ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

2022年10月のスケジュール

2022年09月30日 01時15分34秒 | スケジュール
10月のスケジュールをお伝えいたします。

2日(日):お休みを頂戴します。

6日(木):シャトー ド ボーカステルの「ワインメーカーズディナー的なもの」を開催します。現在のところ残席1名分です。お早めにご連絡をお願いします。(この日は一般営業は致しません)

7日(金):お休みを頂戴します。

12日(水):お休みを頂戴します。

19日(水):お休みを頂戴します。

25日(火):お休みを頂戴します。

その他「前日までに予約がない日は休む」も継続中です。

18時オープン、23時閉店(お客様が途絶えてご連絡がない場合は早めに閉店することもあります。)

10月もどうぞ宜しくお願いいたします。


         樋口誠

今月2度目の・・・

2022年09月29日 01時30分38秒 | ニュース
「前日までに予約が無い日は休む」としています。

今日29日(木)は予約が入りませんでしたので休ませていただきます。

9月は2度目です。

ご予定なさっておられた方には申し訳ありません。

もう少し先行予約が増えてくれば、そういう日もなくなると思いますので、どうぞお早目のご予約をお願いいたします。

今のところ10月半ばまでは通常のお休み以外では休まずに済みそうです。
(キャンセルが無ければ、の話です)

ご興味のある方はどうぞご検討くださいまし。


明日30日はきっちり営業いたします。

お待ちしています‼


          樋口誠

同業者

2022年09月28日 00時41分04秒 | サービス
そむりえ亭はどちらかというと同業者率が低い店です。

年齢層も高めで男性率が高い構成。

しかし、たまたまですが一昨日昨日と同業者率が高く、年齢も低め。

特に若い料理人が目立ちました。


私的には同業者を好んで誘うことはありません。

何故かというと「ワインの小難しい話」で周囲の雰囲気を壊してほしくないからです。

ところが一昨日の若者たちは学ぶ姿勢は保ちながら、周囲に気を使える素晴らしい連中でした。

毎度の様に口にしますが「今時の若者は素晴らしい」です。


今日頂いているご予約はそうではなく、いつもの「高年齢」です。

それはそれで落ち着いていて有難いお客様。

楽しくサーブしたいものです。


さて今日も皆様のご来店をお待ちしています。



       樋口誠

コルクは・・・

2022年09月27日 00時34分58秒 | ワインの事
「コルクに替わるクロージャー(栓)」が取り上げられるようになって久しいですね。

そむりえ亭で使っているワインでもスクリューキャップやガラス栓は珍しくありません。

それ以外にも面白いクロージャーは多々見かけます。

しかし、コルクもまだそれなりのシェアを占めていますのでワインオープナーを使っての抜栓は必須技術なわけです。

その中でも古酒に関しては他のクロージャーが普及していなかった時代のですから「コルク一択」。

特に有名産地では「コルク」なんです。

としたら、古いコルクを開けるスキルや道具が必要。

コルクが元気な寿命はおよそ25年~30年程度と言われていますので、それ以上(それ以下でも保存によっては)の場合はお気楽にスクリューを突っ込むとボロボロになるものです。

な~んて書いている私も失敗します。

ですので、崩れることを恐れる必要はありません。

「一応ベテラン」の私でもダメなときはダメなんですから。

しかし「最悪を脱する」ことは可能です。


もしお家でそういうワインをお持ちの方は対策を伝授いたしますので、遠慮なくお聞きください。
 
何事もチャレンジです(笑)


さて今日はカウンター2名分の空き。テーブルはフルに空いています。

お待ちしています。


      樋口誠

ボトルでワイン

2022年09月26日 01時14分44秒 | ワインの事
そむりえ亭でのワインは基本的に「By the Glass」=グラスワインです。

ワインが先ではなく選ばれた料理に合わせてお出しするスタイル。

現在お食事はコースのみ(若干のアラカルトあり)ですので、その色がより濃くなっています。

ただ、過去にも書いていますが「絶対にボトルでお出ししない」というわけでもありません。

1:弊店を何度もご利用いただき「マリアージュ優先」ということを知ってらっしゃる方

2:何か特別なお祝いをしたいお席

3:人数が5~7名程度揃っている

4:他の席に「どうだ、高いワインを飲んでいるぞ」的な発言を声高にしない方

以上のような条件を全て満たす方なら、お出ししているのです。

ただし・・・

A:今日言われて今日お出しする、という事はありません。

B:少なくても1週間程度前にタイプとご予算をお知らせください。

C:通常グラスで開けているワインのクラスはお出ししません。

概ねそんな感じです。

どうぞご相談くださいまし。


さて今日26日(月)は半分の埋り具合です。

ご連絡をお待ちしています。


         樋口誠

「出来ること」を「無理せず」に

2022年09月25日 01時16分24秒 | ちょっと休憩
一昨日のお客様は虐待や保護の必要な方に寄り添う活動をされている方でした。

頭が下がります。

私の場合、雀の涙ほどのことですが年に一度か二度の小さなチャリティを催しています。

いやあ「これで何の役に立つのだろうか?」と自己嫌悪に陥ることもあります。

ただ「もうやめてしまおう」とは思ったことはありません。

「出来ること」を「無理せずに」していればどうにかなるものです。


例えばオレンジリボン。

胸にバッジを着けています。

かなりの頻度で「そのバッジはなんですか?」と聞かれまして、説明します。

で、その方は次にお越しの際「こないだ帰り道で子供が泣き叫ぶ声を聴いて、ひょっとしたらと感じ、もし数回続けば通報も考えるようになった」と・・・

私の思っているより意味があるようです。

そむりえ亭で計1000個位を販売・配布いたしましたので、効果はもう少しあるかな?とも思います。

災害の義援金、子供ホスピス、子供支援etc

コンビニの募金箱も馬鹿にできませんし「赤い羽根」も大いに結構。

数えればきりがないほど支援先がありますが、大事なことは続けること。


私のそういった場合の基本は「無償ボランティアではない」やり方です。

チャリティディナーを行う場合は会場レストランにそれなりの売り上げを確保し、手伝ってくれるソムリエ・ソムリエールにも僅かながらでも日当をお出しし、ワインの輸入元さんにも売上をだす。

そうしないと「もう参加はこりごりだ」となるもの。

まだコロナからの脱出が出来ていませんので、次の開催も決められませんが、企画を立ち上げましたら是非お越しになってください。


さて今日25日(日)はお休みです。

明日以降のお越しをお待ちしています。


          樋口誠

記憶の不思議

2022年09月24日 00時55分33秒 | 日記
「一歩歩くと忘れてしまう」

「今朝何を食べたか覚えていない」

「歳とともに忘れっぽくなった」

etc・・・

そういう事はよくあります。

最近はちょっと考えが変わってきまして、「昔から記憶力は悪かったなあ」です。

ですから成績も悪かったのでしょう。


ところが「そんなことまで覚えているのか?」という事も多々。

先日にお客様はホテル時代にいらしていた方です。

少なくても15年以上お目に掛かっておりませんでしたが、来店時にふとお顔を見るとマスク越しでも「何故か」「うっすらと」記憶が蘇ったのです。

絶世の美女でも特徴的な性格でもありませんでした。

どちらかというと「物静かな」「還暦を過ぎた」おじさんです。

その時に私の口をついて出たのが「大阪の方じゃなかったですね?」「確か岡山からお越しの・・・」

いや、接客業の鏡のような人には当たり前かもしれませんが、前触れなくふと現れた方の記憶が浮かんでくるものなのですね。

皆さんにはどうでもいいことですが、とても嬉しくなってしまいました。


これからの接客で「ふと思出せる」体験を重ねたいものです。(もう時間がありませんが・・)

さて3連休真ん中の土曜日です。

沢山空いています。

そして明日25日はお休みです。

どうぞ宜しくお願いいたします。


            樋口誠

9月最終週と10月第一週の状況

2022年09月23日 01時54分04秒 | スケジュール
9月もアッという間に終盤。

【9月最終週】

今日23日はカウンター半分、テーブル一卓の空き。

それ以外の日は沢山空いています。

またお休みは25日(日)です。

【10月第一週】

2日(日)と7日(金)がお休み。珍しく2週連続で日曜休みです。

輸入元の担当、山下陽子さんのお話を聞いていただきます。
まだ少しお席がありますのでご一考くださいまし。

どうぞ宜しくお願いいたします。


         樋口誠

「ワインの事典」

2022年09月22日 00時49分44秒 | ちょっと休憩
昔から「樋口よ、本でも書いてみないか?」と声を掛けられてきました。

私にはその気が一向にありませんので、まあまあ冷徹にお断りをさせていただいています。

理由は簡単。

1:能力がない。

2:「ワインの本なんて売れない」と知っている。

3:とてつもない時間をかけて、印税なんて雀の涙。

4:一度書いてしまって考えが変わった時に後悔する。

ま、そんな感じです。

ですので、書かれている方には尊敬しかありません。

ただ、他人様の本の中に「ちょっとだけ」書かせていただいたことは数件あります。

その中で僅か10数ページで苦労したのが「ワインの事典」(柴田書店)です。
著名な先生方が執筆陣として名を連ねてらっしゃいまして、私は巻末の付録的な部分ですので名前は入っていません。

2003年の刊行でしたが、依頼が来たのが年末の「超忙しい」時期。

12時間以上ホテルの仕事をし、帰宅後に寝る時間を削って三つのテーマに没頭。

写真をたくさん使いますので、カメラマンが来るのかと思いきや「自分で撮って」と来たもんだ。

安もんのデジカメで照明ライトもない部屋でコソコソと・・・

もう絶版になっていますが、古本ならネットで買えるようです。

私の担当は「ワインオープナー」「サーベラージュ」「デキャンタ」

宜しければポチってくださいまし。
(私に印税は入りません)


さて今日22日(木)は珍しく残席一卓となりました。 

どうぞ宜しくお願いいたします。


          樋口誠

Kaminari Burger(カミナリバーガー)

2022年09月21日 01時12分10秒 | ニュース
古い友人の長岡綾さん。

少しのインターバルを経て近所=東心斎橋に出店しました。

その名も「KaminariBurger」

「フレンチバーガーレストラン」と言う触れ込みです。

当面は店内飲食でスタートしますが、いずれテイクアウトも頑張られるようです。

お昼12時から売り切れ次第終了。

どうぞ御贔屓に🍴


写真は看板商品のカミナリバーガー。

上手い👌


さて、そむりえ亭の今日21日はご予約1組。

沢山空いています。

お待ちしています。


         樋口誠