つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

奥深さ

2024-07-23 | Weblog
例えば、警察官、検察官、弁護士、知事、市長、町長、村長・・等々等、
公にある者という立場にして、また、大臣、議員、人にものを教える先生、指導員、会社の長たる社長、会長、理事長・・・数え上げればきりがないほど、人の模範となるべき人達が、乱れに乱れて、自己保身に走り、善人面をして尤もらしく語る。「私は悪くない、悪いのは相手である」、と自己中で人は生きている。
それは動物にして当たり前な事であると同時に、魂(心)という精神的能力を併せ持つ生き物で、心に付き従い動く生き物でもある。思考(頭の働き)は動物的電気信号を伝って開かれるが、関心は気持ちである。その波動に障壁は無い。貴方達の言う所のテレパシー(心霊現象)と言い表すことが適当と思われる。それは、動植物に見る本能的能力(自然的現象)、(勘)でもある。それぞれに勘が働いて、防御(免疫力)を発揮する。その瞬時の対応は量子エネルギーにして、識される。だから、自身が善い心にあれば好い判断となっている。貴方達にある思考に繋がり、それなりの刺激が現れる。悪い心にあれば、悪い情報操作されるという事である。何分にも自分自身の善し悪しである。
ある人は言う。「お試し」事はある、と。そう信じることに必然となるために、その現象に振り回される。なんでも「頑なに」とする思いは、臨機応変に対応してこそ頑固なものとなるが、縦横無尽でなければ、逆に脆弱となる。
竹のしなり、柳のそよぎを持って受け流す。なびくように見えているだけである。自然は実に深遠である。
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