海洋侵犯など多くの懸念が取り沙汰される中国。
しかし、昨日見たニュースはむしろ応援したくなるものでした。
というのは・・・
以前も書いた「大食い番組」への違和感。
「何キロのデカ盛り」とか「丼何倍分」とかを競わせる番組。
出演者全員が綺麗に平らげるのなら「まあ、仕方ない」と諦めもつきますが、大概の場合は殆どの人が「あと2キロ残してギブアップ」とか「半分で力尽きました」
優勝者も決して綺麗とは言えない食べ方で、或いは流し込むために美味しさを犠牲にした「味変」とかをしています。
残念です。
しかし、習近平さんはそういう動画や、そういう事を煽ることに罰金を科したのです。
「反食品浪費法」
大賛成です。
日本はというと今まさに「SDGs」をテレビ全局を挙げて推進していながら、食べ残しを平気で放送しているのです。
色々な分野で後進国化してきたと言われる日本。
せめてテレビ局や芸能プロダクション、或いはYouTuberには「SDGs」に相応しい番組作りをお願いしたいものです。
樋口誠