ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

2017年6月のスケジュール

2017年05月31日 02時03分14秒 | スケジュール
6月のスケジュールをご案内させていただきます。


4日(日):お休みを頂戴します

6日(火):本来なら定休日ですが他の日に休みますので、この日は営業いたします

8日(木):定例の東京での会議ですので、お休みを頂戴いたします。

13日(火):お休みを頂戴します。

20日(火):定休日です。

29日(木):お休みを頂戴いたします。


6月は今の所、大きな予約での貸切やイベント、或いはワインメーカーズディナー等は入っておりません。

よって「ひょっとしたら」ですが「小さな企画=第6弾」を開催するやもしれません
ブログのチェックを欠かさずにお願いいたします。(開催する場合、10日くらい前の告知で、しかも6名~12名の少数募集です)

6月も、どうぞ宜しくお願いいたします‼‼

             
          樋口誠

2017年6月のメニュー

2017年05月30日 00時19分46秒 | 今月のメニュー
夏の気配が忍びよっています。

鮎が登場。

他にもパプリカやピーマンなどの夏野菜も活躍します。


ア.ラ.カルト
アミューズ(最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料) 500
パン(最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料) 200

以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。(料金は七掛け)
前菜
冷たい前菜
四万十鶏レバー 1,000
アオリイカ、セロリ 1,200
四万十鶏、パプリカ、茗荷 1,200
鱧、オクラ 1,400

温かい前菜
山伏豚、キャトルエピス 1,200
栄螺、古代米 1,200
牛ハチノス、パン粉 1,400
鮎、ズッキーニ 1,600

本日の前菜 時価

魚介料理
鮮魚、インゲン 2,100
穴子、マデラ 2,100
海老、マッシュルーム 2,100
本日の魚料理 時価

肉料理 
牛ほほ肉の赤ワイン煮 2,200
仔羊、ピーマン 2,400
牛、牛蒡 2,600
本日の肉料理 時価


人気の定番メニュー
ピノが進む美味しいスープ      一杯 400
フレンチ定番フォワグラのテリーヌ  休止中 1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200
その日のソーセージ(前菜でもメインでもOK)       一本 800
自家製ピックルス(赤ワインによ~~く合います) 600

フロマージュ
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500

デザート
タルト.スリーズ 600
マンゴー、コニャック 600
パン.ド.ジェンヌ 600
ショコラ、抹茶 600
本日のフルーツ 800
ビスコッティ(4本) 300
グラス各種 600

エスプレッソ 500

       樋口誠

2017年6月のグラスワインのおおまか

2017年05月30日 00時11分50秒 | 今月のグラスワイン
6月のグラスワインです。

いつものことですが他にも多数。
或いは途中で無くなったり、突然出てきたり、というのもあります。

泡 グラス
シャンパーニュ ピエールぺテルス キュヴェ ド レぜルヴ ブラン ド ブラン 1,550
シャンパーニュ セルジュマチュー ブリュット セレクト テートドキュヴェ 2,000
シャンパーニュ アンリオ ロゼ NV 2,350
白ワイン
オーストリア グンボルツキルフナー 15 ライニッシュ 1,000
ポルトガル ドリー レゼルヴァ ブランコ 15 アデガマイン 1,050
南アフリカ キアモント テラッセ 14 1,100
アルザス      カッツ リースリング 14 クレマンクリュール 1,150
スペイン      モノポール クラシコ 14 クネ 1,150
ローヌ      カンテサンス ブラン 14 ペスキエ 1,150
アルザス      カッツ ゲヴルツトラミネール 14 クレマンクリュール 1,250
ブルゴーニュ サヴィニィ レ ボーヌ 12 シャルトロン 1,350
ロワール      プイィ フュメ ”ド ラドゥセット"14 ラドゥセット 1,350
スペイン      コンティノ ブランコ 14 クネ 1,500
オーストリア エリザベート 14 ニコライホフ 1,650
スペイン      コロナ 14 クネ 1,600
赤ワイン
イタリア      バルベーラ ダスティ デル ファン 14 カスティーノ 950
ポルトガル ドリー レゼルヴァ ティント 14 アデガマイン 1,050
ブルゴーニュ ブルゴーニュ オートコート ド ニュイ 15 ピエールネジョン 1,200
ボルドー      シャトータイヤック キュヴェ レぜルヴ 09 1,250
ブルゴーニュ メルキュレー 10 アニェス ミエ ジュネ 1,250
イタリア      トゥファリッチョ 14 マルクカルピネッティ 1,300
オレゴン      エステートセレクション ピノノワール 14 イーラス 1,500
スペイン      ガルナッチャ レぜルヴァ 12 クネ 1,500
ローヌ      アルテミア 13 ペスキエ 1,600
イタリア      ブルネッロ ディ モンタルチーノ 12 アルジャーノ 1,700
スペイン      インペリアル グランレぜルヴァ 10 クネ 2,000
カリフォルニア 明日香 14 ケンゾーエステート 3,300
ロゼワイン
カリフォルニア 結 14 ケンゾーエステート 2,200


 樋口誠

凸凹な月です。

2017年05月29日 02時23分01秒 | 日記
ここ3か月くらいは凸凹の営業が続いています。

忙しい日だけでなく休みの日の問い合わせが続いて、ヒマな日は一切電話が鳴らない、という状態。

一昨日、昨日は久しぶりに二日連続でバタバタ。

今日はお休みですが、明後日以降はどう転ぶのでしょうか?



さて休みと言えば、最近は母の世話ばかりですが、今日は風呂の安全用具の相談です。

私が留守(仕事)の間に安全に過ごしてくれることが「心の安静」ですので、しっかり相談したいと思います。


皆さんのご両親などの「know-how」は如何でしょうか?

情報交換できる方がいらっしゃればお知恵を拝借できればと思います。


さ、今日は早めに寝ましょうかね・・・・・

おやすみなさい!


            樋口誠

ぼんさんが屁をこいた。

2017年05月28日 02時13分09秒 | ちょっと休憩
風呂で10秒浸かる時に使ったり、その名の通りの遊びや鬼ごっこ的なものにも使った「ぼんさんが屁をこいた」


つまり10文字を読んで「テンカウント」を数えるわけです。


しかし、最近では大阪でも関東風の「だるまさんがころんだ」などが侵食しているようですね。

ま、仕方のないことかもしれませんが、ちょっと寂しいかもしれません。

和歌山辺りでは「兵隊さんが通った」などと地方性のある文言が残っているようですし、こういった子供の「遊び言葉」は地方性があったほうが面白いし、後々の人生で使える(笑)と思うんですけどねえ・・・・


ああ、これを書いているだけで、家の前の公園で皆に背を向けて「ぼんさんが屁をこいた」と言いながら、最後の「た」の所で「急に振り向いて」いた頃を思い出します。


私は独身ですから子供がいませんので現在の子供たちがどんな遊びや言葉を使っているのでしょうか?

私的には子供ならではの面白い、しかし地方性のある言葉で遊んでいただきたいと思います。


そういえば「デンをつく」という言葉もあまり知らないとか・・・・


そんなもんですかねえ・・・・・


          樋口誠

お客様のざわめき

2017年05月27日 02時46分15秒 | サービス
営業中の「音」

サービスマンの接客とキッチンでのおいしそうな音。

お客様のざわめき。

私はそれで充分だと思っています。

中には大きすぎるざわめきもありますが、それが心地よく聞こえるのが私としては望ましいところです。

開業当時、内装をしてくれた業者さんがCDプレーヤーを設置してくれましたので半年ほどの間、BGMを流したこともありましたが・・・

直ぐにやめました。

「要らないなあ」と・・・

実際、ヨーロッパのレストランではあまりBGMをかけないようですし。


昨日JASRACのことに触れましたが、実は2年ほど前に「BGMを流してらっしゃいますね?著作権料をお支払いください」と来ました。

「うちはBGMは使っていない。調べもせずに請求するのか?」と返すと尻尾を巻いて去っていきました。


今では関係ありませんが、そんなことに翻弄されるのも嫌な性格ですので「やめて良かったぁ」です。

ま、時折私の下手な唄声(う~さ~ぎ~お~いし・・・など)が聞こえてくることも実はありますが、京大総長の引用と同じですので御容赦くださいまし。


さて今日も皆さまのざわめき声が素敵に聞こえてくる土曜日になればいいな、と思っています。



               樋口誠

タダorタダでない

2017年05月26日 02時19分30秒 | サービス
もう15年位前だったでしょうか?

前職のホテル時代、夏のイベントとして「タイムカード式居酒屋」というのがありました。

一分30円で飲み放題という企画です。(食べ物は数百円単位で別途)

一時間1,800円ですからホテルとしては破格ですね。

しかも32階からの夜景を見ながらです。

それだけでなく・・・

バドガールのボディコン衣装(ホテルで計3着用意)を着た女性は無料とか

浴衣を着てきた女性も無料

阪神の勝った翌日は確か「ちょっと安い」


最初の頃は「あのバドガールの衣装なんて着る人はいるのか?」と言っていましたが、3着を取り合うほどの人気。

浴衣で来られる女子も多数。

「そんなんじゃ儲からない」と思いきや、それが男性を呼び込みますし、女子も「アレが着たい」というので待ってまで来られる。

料理は有料ですし・・・

それだけではありません。

満席で玄関で待っている人には発泡酒(今でいう第3のビール)は無料ディスペンサーで自由に飲めます。

勿論、待っただけで帰ることは出来ませんが、皆さん、喜んで飲まれる。

しかし、入場すると思うように飲む速度が上がらずタイムカード負けをする、という寸法です。



これを考えた当時の料飲部長は「真のアイデアマン」


キンコンの西野さんもそうですね。

絵本をウェブ上で無料公開して同業者から非難されていましたが、結果的には売り上げは伸びているのです。



さて先日はJASRACが京大総長の式辞に使われたボブディランさんの歌詞の引用に著作権料を請求しかけた(後に撤回)話や

楽器店での教室で使っている楽曲に著作権料を徴収する話

或いは皆さんにも身近だと思いますがYouTubeで魔女狩りのごとく楽曲が削除されている件


個人的な感想ですが「損して得とれ」或いは「二兎を追うものは一兎も得ず」

そむりえ亭の「ブログ見たでえ‼」はそれに当たるかどうか判りません。

しかし、私はYouTubeで見ても聞いても買うものは買いますし、むしろYouTubeで知って買うというほうが多いかもしれません。

京大の山極総長の式辞を聞いてボブディランの「風に吹かれて」を知る若者はCDを買おうと思うのではないかな?とも思います。

色々なご意見もあると思いますが「ちょっと勿体ない」気がします。


ちなみに私のダジャレは著作権なしで使って頂いています(笑)


            樋口誠

今月は初めての「アレ」です。

2017年05月25日 02時02分42秒 | ニュース
先月は史上最高の4回を記録した「アレ」

打って変わって今月は後半に入って今日がお初の「アレ」=「ブログ見たでえ‼」です。

予約がゼロ、なんです(涙)


と言うことで合言葉を囁いてお得にお過ごしください。

「ブログ見たでえ‼」ですよ‼

さあ、今日は・・・・・

グラスワイン全アイテムを300円引き
更に・・・

お一人様当り5杯目から先は400円引き

食後酒(デザートワイン、ブランデー類)は500円引き
とさせていただきます。


どうぞ沢山飲んで「よりお得に」お過ごしくださいまし・・・

楽しみにお待ちしています‼‼‼



         樋口誠

チャリティコラボディナーのご案内

2017年05月24日 14時16分35秒 | ニュース
今年で4回目になるソムリエ5人とルクログループとのチャリティコラボディナーを開催いたしますので、ここにご案内をさせていただきます。
今回より会場の「ル クロ ド マリアージュ」のシェフが代わり、新しいマリアージュが楽しめるのかな?と私たちも楽しみでなりません。
「美味しく、楽しく、そして役に立つ」がテーマです。
売上の一割とオークションの売上を今回は「あらためて東北へ」と思っています。
また、これまで私たちの出展アイテムのみのオークションでしたが、御参加いただく皆様からのアイテムも受け付けさせていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします🎵


樋口誠

マイナー品種

2017年05月24日 02時02分44秒 | ワインの事
これまでもマイナー品種の台頭を書いてきました。

今月もそういう品種が何点か出ています。


例えば・・・・

白では

フランス南西部で使われる「プティマンサン」や「グロマンサン」

スペインの「ビウラ」

ローヌ地方の「グルナッシュグリ」

赤の

ラングドックの「カリニャン」


今月はこの4種が所謂マイナー品種ですが、これまでに登場したマイナー品種は数え切れません。


しかし、30年前なら、そういう品種の流通も限られていたものです。


生産者もメジャーなものを沢山作っていたわけですし、日本でのワイン消費量を考えると輸入元も冒険は難しかったのは想像に易いですね。


30年前からですと倍以上の消費量ですから、そういう品種も「登場機会」が増えたわけです。




とは言いながら、私の知る限りでも折角認知し始めたと思えば輸入元のリストから消えて「終売」の告知が来たりします。

また実際のところ、プティマンサンとグロマンサンのワイン(現在使っているものはジュランソンと言う原産地)は08年ヴィンテージで長らく同一輸入元の手元に残っていた、と簡単に想像できるわけです。

有名産地のメジャー品種では考えられないスローな売れ具合です。




先日、ご紹介して「女性だけでワイン評価を行う」サクラアワードなどで評価され、ショップに出回るワインがメジャー品種に負けずにマイナー品種を紹介していたりしますので、その地位の向上に一役買ってくれるのではないかと密かに期待しています。

勿論、私達も責任を背負いたいと思いますが・・・・・



大事なことは「マイナーだから良い」ではありません。

「本当は実力があるんです」と言うことです。

取りあえずは、お近くの店にある「マイナー品種」を試してみてください。

で、「これは応援できるぞ」というものは再度オーダーして「終売」の憂き目にあわないようにしてあげてくださいまし・・・


      樋口誠