つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

だろう、よかろう、事故のもと

2020-05-25 | Weblog
確信のないものを侮ってはいけない。
だろう、よかろうは事故のもとである。

あなた方の誤りは、元に戻りたいことにある。でも、
よく考えよう。元の世界は地獄ではなかったのか?
束縛の中にあり、ありとあらゆることが金で支配された社会。
金があれば愛があると勘違いする。
金を持てば邪なものが集ってきてチヤホヤされて、
それを愛だと錯覚に落ちていく。
偽善に満ちた社会が正義だと思い込まされて、ただただ金の為に動かされた生活が、
従順にして幸福の道程であると信じ、何もかも隷属的を正義として、
疑う余地も無くさせられた世界。
支配社会は、鎖につながれた犬の自由同様。
そこに戻りたいとする自由は、地獄を正義と肯定して、
住めば都と妥協してしまう。
今、一変にあることを機に、本当の自由を気とすることである。
鎖につながれた犬の喜びは、媚びるという奴隷に他ならないのであるから。
支配するものに依存してはならない。
地獄から抜け出すためには、自覚せねばならない。
元に戻りたいと思うな。新を求めよ。神と神は、
前代未聞をあなた方に与えて、自由を見ている。
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