つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

吝嗇が招く禍

2020-05-27 | Weblog
未知であるウイルスは、未だ終息してはいないのに、
経済が持たないとして緊急事態を解除する。
自粛の鬱憤が一気に放たれて、外出増大となって感染が以前より多くなってしまうだろう。
元の木阿弥、いや、以前より悪い状況となってしまうだろう。
経済をめぐらせるには金を刷ればよい。とりあえず刷って配ればよい。
緊急事態なのだから、この一年、或いは二年、或いは三年の間
毎月十万円程国民に配ればよい。
日本は、円という独自の通貨を持っているのだから、刷って配ればよい。
ぎりぎり生活だとしても、とりあえず生活していける。もらえるという安心があれば、
心に余裕が生まれる。そうして、より良い対策を立てられるようになる。
金融社会、金が支配しているために、とりあえずの間、経済破綻は免れていく。
金が回ってくれば景気は良くなっていく。経済は、経世済民というのだから、
文字通り救われていく。そうして元の社会生活へもどっていける。
決して物価上昇率は、破綻まで至らない。
社会は、ウイルスが原因で起こる経済破綻が本当の恐怖であって、
ウイルスそのものは、抑え込めて行けるのである。現に、3か月の間で、
感染はある程度抑えられているはずである。(日本においては)
金さえもらえれば、皆言うことを素直に聴くだろう。金で支配されている社会なのだから。
それなのに、・・政府が金を出し渋っていたのでは、生活ができなくなるとなって、
営業するなと言われても無理な話になる・・となって、まとまりが無くなって、なかなか終息に至らなくなる。
緊急というのは、とりあえずをすぐ実行が効を奏していく。
ケチ(吝嗇)は煩悩の塊、やることなすこと後の祭りとなって、批判だけあびることになってしまう。
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