曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2023年5月29日〜6月4日

2023-06-05 | 日記
6月4日(日)
「万代中央ふ頭アクアチッタ@徳島」

徳島へ。明日の協議会の予習で、万代中央ふ頭に寄ってから日和佐へ。少し前に行ったときよりも店舗が増えている。第一倉庫も前は無かった(第二倉庫はあったのだけれど、そういうシャレかと思っていた)。海側が全面ガラス張りのジムもでき、全面ガラス張りのカフェは6月中旬のリニューアルオープン待ち。イベントなどがない日なので特別に人が多いわけでは無いけれど、どの店にも数名のお客さんがいた。夜、日和佐に到着。


6月3日(土)
「緑のトンネル」

午前中の雨のなか家に戻ると、玄関までのアプローチがトンネル化している。傘をさしたままでは通れない。昼からは快晴。天気予報どおり。


6月2日(金)
「今回の台風対策はクローバー型@中庭(神奈川大学)」

台風が迫る中の授業日。夕方くらいは強風の音が製図室にも聞こえてきていて自転車で帰るのは無理かと感じていたけれど、夜には風は弱まり雨だけになっていた。新幹線や飛行機は止まっているみたい。静岡の線状降水帯が心配。
午後は2年生の第1課題講評会。この一週間、みんな相当頑張ったと思う。


6月1日(木)
「真・門前町未来構想@研究室(神奈川大学)」

ゼミ。学生はみんな伊東塾での打ち合わせに出たいらしい。
ようやく真・門前町未来構想が届いた。この3年間の美波町桜町通りでの検討をまとめたもの。コロナ禍で活動が大きく制約を受けた3年間。既に懐かしいかんじがする。


5月31日(水)
「伊那で買ったビール」

卒製ゼミ始動。例によって先は全く見えず、三者三様。
伊那のビールはまだ眺めるだけ。森の座は赤松が原料に入っていて、ラベルにもリアルな赤松の薄板が巻いてある。伊那谷の赤松への思いから生まれたものらしい。三州IPAは塩の道・三州街道を通ってやって来た三河の塩入り。


「日よけ@研究室(神奈川大学)」

少し前から研究室のM1相手に即日設計課題を出している。今回は夕方出題して明日講評。西日対策の日よけが破けて眩しかったので、彼らが製図版を広げる横で、トレペの張り替え。幅広のトレペが無かったので、2枚合体。幅がピッタリで重ねる余裕もなし。左右のものも少し破れつつあるけれど、真ん中のみ。


5月30日(火)
「バラと昭和なつくりの街並み@伊那(長野)」

すごく久しぶりに伊那へ。みかんぐみOG須永さんたちの自宅兼オフィス(暮らしと建築社)と周りの様子を見せてもらってから昼食。伊那の商店街は、雑貨屋や古本屋など、個性的な居場所が点在していて、ちょっと楽しそう。


○と編集社@辰野(長野)」

伊那北高校に寄ってから辰野へ。研究室初代アシスタント中林さん、神大OB赤羽くんによるトビチ商店街を案内してもらう。街並みからはぱっと見では判らない(拠点がトビチ=飛び地なので)けれど、個々の内部がディープ。


「KOUTEN(旧小澤屋旅館)1階@辰野(長野)」

トビチの天竜川を挟んだ角にある旅館のリノベ。泊まれるシェアハウスで、1階(接道している=フロントがあるのは2階)には大きなキッチンとダイニング。2,3階にシェアハウス、ドミトリー、個室がある。自由なムードが特有の居心地を生んでいる。ワークショップとかによさそう。
全部でいくつ見せてもらったのか判らないが、お腹いっぱいで帰路に。


5月29日(月)
「変わった育ち方をしてきた多肉@研究室(神奈川大学)」

午後、石田敏明さんのレクチャー。生い立ちから始まり最新作まで、全部でいくつの作品をみただろう。石田さんらしい端正さを一貫して持ちながら、時代ごとに関心の傾向が移っていく。とても興味深いものだった。最初期の住宅は伊東事務所に在籍しながら設計をしたもの。当時の関心はR.ベンチューリ。ちょっと意外だった。

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