つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

解放運動のからくり

2024-07-24 | Weblog
ウーマンリブ(女性解放運動)、一見正しい意味として捉えられるが、
その裏にはおどろおどろしい思惑が隠れている。例えば、100組の夫婦がいたとすれば、父が働き母は家庭を守り子育てをする。子はかぎっ子とならず、親の愛情をいっぱい受けて育ち、優しい子が育つ。
しかし妻たるものから税金は取れない。妻も普通に働けば税金が取れる。
子供は社会が面倒を見るとして、学校教育、義務として一様な教育を施す。小さいうちから、ある意味、洗脳教育ができる。「皆と同じでなければ」として間違った同和社会が作られた。差別、偏見をなくすことの目的が、逆にそれを生んだ。競争社会が作られ、戦う事が善となっていったのである。人よりも優れることを誉とし、戦いに勝ち、のし上がっていくことが正しいとされた。そのために、人を蹴落とすことに何の違和感も覚えない。ただ勝ちを喜び、負けることの
悔し涙にある人を思いやることが無い。勝ち負けというのは非情な事であり、非情な者となる。
解放運動という一見自由を盾に、不自由となっていったのである。いろいろな規則で縛る羽目になった。
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外見の立派は?

2024-07-24 | Weblog
立派な建物の中には、それに見合った悪魔がいる。伏魔殿である。
伝説に、吸血鬼ドラキュラ伯爵が住んでいたのも立派な建物、お城である。
どうやら立派な外見をした建物には、それなりの悪鬼が住むようである。
日本の首都東京にも立派な建物が多い。特に民政を与る都庁も伏魔殿に見える。
然り、国会議事堂も伏魔殿と化している。その様は、最近に見る不正、裏金問題にしても見て取れる。政治は本来、仁政に在らねばならないのだが、今は悪政となっている。だから、一般国民は虐げられ、不安に戦いて暮らしている。
今だけ金だけ自分だけとしての政治家が蔓延っている。国民の税金に群がって、搾取という形となっている。だから、政治家に資産家が多い。
国民には納税、自分たち政治家は脱税、未だに決着はつけていない。のらりくらりやっていれば、そのうち忘れるだろうぐらいに思っているのが知れてくる。
いつの世も悪代官というのはいるもので、はなはだこのご時世にしても闊歩している。司法立法行政いたるところの不祥事が現れてくるという事は、やはり、
世の中の法則が、ある一定の度を越しての浄化の感知にあると思われる。
地知る天使る我知るとして、嘘は隠せないものである。もし、貴方が隠しているとすれば、貴方はそれを知っているために、いつまでも悩まされる。して、害その身に至る。
世の中は、循環にあり、地のもの天に上りまた降りてくる。
洗い流された汚れた水は、黒い雨雲となって激しく振り灌ぐ。汚れが多ければ、洪水となって現れてくる。何度となく雪がれて綺麗になっていく。
天地が乱れるのは、人災が影響する。
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