜しくお願いいたします。


まだまだ、暑い!!

2009年09月26日 04時30分00秒 | ちょっと休憩

ですねえ。

今日は土曜日ですから、ちょっと汗をかいて、頑張ります。。

グラスワイン全て300円引きも明日限りです。また、山鳩が入ってきますが、毎日入荷と言うわけにも行きませんので、とりあえず2羽=4皿分です。なくなりかけましたら次の発注をしますので少し間が空くこともありますが、冬が終わるまでジビエは続けたいと思います。ご期待ください。


本日3回目のアップです。二題あります。

2009年09月25日 03時06分17秒 | スケジュール

今日はメニュー、ワインリストと立て続けにアップしましたが、もう二つ!!!

1:26日まで、とご案内しておりました「樋口痛風による欠勤並びに渡仏(9月27日~10月3日)のお詫びの意味をこめたグラスワイン全て300円引き」も、残す所2日のみとなりました。シルバーウィークはお陰さまで沢山の方にご利用戴きましたが、明けた昨日は「ドひま」でした。是非、25日、26日の2日間御利用くださいませ。

2:渡仏の後のスケジュールです。帰ってきてすぐの4日は団体様の予約が入りました。50名を立食でお受けしましたので、かなりリカバーするのが遅くなると思います。場合によっては団体様終了次第に終わらせて頂くかも知れません。ご利用をお考えの方は10時以降くらいで確認のお電話を頂けると助かります。

(3日は夕刻成田に着きますが、遅い時間には一旦店に顔を出すつもりでいます。)

  また10月15日は樋口はソムリエ協会の総会の為、仙台に赴いています。終日、お店を離れますのでご容赦くださいませ。

以上、宜しくお願いいたします。


10月、11月のグラスワイン

2009年09月25日 02時48分59秒 | 今月のグラスワイン

10月11月は昨年に引き続きワシントン、オレゴンのワインを特集します。

かなりレアなものも開けていますので是非お試しください。

尚、9月27日頃から9月のワインと併用して登場し始めますので、この期間はかなりの数のワインが開いています。

<colgroup><col width="305" style="WIDTH: 229pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 9760" /><col width="49" style="WIDTH: 37pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1568" /><col width="50" style="WIDTH: 38pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1600" /><col width="44" style="WIDTH: 33pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1408" /><col width="45" style="WIDTH: 34pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1440" /></colgroup>
スパークリングワイン ボトル グラス
Domaine Ste.Michelle Luxe 02 6,800 6,476 1,150 1,095
         
白ワイン
Snoqualmie Naked Gewurztraminer 08 5,000 4,762 850 810
Water Brook Sauvignon Blanc 07 5,200 4,952 900 857
Willakenzie Estate Pinot Gris 07 6,600 6,286 1,100 1,048
l'Ecole №41 Semillon Seven Hills 07 6,800 6,476 1,150 1,095
Long Shadows Poet's Leep Riesling 08 6,800 6,476 1,150 1,095
McCrea Roussanne Red Mountain 06 6,900 6,571 1,150 1,095
K Vintners Viognier 07 7,000 6,667 1,200 1,143
Woodward Canyon Chardonnay 07 7,800 7,429 1,300 1,238
DeLille Cellars Chaleur Estate Blanc 07 8,600 -->

10月のメニュー

2009年09月25日 02時44分01秒 | 今月のメニュー

10月のメニューです。今回は少しフライングして9月27日スタートです。

<colgroup><col width="526" style="WIDTH: 395pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 16832" /><col width="63" style="WIDTH: 47pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 2016" /></colgroup>
ア.ラ.カルト
アミューズ(最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料) 500
パン(最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料) 200
以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。(料金は七掛け)
前菜
冷前菜
ラングスティーヌと野菜のテリーヌ 1,100
秋刀魚のティエド、柑橘の香り 1,200
牛タンの冷製、グリビッシュソース 1,300
魚貝のマリネ、野菜とフルーツのタルタル添え 1,400
馬肉のステックタルタル 1,500
温前菜
きのこのフリット、カダイフに載せて 1,200
牡蠣のフリカッセ、ブルギニヨン 1,300
アナゴの燻製、バルサミコソース 1,400
フォワグラのロースト大根のコンビ 1,400
リ.ド.ヴォーのカツレツ、トマトソース 1,500
本日のスープ 600
本日の前菜 時価
魚介料理
舌平目のシャンパン蒸し 1,800
金目鯛のウロコ焼き、雲丹ソース 2,000
マナガツオのジャガイモ包み焼き 2,200
オマール海老のキャベツ包み、アメリケーヌ 2,500
本日の魚料理 時価
肉料理
そむりえ亭風シュークルート 2,000
牛テールの赤ワイン煮 2,200
鴨のロースト、林檎と共に 2,500
仔羊ときのこのパイ包み 2,600
サーロインのロッシーニ風 2,800
本日の肉料理 時価
本日のジビエ 時価
人気の定番メニュー
フレンチ定番フォワグラのテリーヌ、ブリオッシュショコラを添えて 1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200
その日のソーセージ(前菜でもメインでもOK)       一本 800
自家製ピックルス(赤ワインによ~~く合います) 600
フロマージュ
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500
デザート
オレンジ風味のクレームキャラメル 600
イチジクのタルト、バニラアイス添え 700
フォンダンショコラ、ミントアイスとともに 800
栗のミルフィーユ 800
ビスコッティ(4本) 300
アイスクリーム・ソルベ各種 600
エスプレッソ 500


ジビエ

2009年09月24日 03時58分42秒 | 食・レシピ

20日からスコットランド産のグルーズ=雷鳥を今年最初のジビエとしてスタートさせましたが、好評に付き予約の一皿分を残し売り切れました。

といっても、これで季節が終わるわけではありませんので、安心してください。

ともあれ、スコットランドからのジビエは雷鳥だけではありませんので他のものを次に発注します。ピジョン.ラミエ=山鳩です。明後日位には調達可能かな、と思っています。

無ければペルドロ=やまうずらになるかも、です。

山鳩は雷鳥と同じく赤身の鉄分質のしっかりした肉質ですのでがっちりした赤でお勧めしたいところです。やまうずらはややおとなしい肉質ですが香りが楽しめる素材です。タンニンよりも香りを持ち上げるワイン、赤でもいいですが白でお勧めしても良いかと思います。

ま、到着を楽しみにしてください。


樽の話の続き

2009年09月23日 03時01分06秒 | ワインの事

私は決して樽の専門家ではありませんが、樽の使い方は気になります。

樽に入っている間に余計な贅肉を落としているか?

樽の中で大事な部分をなくしてきたか?

樽の香りや味わいがワイン本来の香りや味をマスクしていないか?

逆にそれがワインと調和してハーモニーを奏でているか?

私の場合、料理にワインを合わせて供するわけですから、料理に必要な香りや味わいを実現していれば、小樽か、大樽、新樽か古樽、樽に入れている期間が長いか短いか、は気にしません。ワインに欠点が見つかっても料理との相性には必要な欠点と言うこともあります。

私がお勧めするワインは必ずしも樽を使っているわけではありませんが、皆さんも家でワインを買う時の参考にそむりえ亭での選び方を御覧になってください。結構面白いかもしれません。

樽の話はこれ位で「足る」(タル)かな?