ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

今日は3つ目の更新です。

2011年02月28日 03時01分04秒 | ニュース

一昨日から、今月のグラスワインの在庫処理と言う事で告知をしていましたが、今日は予約がありません。

もう一歩踏み込んで「ブログ見たでえ!!」です。

予定していたグラスワイン全種300円引きにプラスして

シャンパンは500円引き(2種あります)

シャルドネは400円引き(3種あります)

ピノノワールも400円引き(5種あります)

です。

他の色々も300円引きですので、絶対お得!!

「ブログ見たでえ!!」ってささやいてくださいね!!


3月のグラスワイン

2011年02月28日 02時40分32秒 | 今月のグラスワイン

3月のグラスワインです。

何時もの事ですが、あくまで参考です。他にも色々開いていますよ!!

2月の分が多めに残っているので最初の内はゆっくり交替していきます。

<colgroup><col width="89" style="WIDTH: 67pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 2848" /><col width="368" style="WIDTH: 276pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 11776" /><col width="49" style="WIDTH: 37pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1568" /><col width="46" style="WIDTH: 35pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1472" /></colgroup>
グラス
シャンパーニュ ポル ロジェ ブリュット レゼルヴ 1,550 1,476
シャンパーニュ ポル ロジェ ブリュット ブラン ド ブラン ヴィンテージ 99 2,400 2,286
白ワイン
ボルドー シャトー グランヴィラージュ 04 800 762
アルザス リースリング 08 ヒューゲル 850 810
ブルゴーニュ ジブリー セリエ オー モワンヌ 08 テナール 1,050 1,000
ローヌ クードレ ド ボーカステル ブラン 09 1,150 1,095
アルザス ゲヴルツトラミネール ジュビリー 06 ヒューゲル 1,200 1,143
ブルゴーニュ シャブリ プルミエ クリュ モント ド トネール 06 ルイミッシェル 1,500 1,429
ローヌ サンジョセフ ブラン レ オリヴィエール 07 ゴノン 1,700 1,619
ブルゴーニュ シャサーニュ モンラッシェ クロ サンジャン 07 テナール 2,150 2,048
   
赤ワイン
ローヌ ヴァンソーブル レ コルニュ 08 ぺラン 950 905
ローヌ クローズ エルミタージュ 06 PVジャブレ 1,000 952
ボルドー シャトー ラストゥーヌフ 06 1,050 1,000
ローヌ クードレ ド ボーカステル ルージュ 05 1,150 1,095
ブルゴーニュ ジブリー ボワ シュヴォー 04 テナール 1,150 1,095
ローヌ サンジョセフ 06 ゴノン 1,550 1,476
ブルゴーニュ ボーヌ グレーヴ 07 ジャック プリュール 1,900 1,810
アルザス ピノノワール ジュビリー ネヴー 03 ヒューゲル 1,950 1,857
ブルゴーニュ ヴォーヌ ロマネ オーレア 06 ティボー リジェ べレール 2,250 2,143
ボルドー アルター エゴ ド シャトーパルメ 01 2,750 2,619
ローヌ シャトー ド ボーカステル 93 3,650 3,476
食後酒
VDN ミュスカ ド ボーム ド ヴニーズ 07 ぺラン 700 667
コニャック ハイン シガー レゼルヴ 1,200 1,143
マール マール ド ブルゴーニュ、ルーロ 1,500 1,429


3月のメニュー

2011年02月28日 02時37分32秒 | 今月のメニュー

3月のメニューです。

より春らしくなって来ました。

<colgroup><col width="390" style="WIDTH: 293pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 12480" /><col width="60" style="WIDTH: 45pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1920" /></colgroup>
ア.ラ.カルト
アミューズ(最初にお一人2皿以上ご注文の方には無料) 500
パン(最初にお一人1皿以上ご注文の方には無料) 200
以下のお料理は小さめのポーションでも承っています。(料金は七掛け)
前菜
冷たい前菜
エイホホと新じゃがのサラダ 900
牛モツと白インゲン豆のテリーヌ 1,200
ホタルイカと甘いキャロットのコンフィ 1,300
本日鮮魚のカルパチオ 伊予柑のドレッシング 1,400
温かい前菜
鴨と菜の花のキッシュ 900
本日青魚のスモーク ラビゴッティーな野菜 1,200
エイのムニエル 焦がしバターにビネガーのアクセント 1,300
ホワイトアスパラのス―ドル つぶ貝を和えて  1,500
フォアグラのパン粉揚げ 種子島安納芋のディップ 1,600
本日のスープ 600
本日の前菜 時価
魚介料理
鰯とジャガイモのグラタン ヤンソンの誘惑 1,700
本日の鮮魚のブーダン シュークルート仕立て 1,800
オマール海老とポーチドエッグ 赤ワインソース 2,500
本日の魚料理 時価
肉料理 
牛頬の赤ワイン煮 2,000
仔羊モモ肉のロースト 春野菜のラタトゥイユ 2,100
鴨肉のソテー オリーヴとタイム風味 2,300
和牛イチボのグリル フルムダンベールをソースに 2,500
本日の肉料理 時価

<colgroup><col width="373" style="WIDTH: 280pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 11936" /><col width="57" style="WIDTH: 43pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1824" /></colgroup>
人気の定番メニュー
ワインに良く合うクレームブリュレ      800
フレンチ定番フォワグラのテリーヌ 1,500
トリュフの香りのクラッシュポテト 1,200
その日のソーセージ(前菜でもメインでもOK)     一本 800
自家製ピックルス(赤ワインによ~~く合います) 600
フロマージュ
お任せ三種 1,200
ほんの一切れ 500
デザート
マジョラム風味のババロワ 700
伊予柑のスフレ 700
クラシックガトーショコラ 700
チーズのタルト 800
本日のフルーツ 800
ビスコッティ(4本) 300
アイスクリーム・ソルベ各種 600
エスプレッソ 500


オーストラリア紀行Ⅲ

2011年02月27日 04時22分28秒 | ちょっと休憩

バロッサ、クレアと2箇所の産地を廻った後はアデレードで買い物(といっても宿泊先でのミネラルウォーター位)をして南へ下ります。

マクラーレンヴェールです。

先に行った2箇所が大陸性に対して海洋性(地中海気候に似ています)のマクラーレンヴェール。栽培されている葡萄も一気に地中海品種が目立ちます。

グルナッシュ、ムールヴェードル、ルーサンヌなどです。他にも沢山植えられていて懐の深い産地ですね。特に地中海品種のブレンドが秀逸でGSMなどと略されるグルナッシュ、シラーズ、ムールヴェードルのブレンドはシャトーヌフ.デュ.パプを彷彿させるバランス。

また品種が多いと言う事はタンクが沢山いるということ。また大きいのではなく小さめのものが多い、というものです。同じ南オーストラリアでも色々ですね。

ここの名門ワイナリー、ダーレンベルグを訪ねましたが、ワイナリー内のレストラン「ダリーズヴェランダ」ではフランスか?と思わせるほど繊細な料理が出てきて驚きました。1年半前に行ったローヌのペラン家が運営するレストランと同じニュアンスを感じさせ、自分たちの造ったワインを更に盛り立てます。

                                                                       

トピックスは、この近くにある海岸に案内された事。

綺麗な「荒らされていない」砂浜に丸く削られた綺麗な石がたたずんでいます。何組かの家族連れが海水浴を楽しんでいますが、広い浜に数えるほどです。

我々も上着を脱いでズボンの裾を捲り上げ、一時の「夏休み気分」を楽しみました。何せ日本に当てはめると8月ですからね。

このオーストラリア旅行に行く前から「ガングロになってくるぞ!!!」と意気込んでいた樋口ですが、これまで雨と曇りに実現できていなかった日光浴。わずかですが焼けたのは、このお陰です。

といっても、もう焼けているかどうか判らない位に冷めてきていますが・・・・

さてマクラーレンヴェールを堪能した後はアデレードに戻り宿で一服した後、前日グロセットのジェフリーが予約してくれた「ガウチョ」というレストランに向かいます。アルゼンチン式ステーキレストラン。メッチャ忙しい所でした。メインは勿論、牛です。私はTボーンステーキ。小さめを選びましたが、それでも500グラム。頑張りましたよ~~~~!!マクラーレンヴェール産のGSMならぬMSGを合わせご機嫌でした。ちなみに頂いたMSGのMはムールヴェードルの事ですが、カスカベルというワイナリーのものでムールヴェードルとは言わずモナストレル、即ち原産地であるスペインの呼名でラベルに表記がありました。他にマタロというオーストラリア固有の呼名もあるのは知られた事ですが、モナストレルもあるのだ、と感心です。

あ~~~お腹いっぱい、と言う事で即ベッド。と言う1日でした。


私の留守中は・・・

2011年02月26日 04時43分31秒 | ニュース

流石にヒマでした。留守を守ってくれたメンバーのせいではありません。オーナーの私がいないのですから止むを得ません。

お陰でワインの在庫が思った以上に残っています。

ということで、今日から月末まで「在庫処理に来たでえ!!」でグラスワイン全て300円引きにします

是非「在庫処理に来たでえ!!」って囁いてくださいね。


オーストラリア紀行Ⅱ

2011年02月26日 04時37分38秒 | ちょっと休憩

バロッサヴァレーを見た後、クレアヴァレーに向かいます。やや北に上がった所です。

ここでは私達が訪れたワイナリー「グロセット」があります。このワイナリーこそ近年のオーストラリアワインの印象を変えたといって過言ではありません。

酸とミネラルがピシッとある、いわばヨーロッパのワインにあるべきものがあるワイン。

その象徴的な葡萄がリースリングですね。少し前、といっても10数年前ですが世界のワインメーカーで行ったアンケートで「ワインメーカーズワイン」言わしめたのがグロセットのリースリングを指してのこと。

冷涼な気候と丁寧な栽培でこれまでのオーストラリアのイメージを一変させた産地。ペトロールの香りは強調されないアルザスやドイツのそれに近い品格のあるワイン。

見事です。

それだけでなく、ピノノワールもいいものです。シラーズよりスマートなボルドーブレンドも秀逸。

ちなみにオーナーのジェフリーグロセットは元ラリードラーバー。彼の畑は厳しい位置にあるのですが、そこを私たちを乗せた車を疾走させてジェットコースター気分を味合わせてくれました。特に雨の中、ぬかるんだ泥道をタイヤを滑らせながらのドライビングは中々経験できるものではない楽しさですね。

ここでも鳥の多さは変らず。そのさえずりで目を覚ましたことなど大阪にいては考えられませんよね。いい体験です。


オーストラリア紀行Ⅰ

2011年02月25日 03時06分34秒 | ちょっと休憩

今回のオーストラリアの旅は主に南オーストラリア州を巡るものでした。

しかし、成田から到着したのは西オーストラリアのパース。国内線で移動して、アデレードまで。南部やや東よりの南オーストラリアの中心地です。

ここから車でバロッサヴァレーに入ります。

オーストラリアらしい産地です。何がか、というとオーストラリアというと必ず思い浮かぶ「シラーズ」中心の産地なのです。或いはボルドーの白に使う「セミヨン」も・・・・

アルコールのボリュームがあり、酸は控えめなタイプのワインが多い、といっていいでしょう。古い産地なので多くの農家がありますね。自分でワインにするところ、醸造はしないで葡萄栽培に徹する所。いずれにせよ、暑い産地ですので収穫前の葡萄の樹は葉っぱを多めに残し強すぎる日射を避ける仕立てです。また樽由来のセメダイン的な、或いはミントの様な香りが特徴ですね。

バロッサのはずれにはエデンヴァレーがあります。所謂サブリージョン。ここは標高が上がりますので涼しくなりますので、流行のリースリングも栽培されています。ここのリースリングは、この葡萄の代名詞的香り「ペトロール」が顕著なようです。涼しくなるとはいえ、やはり暖かいのですね。収穫時の気温が高いと、あの独特の香りが出やすいようです。

オーストラリアのワインが好き、と言う方はこの産地で強い印象を受けた方が多かった、と言うのが少し前までは支配的だったように思います。

                                                                 

さて私にとっては初めてのオーストラリア。何が驚いたかというと「自然」です。どの国のワイン産地も自然が多いのは当たり前ですし、見てきました。

が、こんなに沢山の鳥類がいる産地は初めてです。所どころに葡萄にネットが掛けられ折角の葡萄をやられるのを防いでいます。

しかし、駆除の対策はしていません。いや、そう見えました。共存、なのでしょうね。

そしてカンガルー。普通にいるんですねえ。ツアー中、何度も見ました。そして食べました。

しっかりした赤身で鹿、トナカイなどの肉に似ていると思います。シラーズに合いますね。

そんな事に驚きながらの旅のスタート。

明日はバロッサからさほど遠くない産地のお話です。

                                                                 

ところで私のオーストラリア土産=しょうもないもの、ですが、もう少しあります。今日は皆さんに差上げられると思います。明日は全員分は無いかも知れません。

ま、しょうもないもの、ですからご期待なさらないようにお願いいたします。


今日24日から復帰します。

2011年02月24日 00時24分57秒 | スケジュール

16日から昨日23日まで樋口は留守をしておりました。

竹中店長、三宅君、勿論キッチンの小保内シェフ、坂本君の計4名で留守を頑張ってくれたようですのホッとしています。勿論、樋口と違う感性の人間がやっているわけですから、「何か違うな?」と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、個性、と考えていただきたく思います。

と言うことで今日から2、3日は私のオーストラリア土産を「気持ちばかり」ではありますがご用意したいと思います。「なんじゃ、こんなもんなら要らんわ!!!」と叱られそうなものです。が、ま、気持ちですので、そう言わずにお越しください。(2、3日でなくなると思います)

さて今日は15日の定休も含めると9日ぶりの出勤です。少々手元が狂うかもしれない樋口をどうぞ、からかってくださいませ。お待ちしています。


今日は東京で会議や式三昧です。

2011年02月23日 01時57分43秒 | ちょっと休憩

オーストラリアから帰って成田から大阪、大阪は一瞬でまた東京、という昨日でしたが、それは今日が年に2度あるソムリエ協会の総会の日だからです。理事会、総会、ソムリエドヌール就任式、そのごの懇親会と朝から拘束されるのです。

開催地の役員はプラス例会セミナーもありますから大変な一日です。

私も頑張って役目を果たしたいと思います。

さて、明日24日からぞむりえ亭に戻ります。

皆さんにはツイッターでも宣言していましたが「ガングロになって帰る」はずだったのですが、これは達成できませんでしたので予め報告しておきたいと思います。

ま、数日は「ちょっとは焼けたかなあ?」とは言って貰えるのでは、と思いますが・・・・・

さて、早く寝るために来た東京ですが、結果的には2時です。

どうしましょ・・・

と言うわけで、おやすみなさい!!!!!


先程、日本に到着。

2011年02月22日 09時42分01秒 | ちょっと休憩
先程成田につき、今新幹線に乗り換えました。大阪では数時間の滞在でまた東京にとんぼ返りです。
オーストラリアでの土産話は24日以降に書くことになりそうです。
てんち
話では今日のそむりえ亭は予約がない、とのことです。留守期間は「留守割引頼むで」でお安くなります。どうぞ活用下さいね!