第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・Ð・ルーズベルトは言った。
「世界的な事件は偶然に起こることは決してない。そうなるように、前以って仕組まれていた。…私は貴方に賭けてもよい。」
一般人が思う程に世界は平和ではない。いろいろ仕組まれている。人の思いにある善悪は拮抗している。
特に悪は為しやすく善は為しがたい。そのために、世の中は、悪い人でも好い思いをするし、善い人でも悪い目に遭う。でも、
後、その果は悪業悪果善業善果である。道理は絶対である。
特に日本人は、平和ボケにあるために、今日と同じように明日も変わらないと思っている。目の前がぼやけて見えにくくても、頭にヘッドホンをつけて、耳まで塞いで歩いている。あえて、動物的本能さえも活用できず、退化の一途を辿っている。今楽しければと音楽に勤しんで、危険な音も聞き逃しながら歩いている。