津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

GW 雑感

2012-05-04 15:20:07 | 徒然

               いざ行かん・・・吾が戦闘帽

■ ここ二三日仕事で現場通い、片道一時間ほどの距離だが現場に一二時間立ちっぱなしで打合せをして帰ってくると、さすがにお疲れである。
  昨日は十時に就寝、今朝は七時に起き出したが疲れが抜けない。歳には勝てない。 

■ 熊本県立図書館は熊本市総合体育館と隣接していて、駐車場を共有している。
  其の駐車場は体育館の敷地内にあるから本当は借用しているのだろうか・・・・
  GWの今日は 第28回火の国旗全国高等学校空手道優勝大会等が催されていて、駐車場は満杯、図書館通いは肩身が狭いことになる。
  かってはチャリンコで出かけていたが、タイヤがパンクしたのをきっかけに廃棄処分してしまった。
  新しい自転車を買おうと思っているが、膝が痛み出すと思いも鈍ってしまう。
  一つ気になって仕方がないことを調べたいのだが・・・・・・体育館のスケジュール表を眺めながら、合間をぬって出かける事にしよう。
 
■ 古文書などを写真撮影するときに、これを抑えるために透明のウェイトを置くが・・・・名前を御存知だろうか
   インターネットで注文したいと思いいろんな単語を打ち込んでみたがヒットしなかった。

                            

  友人からもらい受けて名前をたずねるが答えは 「知らん・・」 
  本日判明 何と「卦算(けさん)」だった。以外や以外・・・・なんとも古臭いネーミングではないか。
  そしてこれが思ったよりも値が高いことを知り、遅ればせながら何かお礼をしなければならないなーと思案している。

■ あちこちに手紙を出すのに定形外が多い。ある人からかって「料金不足だったよー」と指摘されて、最近は台所の秤で重量を確認して出すことにしている。
  土日・祭日などは郵便局はしまっているから、切手を十分に準備しているのだが、ほとんど80円切手だからこれを何枚か貼っている。
  たいがいは過剰に貼る事になるのだが、随分日本郵政に奉公した気がする。少し頭を働かせねば成らない。 

 

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西南の役と旧熊本藩士・荘村省三

2012-05-04 14:10:50 | 歴史

横井小楠門下に荘村省三なる人物がある。荘村は太政官少史となった。(後藤新平を下僕としたが、「奥羽の朝敵の子」呼ばわりをして新平を激怒させた)
吉川弘文館、佐々木克編『それぞれの明治維新-変革期の生き方-』の落合弘樹担当の「密偵・荘村省三と不平士族」(担当頁, 233-255)によると、荘村省三は太政大臣・三条実美の下で、各地の士族の動向を探索する密偵として紹介されている。其のことを裏付ける資料が早稲田大学の古典籍総合データベースに、存在している。

西南事変ニ於ケル東京・九州各地情勢探索書 / 荘村省三 http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i14/i14_a0259/

西南事変関係探索書 / 荘村省三 http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i14/i14_a0260/

西南事件ニ於ケル立志社動静報告書 / 松岡守信・荘村省三 http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i14/i14_a0278/i14_a0278.pdf

西南ノ役ニ於ケル東北ノ情勢ニ付下国李紹トノ密話報告書 / 荘村省三 http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i14/i14_a0285/i14_a0285.pdf

上田馬之助・村上新五郎応接大意 / 荘村省三 http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i14/i14_a0257/i14_a0257.pdf

熊本・鹿児島旧士族情勢報告書 / 荘村省三 http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i14/i14_a0258/i14_a0258.pdf

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五月史談会・蓑田勝彦先生をお迎えします

2012-05-04 07:11:38 | 徒然

 さて五月の史談会例会は特に八代史談会会長・蓑田勝彦先生をお迎えし、お話を伺うこととなりました。

     とき:  5月20日(日) 10:00~
     ところ: 熊本市中央公民館(白川公園西側) 3階第3会議室
     演題: 「幕末動乱期の肥後藩と国つくり」    

先生には、「天保期 熊本藩農村の経済力 -生産力は二百万石以上、貢租はその1/4-」や、「熊本藩主・細川齊護の 実学連 排除ー実学党は存在したかー」などをはじめ、熊本の歴史を書き改める論考を種々発表されています。先生のお話に触れる機会はそうそう御座いませんので、ふるってご参会いただきますよう御案内申し上げます。

       

「熊本史学」に発表された論考のみをご紹介する       

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加藤家御改易之節之事(十三)

2012-05-04 07:09:51 | 歴史

態致啓上候七月十二日申ノ刻稲葉丹後守殿・伊丹播广守
殿・秋山修理殿・石川三右ヱ門殿・曽我又左衛門殿・朝
倉仁左衛門殿至豊前國無事ニ御著船候日和能御座候間下
々舟も追々著可申候此儀為可申上先如此候各之御船著申
候を見申其儘注進仕候間いつれもより書状進上不被申候恐
惶謹言
   七月十二日
        酒井雅楽頭様
        土井大炊頭様     一紙ニ被遣
        酒井讃岐守様 

 

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