私は仕事が終わって家に帰ってユーチューブを見ることが結構あります。
筆頭は吉田拓郎、続いて桜田淳子、アリス、前川清など。他にも聞かないことはないのですが、ま、レパートリーは狭い。少なくても洋楽は全く聞きません。
ちなみに昨日はたまたま吉田拓郎の「イメージの詩」を聞いていました。浜田省吾もカバーしていたので、そっちも追っかけて聞いてしまいました。
中に「古い船には新しい水夫が乗込んでいくだろう・・・・・・」という有名なくだりがあるのです。
さてレストランにとって古いゲストが大切か、新しいゲストが大切か?なんて脈絡なく話が変ります。
よく言われる話です。顧客を大切にしなさい、と。
では新しいゲストはどうでもいいのか?というと、まさかそんな筈はありません。
考えてみれば、古い顧客のかたも最初は新しいゲストだったのですね。新しいゲストは未来の顧客になるのですしね。
私も30年以上この仕事をしています。当たり前のように双方大事である、と認識しています。
しかし、ある時は顧客に偏り、ある時は新規獲得に必死になって古いお客様をおざなりにしてしまっている、なんてみっともないことをやってしまいます。
ただ、そうはいかないときもあります。
昨日夜遅くには無茶苦茶久しぶりの懐かしいお客様が東京からお越しになり、嬉しくって昔話に花が咲きました。
これはご容赦ください。
ま、そんなしょっちゅうある出来事ではありません。普段は先述のように古いお客様にも新しいお客様にも双方に一所懸命になりたいと思います。
さて今日もユーチューブ見て(聞いて)寝ましょうかねえ・・・・